何気なくTVを見ていて入った一報。静岡在住の男が秋葉原に向かい暴走トラックとナイフで多数の死傷者を出したらしい。TVの偽善的コメンテーターは皆一様に「けしからん」とか「許せん」の一言。悪行を為したのは明白だが他にコメントが無かったのか、自称文化人に脳が無かったのか私の知るところでは無い。
唯一、犯罪精神病理学者だけは淡々と「ネットに書き込みをして犯行のプロセスを記録する事で犯行へと意識を高めて . . . 本文を読む
環境だのエコロジーだのが喧しい。エコバッグと称して高級ブランドバッグが飛ぶように売れるご時世である。全く嘆かわしい。比較的廉価でも丈夫な鞄はあるし、また長持ちする。それらを購入して残額で他の事に使うとか、植林をするとか、色々と地球環境に優しい活動は出来るだろう。そろそろこの「エコブーム」と言う名の「エゴブーム」に嫌気がさしてきた。
ダイガクの頃に「環境論」なる科目が設置されていた気がする。人間を . . . 本文を読む
原油価格の高騰によって航空燃料費や船舶の燃料費等が上昇し、ガソリンや軽油等の価格も高騰している。これにより国内の各種サービスも軒並みダメージを受けている。トラックから一般車両までの燃料費も馬鹿にならないと言う訳だ。しかし考えてみれば日本車それ自体の燃費は平均的に高い。この事を考えると、無駄にガスを食うような車両を日本国全体で走らせていた場合の燃料費は国全体で相当なものであったに違いない。今でこそ値 . . . 本文を読む
外国語には予てから興味があったが、第一外国語である「英語」に関しては本邦では様々の希望と挫折、憧憬と怨念や執念が取り巻いており、冷静に外国語の一つとして位置づける事が難しいようである。英語が出来ても出来なくても、本邦の人は幸せにはなれない構図がある。これがドイツ語やらフランス語やらイタリア語であれば全く違っているだろうにと思う次第である。
英語を使う人間は世界じゅうにごまんといるのであるが、基本 . . . 本文を読む