dynaboy's BLOG

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【携帯販売ランキング】11月14日~11月20日

2005年11月27日 23時01分20秒 | ケータイ
 DoCoMoは初登場のN902iがで5位にランクイン。3日間の販売成績だけでスタートダッシュをかけた。静止画手ブレ補正カメラ搭載でNEC人気の復活を狙う。
その上の4位には今週さらに4つランクを上げた「D902i」がいる。薄型スライドボディ、2.8インチの大画面液晶を搭載した端末で、人気を集めている。

 auはあまり大きな変化がなく、「W31T」が首位の座をキープしているほか、2位の「W32H」も先週と変わらない。そろそろ在庫がなくなってきたのか、EZテレビ対応の「A5511T」の販売成績がやや下降気味だ。それと入れ替わりに簡単ケータイ「A5517T」が6位に上がった。

 ツーカーランキングは、1位は「ツーカーS」であまり変化がない。プリケーが3位というのはツーカーならではだ。

 ボーダフォンは、先週トップに立った「903SH」が、1週で首位の座を「V603SH」に明け渡した。「V603T」も依然として頑張っている。「V604SH」(写真)が初登場で10位に入り、早くも首位獲りを狙っている。これでボーダフォンのランキングは10機種中6機種がシャープ製となり、東芝製の反撃が待たれる。

D902iに襲いかかるN902i、しかし?~V604SHも急浮上

 DoCoMoは値下げしたFOMA901iSシリーズがトップ3を占めている。

 auもDoCoMoに対抗して値下げした機種が順位をあげたような気がする。

 今月はDoCoMoが端末の値下げで必死にauから首位を奪おうとしているが、auも値下げでそれに対抗している。今月の販売合戦がみものだ。

 ボーダフォンのランキングはNECやノキアが顔を見せられない状況では、とても偏ったラインナップと思われてもしょうがない。シャープと東芝以外では、いつまで経っても発売されない702NKIIや、変わりばえのしない703Nなどでは、とても物足りない状況だ。ソニーあたりからあっと驚くような端末でも出れば救世主になるのだが・・・。





NTTドコモ au ツーカー ボーダフォン
1P901iSW31TツーカーSV603SH
2N901iSW32HTT51903SH
3SH901iSA5516TTK51(*)V603T
4D902iA5512CATS41703SH
5N902iW31K IITK51V501T
6P701iDA5517TTT32V501SH
7F672iA5511TTK41803T
8P700iW32SATS41(*)902T
9N701iW32STT41(*)V302SH
10N700iW31SA IITT31newV604SH
(*)表記は「プリケ―セット」対応端末

【W32H】使用感

2005年11月27日 15時22分26秒 | au
 W31SAⅡもコンパクトなボディだと思っていたが、W32Hもなかなかコンパクトにまとまっている。DoCoMoのFOMA90xシリーズがどんどん大型化する一方で、auのWIN端末はW31T以降ハイエンド機も小型・薄型の方向に目を向けている点を評価したい。
 角が適度に丸みをおびているので、握った感触もそんなに悪くない。しかし、残念なのは両サイドの微妙な出っ張りにやや違和感を感じる。そして、その両サイドの出っ張りが微妙にきしむ感じで、剛性感とか高級感にやや欠けている点が残念だ。

 背面カラー液晶があるのも、とても評価できる。ややサイズが小さく感じるが、そこに表示される時刻表示は大きめなので、視認性はまずまずだ。やはり背面カラー液晶のない折りたたみ型は好きになれない。
 さらにW32Hはサイドボタンを押すだけで、この背面液晶にアラーム、ストップウォッチ、カウントダウンタイマーが表示・実行できるので、これは画期的かもしれない。とても便利だ。

 ボディを小型にするために液晶サイズも最近の機種の中ではやや小さ目となってしまい、ちょっぴり残念だ。やはり2.4インチは欲しかった。

 キーはInfobarのようなタイル風で大きく、個人的には好きだ。気になるのはキーの照明がやたらと明る過ぎる点だ。通常キー照明は省電力の意味でもオフで使いたいのだが、暗い場所などでは明る過ぎてとても気になる。照明の色もオレンジではなくて、グリーンだとボディカラーとマッチしていて良かったのになぁ。

 最近のカシオと日立は端末のソフトを共同開発しているようで、W21CAⅡとW32Hもかなりソフトの作りは似ている。
 待受ショートカット機能はよく使う機能を素早く呼び出せるので、W21CAⅡの時も重宝していたが、W32Hにも同じ機能があって、うれしい。

 カメラは200万画素でもないし、AFもないのでやや不満だが、マクロ切り替え付きの130万画素なので、必要最低限の充分な映りとも言える。

 W21CAⅡのプレイヤー機能は着メロも連続再生できたので気に入っていたが、W32Hはそれがミュージックプレイヤーに進化した。ところが、ミュージックプレイヤー機能は着うたフル、着うた、SD-Audioファイルしか再生できないようで、通常の着メロが再生できなくなってしまったので、とても残念だ。

 DoCoMoのおサイフケータイは登録すると、100円分プレゼントされるが、auはそれがないみたいで残念だった。それともキャンペーンが終わったのかな?

 ezwebは相変わらずweb画面のテキストをコピーすることができないので、そろそろなんとかして欲しいところだ。画面メモも20個までというのも物足りない。

 全体的には大きな不満はなく、けっこう気に入っている。ほぼ期待を裏切らない出来映えだ。