2007.04.27
2007.04.26チェンナイから夜行列車でカルカッタのハウラー駅に到着。
インド第2の都市だけに駅前の雑踏、人の多さ、はみ出さんばかりの交通量のラッシュ...
ビックリして思わず一言
「ハウラッ!!!!」
この「プロフェッショナル」を驚愕させたカルカッタ・ハウラー駅
さて掴みで全ての人を掴み損なった所で気にせずに本題に入ろう
世界最大に挑む...
何ともロマンをそそる話ではないか??過去において世界一というのはもう何個も見ているが...
ここカルカッタにはその「世界最大」の物があるらしい…
私が行くことを決めた理由は「冒険心」、分かりやすくいうと「バスで簡単に行けるから」である...
カルカッタに到着した翌日、早速この世界最大への挑戦を試みることにする。
午前中は用事があり、朝食をとらずにそのまますぎてしまった。食事をとも考えたが「世界最大への挑戦」を前に気は昂ぶっている。午後の12時を回ったところだった。このまま食事は抜きだ!世界最大を制覇し、「マックでスペシャルディナー(フィレオフィッシュセットが好み)」と貼り込んでもいいだろう...
バスに乗り30分...目的地に到着。
今回の目的地は「ボタニカル・ガーデン」(植物園)だ。
インド人5ルピー(15円)、外国人50ルピー(150円)
というその料金設定からどちらかというと
「ボッタクリ・ガーデン」
と呼びたくもなるが世界最大のためだから仕方が無い...泣く泣く50ルピーを支払う...
そして入口から歩いて20分...目的の”物”が見えてきた...
林みたいだが...
これはなんだろうか??そうこれが目的の物...
世界最大の木、「グレート・バニヤン・ツリー」
である...
どう見ても林にしか見えないこの木...実は”始まりは1本”なのである...
木の入口?付近...
お手軽に見れて世界最大の物を制覇したことになる...そのお手軽さは何とも言えずに「このプロフェッショナル冥利」に尽きる...
さっそくその大本を見ようと覗き込んでもどれが本幹なのかがよくわからない...
ここはと現地の人に聞いたら看板を指差される...読んでみると...
「1925年に本幹は取り除かれている」
の記述が...
ちなみに中はこんな感じ、250年前から枝分かれして2000本以上になり、なおかつ本幹がなくなっているのでやっぱりただの林にしか見えない...
世界最大は確かに制覇はしたが...
なんか納得はいかない...
こういう時は気持ちを切り替えよう...
公園内にあったゴミ箱・インド人のセンスって良く分からん。
そう言えばこの木を見る途中にボートトリップの看板があった。
木で十分満足できなかったらこれでも漕いでもらって気晴らしでもしようか??
30ルピー(90円)で30分だし...
そしてボートに乗り込む...
あれっ??これって...
自分で漕ぐヤツじゃ...
お金を払った手前、キャンセルも出来ずに30分...
何か悲しくて一人でペダル・ボートを漕がなければいけないのか...
それに午前中は別の用事があったから朝飯も食べていないのにぃ~...
これがボートトリップの正しい姿勢。カップルでくつろぎ、そしてはしゃぎながらが基本。ちなみにこちらはソリスト(独奏者)のため相棒無し、さそっても断られたの説が...
気合を入れていった世界最大は何とも形容しがたく、そして起死回生のボートトリップの筈が完全に自爆ロードまっしぐらへ...
何とも釈然としない「挑戦の結果」となってしまったことは、このプロフェッショナルにしては珍しい”痛恨事”であったことは間違いないであろう...
2007.04.26チェンナイから夜行列車でカルカッタのハウラー駅に到着。
インド第2の都市だけに駅前の雑踏、人の多さ、はみ出さんばかりの交通量のラッシュ...
ビックリして思わず一言
「ハウラッ!!!!」
この「プロフェッショナル」を驚愕させたカルカッタ・ハウラー駅
さて掴みで全ての人を掴み損なった所で気にせずに本題に入ろう
世界最大に挑む...
何ともロマンをそそる話ではないか??過去において世界一というのはもう何個も見ているが...
ここカルカッタにはその「世界最大」の物があるらしい…
私が行くことを決めた理由は「冒険心」、分かりやすくいうと「バスで簡単に行けるから」である...
カルカッタに到着した翌日、早速この世界最大への挑戦を試みることにする。
午前中は用事があり、朝食をとらずにそのまますぎてしまった。食事をとも考えたが「世界最大への挑戦」を前に気は昂ぶっている。午後の12時を回ったところだった。このまま食事は抜きだ!世界最大を制覇し、「マックでスペシャルディナー(フィレオフィッシュセットが好み)」と貼り込んでもいいだろう...
バスに乗り30分...目的地に到着。
今回の目的地は「ボタニカル・ガーデン」(植物園)だ。
インド人5ルピー(15円)、外国人50ルピー(150円)
というその料金設定からどちらかというと
「ボッタクリ・ガーデン」
と呼びたくもなるが世界最大のためだから仕方が無い...泣く泣く50ルピーを支払う...
そして入口から歩いて20分...目的の”物”が見えてきた...
林みたいだが...
これはなんだろうか??そうこれが目的の物...
世界最大の木、「グレート・バニヤン・ツリー」
である...
どう見ても林にしか見えないこの木...実は”始まりは1本”なのである...
木の入口?付近...
お手軽に見れて世界最大の物を制覇したことになる...そのお手軽さは何とも言えずに「このプロフェッショナル冥利」に尽きる...
さっそくその大本を見ようと覗き込んでもどれが本幹なのかがよくわからない...
ここはと現地の人に聞いたら看板を指差される...読んでみると...
「1925年に本幹は取り除かれている」
の記述が...
ちなみに中はこんな感じ、250年前から枝分かれして2000本以上になり、なおかつ本幹がなくなっているのでやっぱりただの林にしか見えない...
世界最大は確かに制覇はしたが...
なんか納得はいかない...
こういう時は気持ちを切り替えよう...
公園内にあったゴミ箱・インド人のセンスって良く分からん。
そう言えばこの木を見る途中にボートトリップの看板があった。
木で十分満足できなかったらこれでも漕いでもらって気晴らしでもしようか??
30ルピー(90円)で30分だし...
そしてボートに乗り込む...
あれっ??これって...
自分で漕ぐヤツじゃ...
お金を払った手前、キャンセルも出来ずに30分...
何か悲しくて一人でペダル・ボートを漕がなければいけないのか...
それに午前中は別の用事があったから朝飯も食べていないのにぃ~...
これがボートトリップの正しい姿勢。カップルでくつろぎ、そしてはしゃぎながらが基本。ちなみにこちらはソリスト(独奏者)のため相棒無し、さそっても断られたの説が...
気合を入れていった世界最大は何とも形容しがたく、そして起死回生のボートトリップの筈が完全に自爆ロードまっしぐらへ...
何とも釈然としない「挑戦の結果」となってしまったことは、このプロフェッショナルにしては珍しい”痛恨事”であったことは間違いないであろう...