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【au】顧客満足度、全国9地域中7地域で首位

2005年11月24日 22時53分35秒 | au
 J.D.パワー アジア・パシフィックは11月24日、携帯電話サービスの顧客満足度調査で2005年の結果を発表した。全国9地域中7地域で、auケータイがトップに立った。(グラフをクリックすると拡大表示)

 「電話機」「企業イメージ」「通信品質・エリア」など6つのファクターを設定し、各ファクターの得点を重みづけして総合満足度を算出した。それによると、関西と四国をのぞいた各地域でauが満足度1位。特に関東と東海では、他社を大きく上回りトップだった。ファクター別に見ると「通信品質・エリア」の評価が高く、「非音声機能・サービス」「企業イメージ」でも高評価を得ている。

 ドコモは、関西と四国で1位だったほか、残る7地域のうち6地域で2位。トップに立った2地域ではともに「電話機」「非音声機能・サービス」「企業イメージ」で高いポイントを獲得した。関西では「顧客対応力」の満足度も高い。

 ボーダフォンは、九州と関東で2位だった。「全般に中庸な満足度評価にとどまるものの、『各種費用』では北海道、東北、九州の3地域でトップとなり、この点で比較的強みを持っていることが分かった」(J.D.パワー)

 調査は7500人の携帯ユーザーを対象に、8月に実施されたもの。毎年実施しており、今回が7回目となる。なお昨年は、9地域中8地域でauが満足度トップに立っていた。

auケータイ、9地域中7地域で満足度トップ~J.D.パワー

 auが顧客満足度ではDoCoMoを大きく引き離して独走している。

 数年前ではとても考えられない状況だが、DoCoMoが天狗になっていたのと、3Gへの世代交代を機会に顧客満足度でauがDoCoMoを抜いてしまった。やはりダブル定額などのユーザー本位の姿勢がユーザーに支持されたのだろう。

 ボーダフォンは関東で2位タイ、九州で単独2位となったが、全体的には3位に低迷している。評価されている点は最近始まった定額サービスなどの割引サービスのようだ。

 総合満足度のファクターとして端末をあげているユーザーが1/3以上おり、いかに魅力的な端末を開発して提供するかがやはりポイントになっている。その点で、実質2社独占のボーダフォンやほとんど新機種が発売されていないツーカーはユーザーにはあまり魅力的に見えないのだろう。

 しかし、やや不思議なのはウィルコムの存在だ。(個人的には今回の調査にウィルコムが入っていないのがとても残念だ。)端末的には携帯電話よりも見劣りのするラインナップなのに半年近く好調を続けているのは、やはり圧倒的な料金の安さだろう。そういうユーザーはウィルコムに集中したのだと予想されるために、「各種費用」を重視するユーザーの比率が少ないのではないだろうか。

 その中間的な位置付け(高性能な端末と安い料金)がボーダフォンということなのかもしれない。やはり中途半端では多くのユーザーを引き付けられないということをボーダフォンが実証しているのかもれしない。

【SA800i】子供向けGPS端末

2005年11月24日 22時28分26秒 | DoCoMo
 NTTドコモは11月24日、GPS測位機能を搭載し「子どもへの配慮と保護」をコンセプトにした携帯「SA800i」の開発を発表した。「イマドコサーチ」と併せて、2006年3月に発売する予定。

 自宅や保護者など、最大5件の連絡先をワンタッチで呼び出し、簡単に電話やメールができる「直デン」ボタンを備える。防犯ブザー機能を備えており、約100デシベルのアラームで危険を知らせることが可能。ブザーに連動して、最大3件の登録先へ自動的に音声発呼するほか、定期的に現在地のGPS位置情報をメッセージリクエストで保護者などへ送信する。

 電源オフ時には、GPSを利用した位置情報サービス「イマドコサーチ」契約者に位置情報を知らせるほか、電源オフ後も設定した間隔ごとに、自動で電源が起動し位置情報を送信し続ける。

 電池パックは専用ネジで固定可能で、付属の専用工具でしか取り外しできないようにしてある。また「キッズモード」として子どもが簡単に操作できるよう、メニューやガイドの難しい漢字をひらがなで表示。「キッズiモード」を契約すれば、通常のiメニューの代わりに子ども向けコンテンツ「キッズiメニュー」を表示する。

 端末デザインには、クリエイティブディレクター佐藤可士和氏が関わった。子どもを守る/包み込むという意味で、「繭」をイメージしているという。また子ども向けの商品開発を目指し、広く有識者に意見を募る場として「キッズアドバイザリーボード」を設置。ドコモではこのアドバイザリーボードの意見を参考に、今後も検討を進めるという。

ドコモ、GPSで「子供を守る」携帯SA800iを発表

 DoCoMoはシルバー向けに引き続いて、今度はSA800iで子供向け携帯電話市場に本格的に参入してくる。

 位置情報サービスや防犯ブザー機能などはウィルコムの「安心だホン」をかなり意識している。

 問題は端末価格と月額の基本料などだろう。まだそれらの価格設定が検討段階なので、SA800iは開発の発表にとどまったのだろう。

 今後はこの分野にauも進出して、競争が激しくなるのだろう。そうなれば、ウィルコムも新機種を投入してきて、市場が活性化されそうだ。

【番号ポータビリティ】あと1年

2005年11月24日 22時17分45秒 | ケータイ
 総務省は11月22日、番号ポータビリティ(MNP)を2006年11月1日から義務化すべく省令案をまとめ、これを情報通信審議会に諮問した。併せて12月21日まで、同省令案への意見募集を行う。

 省令案は、番号ポータビリティ導入に向けて電気通信番号規則の一部を改正するために作成されたもの。電気通信事業者(携帯キャリア)は、双方向の番号ポータビリティを可能とするための措置を講じなければならないとしている。ただし衛星携帯電話や、テレメトリングのために利用するデータ伝送のみを行うモバイル端末は対象外。総務省はまた番号ポータビリティ導入に備え、各キャリアの電話番号使用数を報告するよう求める省令案も作成している。

 番号ポータビリティとは、携帯ユーザーが自分の番号を変更することなく携帯キャリアを乗り換えられるようにするシステム。情報通信審議会で省令案が妥当と判断されれば、2006年11月から義務化される見通しだが「キャリアからは10月中に導入できると聞いている」(総務省)とのコメントもあり、実際の運用はもう少し早まる可能性もある。

番号ポータビリティは2006年11月までに~総務省が諮問

 番号ポータビリティが遅くとも来年の11月から始まる。開始まであと一年もないことになる。

 それだけに各社ともユーザーの囲い込みに必死で、ファミリー割引の強化や割引サービスの充実などをしている。

 ツーカーユーザーはauへの移行優遇策で順調に乗換が進んでおり、かなりの割合のユーザーがauに乗り換えることになりそうだ。

 ボーダフォンは新規ユーザーの獲得どころか、既存ユーザーの引き留めすらもままならない状態で、このまま番号ポータビリティが開始してしまったら、多くのユーザーを失ってしまいそうだ。かなりのユーザーが他社に乗り換えるのではないかと予想されるが、それを防止する決定的な対策が見つかっていない。本当に大丈夫だろうか?

【WILLCOM】車載通信市場に参入

2005年11月24日 21時42分29秒 | WILLCOM
 11月21日、本田技研工業が同社のテレマティクス「インターナビ・プレミアムクラブ」向けにウィルコムの専用データ通信カードを採用すると発表した。同日、ウィルコムは専用のデータ通信カードと料金プラン「カーナビ専用定額サービス for internavi Premium Club」を発表している。

 本田技研工業インターナビ推進室室長の今井武氏によると、今回ウィルコムが採用された背景には、ウィルコムの車載市場に対する積極的な姿勢があったようだ。

 「以前から(インターナビ向けに)定額制をやりたかったのですが、その際に既存のインターナビ端末が装備しているPCMCIAカードスロットを活用したかった。携帯電話キャリアも検討しましたが、ウィルコムは車載を前提にして、インターナビ専用の通信カードと料金プランを提案してくれたのです」(今井氏)

 今回のインターナビ向け端末で注目なのが、「クルマ向けにアンテナを改良していること」と「車載向けながら価格が安いこと」だ。

 特に後者は重要である。携帯電話キャリアが用意する車載通信モジュールの価格は3万円以上、高いものは6万円を超える。ウィルコムの端末価格8400円は“破格”のプライスタグであるからだ。さらに今回の端末が汎用的なPCMCIAカード型である点は、今後、他の純正や市販カーナビでの採用を狙う上で有利に働くだろう。

 テレマティクスの発達に伴い、クルマ向けの通信モジュールは今後、成長が期待される分野である。フローティング/プローブカーをはじめとする渋滞関連サービスの高度化やセーフティ&セキュリティサービスなど、クルマ側の「モバイル通信」に対するニーズは高まっている。特にテレマティクスを推進・充実させている純正カーナビ市場ではこの傾向が顕著だ。

 すでにトヨタ自動車がテレマティクス「G-BOOK/G-BOOK ALPHA」と、レクサス向けの「G-LINK」でKDDI製の通信モジュールを採用している。レクサスに関しては標準装備にしている。日産自動車は今のところBluetooth携帯電話との連携に注力しているが、来年初頭に神奈川県で予定されている社会実験「Sky Project」では通信モジュールを使用し、「通信料金込みのプランで(普及)価格帯や採算モデルを検討する」(日産自動車担当者)模様だ。今回、ホンダがウィルコムと手を組んだことで、国内自動車大手3メーカーが揃って「通信機能内蔵」の方向を向いたことになる。

 車載通信モジュール分野ではこれまで、トヨタやいすゞに採用実績を持つKDDIと、バスロケーションなどで採用例の多いNTTドコモが市場を分け合っていた。しかし、自動車メーカーは特定のキャリアのみと手を組む考えではなく、「あくまでサプライヤーの1つ。選択肢が増えることは望ましい。複数のキャリアが参入すれば、利用料金などでユーザーが(サービスを)選べるようになる」(自動車メーカー幹部)というスタンスだ。

 ウィルコムはPHSキャリアである点から、これまで自動車分野への進出が遅れていたが、今回の“ホンダ採用”は今後につながる実績になるだろう。将来的には新規参入キャリアも自動車分野に目を向けると思うが、その前に車載通信の選択肢が増えたことは、市場の活性化につながるだろう。今後の競争激化により、クルマが採用しやすいモジュールや料金プランが増えることに期待したい。

ウィルコム参戦で競争激化が予想される車載通信市場

 とにかくウィルコムの魅力は端末と通信費などの安さだ。

 高速移動しながらのデータ通信である点や都市部以外のエリアの面でやや心配だが、これを機会にウィルコムが車載通信市場でシェア拡大したり、高速道路沿いのエリア拡大とかが実現すれば、ユーザーにとってもプラスになるかもしれない。

 ウィルコムはこれでより携帯電話分野で新たなカテゴリーに手を広げることになり、ますます裾野が広がってくるだろう。

【702SHf】Mobile Edy利用できず

2005年11月24日 20時05分47秒 | SoftBank
 ビットワレットのWebサイトにおいて、電子マネー「Edy」の機能の1つ「Mobile Edy」がボーダフォンのおサイフケータイでは利用できないと案内されている。「703SHf」でMobile Edyによる決済を利用しようと考えているユーザーは、注意が必要だ。

 「Mobile Edy」は、携帯向け通販サイトなどでの決済に利用できる機能。「Mobile Edy」に対応する通販サイトで、商品を購入する際に選べるようになっており、利用時にはビットワレット経由のメールを受け取り、Edyアプリを起動させて、Edyで支払うという流れになる。対応サイトやサービスは、jigブラウザの利用料の決済やスカイパーフェクト・コミュニケーションズのペイパービュー決済など。通信機能を活用できる「おサイフケータイならでは」と言える機能の1つだが、現在のところ、ボーダフォンのおサイフケータイでは利用できないとされている。

 ビットワレットでは「当社が必要とする機能が、ボーダフォンのおサイフケータイに備わっていないため」と説明。また、ボーダフォンによれば、「現在、Vアプリの仕様上、受信メールの本文をクリックしてVアプリを起動する機能がないため」としている。

 両社ともに「現在は利用できないが、今後は対応できるようにしていきたい」という方針を示しており、時期は未定ながら、ボーダフォンのおサイフケータイでも利用できるようになる可能性がある。

ボーダフォンのおサイフケータイ、「Mobile Edy」は利用できず

 ボーダフォンの703SHfはVアプリの仕様でMobile Edyが使えないらしい。

 せっかくボーダフォン初のおサイフケータイとして発売するのなら、それまでにVアプリの仕様を拡張しておいて欲しいものだ。

 ボーダフォンのお粗末さがまた明らかになった。

【DoCoMo】値下げ続く

2005年11月24日 04時04分24秒 | DoCoMo
 23日にヤマダ電機に行ってみたら、特にDoCoMoが安い印象だった。

 FOMAも安いのだが、なんと今日はmova全機種が新規1円になっていた!あのRADIDENもだ。

 これはmovaの在庫整理とauとの価格競争の二つの側面があるのだろう。最近のDoCoMoはずっとauに月間純増シェアで負け続けているので、今月こそは拡販して、なんとしても首位を奪回したいところなのだろう。

 それに対抗して、auも値下げしたり、今月から年末までYOU選番号無料キャンペーンを始めるなどして、積極的に売り込みを強化している。

 実はこれは単にDoCoMoとauの競争だけではなくて、今月から新機種を投入するウィルコムを牽制する役目もあるのではないだろうか?両者とも口にこそ出さないが、ウィルコムの音声通話の定額制はかなりの脅威と感じているはずだ。
 今までは1年以上前の端末のラインナップでも絶好調だったウィルコムが新機種を投入すれば、ますますめざわりな存在に成長してしまう可能性があるから、端末の価格競争でウィルコムに対して優位に立とうとしているように見える。

 今月は稀に見る激しい販売合戦が繰り広げられているので、来月上旬の11月度純増数