Dr. Mori Without Borders / Mori-san Sans Frontieres

森 一仁が医学・国際政治経済金融・人文教養教育など関心問題を国際的・学際的に考える。

タミフルと北朝鮮核で富むラムズフェルド  PDF&感染機序アニメリンク付

2006-03-06 22:13:57 | 危機管理:国際人道保健支援・災害救急
鳥インフルエンザ問題がクローズアップされタミフルの使用が検討・喧伝されている。また、北朝鮮による拉致被害者の問題に悩まされる日本。この両者の問題をつなぐ男がラムズフェルド米国防長官だ。彼は、米国でのタミフル製造元GILEAD社の役員(GILEAD社ウェブサイト)であり、株主(ラムズフェルド株主情報)である。ラムズフェルドは、また北朝鮮核開発関連会社の役員(情報源)であり、北朝鮮にはアメリカ合衆国が核開発に9500万ドルの資金提供をしていた。(米国の北朝鮮核開発資金援助)日本人が鳥インフルエンザと北朝鮮に脅えれば脅えるほど、ラムズフェルドは儲かる。彼こそが「テロリスト」でなくて、誰がテロリストなものか?

米軍には思いやり予算を払っているし、沖縄では今でも米兵による婦女子に対する暴行事件等が絶えないと言う。日本の自衛隊が海外派兵する事になったのも「テロに対する戦い」等と言う茶番劇に付き合っているせいである。911が嘘っぱちで、それに乗っかったアフガン攻撃もイラク占領も大義名分はなく、日本人は未だに踊らされている。誰も屈辱に感じないのだろうか?それとも事実自体を知らないだけなのか?


タミフルガイド
タミフル・リレンザ副作用ガイド
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