以前アメリカの医師には2種類あると書いたかも知れない。MDとDOとそれぞれ呼称されている。MDは日本でも知られている西洋医学の教育を受けた医師であるが、DOはオステオパシー医と言われる。薬剤の処方権や外科手術の実施、標榜する科目(内科・外科・救急医学・小児科学など)はMDとDOとで全く同じである。医師としての権限も法的規制も、卒後研修を受けるところまでMDとDOとで全く違いが無い。違いは、と言うと . . . 本文を読む
日本経済復活の会会長の出版する書籍の宣伝を見てみよう。あの逮捕された衆院議員の名前がある。この議員も財務大臣に政策転換を迫ったというのだ。しかしながら問題は別のところにある。「政府発行貨幣」の問題だ。国際金融勢力が絶対に許さなかったこと=政府が紙幣を発行する事・・・である。ケネディーはこれを実行しようとして暗殺された。国際金融資本家は、中央銀行を私物化し私服を肥やすために政府が紙幣を発行してはなら . . . 本文を読む
英国・ウェールズにおける28例のUFO目撃は、同国の国防省をして公式の調査を行わしめた。情報公開法に基づいて示された数字では、2002年に7件の目撃が、2003年には8件が、2004年に4件、そして2005年10月現在ではこれまでに9件の目撃があると言う。イギリス国防省がウェブサイトのディレクトリに貼り付けたPDFファイル[このページよりダウンロード可能]を見てみよう。(因みにこのファイルは国防省 . . . 本文を読む
1963年~67年までカナダ国防大臣を務めたヘリヤー氏が、先日のトロント大学におけるスピーチにおいて、未確認飛行物体"UFO"の存在を公式に認めていた事が明らかになっている。そしてこのUFOが単なる諸外国の空軍機や未確認の民間機の事ではなく、文脈からは明らかに"異星人"を意味している。彼は言う。「UFOは空を飛ぶ航空機と同じように現実だ。」と。これはカナダの主要メディアの注目を浴びている。
YAH . . . 本文を読む
ウィルスにはRNA・DNA分子からなる「ゲノム」とそれを取り囲む「キャプシッド」からなるものがあると説明した。さらにこれを取り囲む「エンベロープ」をもつものがあると。インフルエンザのウィルスは、このエンベロープをもったタイプのウィルスだ。エンベロープは防護壁であるが、逆にこれを有することによる弱点も存在する。”封筒”に包まれていると言っても、別に炭疽菌事件のあの悪夢ではない。
この「ゲノム」と「 . . . 本文を読む
「鳥インフルエンザが猛威を振るう」と言う予測が立てられている。ここで問題となるのは、ヒトのインフルエンザへの影響である。鳥のウィルスがブタなどの動物個体の中で変異し、ヒトインフルエンザのウィルスとの混合が起こるという話らしい。ここでインフルエンザ対策としてワクチンの接種ばかり報道されるが、肝心のウィルスが何であるのかは余り語られない。
ウィルスはDNAやRNAなどの分子を遺伝情報として持った「ゲ . . . 本文を読む
私の周囲には国際保健・開発関連の諸団体や個人で、イラク戦争の反対運動に参加しておられる方々も多数おられる。しかしながら「ラオス・ダム建設計画」と米国の対イラク戦争とが無関係でないと、どれくらいの方々が知っているかは甚だ疑問である。タイのタクシン首相は、この「世界戦略」を持つ集団=「国際金融マフィア」に気が付き、IMFに債務を全て完済・清算し「もう私達は国際金融資本家の力は借りない!」と堂々と宣言し . . . 本文を読む
ブッシュ米大統領・ウォルフェンソン前世銀総裁・ウォルフォウィッツ現世銀総裁・ブレア英国首相・カルロス西王子・ベアトリックス蘭女王という面々が一堂に会して議論をしているところを想像してみよう。どんな構造が見えてくるであろうか?「英国・米国・オランダ・スペイン」の連合は、先のイラク戦争で率先して派兵した国家集団である。
国防総省やネオコン(ウォルフェンソン・ウォルフォウィッツ)と言う共和党系と対立し . . . 本文を読む
さて、世界銀行・IMFというのは、国際経済やら開発経済学などを専攻した人々には常識らしいのだが、そのお金の貸し方には酷いものがあるようだ。破産寸前の国家や人々のところに押しかけては、「支払いもラク、リボルビング払いもOK。36回から42回払いまであります。」などと言う方々のように、お金を貸し付けて、その借金を理由に「無理な構造改革」を迫ると言うのだ。つまり金融・経済をカードに使い、各国の政治体制を . . . 本文を読む
世界銀行が"開発"の名の下に、ラオス・タイにまたがる広大な地域の住民を苦しめているという実態は余り日本では知られていないようだ。具体的には「ラオス・ダム建設問題」と言われているこの問題は、ラオスに「ダムを建設して、水力発電によって電気をつくり、隣国タイに売ればどうか」と持ちかけたプロジェクトの話でである。一見、よく出来たうまい話である。ラオスは多重債務国と言われている。簡単に言えば「借金苦」だ。世 . . . 本文を読む
イラク戦争は米軍のバグダッド占領とフセイン大統領逮捕により終結したかのように見える。これはこの戦争が始まる頃のアメリカの話である。昔はロック音楽が好きだった私が丁度アメリカに居た頃、誰もが「ANTHRAX!」と叫んだ時期があった。別にバンドのANTHRAXが急激にヒットした訳ではない。悪名高き白い粉「炭疽菌」の英語名の事だ。この炭疽菌が米国内でばら撒かれた頃、人々は即座に医薬品を買いに走った。しか . . . 本文を読む
「海外に出る前に、日本で歯を治した方がよい。」よく聞く話だ。理由は日本のほうが歯科治療が"安い"からだと言う。歯科医療費が高いのは実は日本もアメリカ等の国も同じである。例えばUS$1000掛かったとすると米国では下手なオンボロ中古車が1台買えてしまう。あと少しでノートパソコン一台分の金額だ。歯科治療が日本のほうが安いというのは、質まで考慮したからだと思う。手先が元々器用な日本人歯科医師に質の高い治 . . . 本文を読む
アメリカに居る気持ちでこの記事を書いてみたい。有名人の言動が一般市民の医療観に影響を及ぼす事がある。特に相手がハリウッド有名人ならなおさらだ。日本的にはイケメン俳優とでも言うのだろうか、トム・クルーズはRitalinを始めとする薬物に否定的であるどころか、生物学的精神医学全般に対して一種の嫌悪感と偏見すら持っているようである。少しトム・クルーズの「MY脳Ritalin・レポート」(マイノリティー・ . . . 本文を読む
この応援記事を書こうと思い立ったそもそもの発端は東京の秋の名物、秋の早慶戦(慶応大学側からは慶早戦)である。早稲田大学VS慶応大学で行われる伝統的な野球の試合である。お互いに校歌を歌いながら「馬鹿田大学」とか「低脳未熟大学」と罵りながら仲良く闘うのである。慶応大学の応援歌では「陸の王者、慶応」が「三田の色魔、低脳~。」と早稲田側学生によって歌われる。逆に早稲田大学の校歌を「馬鹿田、馬鹿田、馬鹿田~ . . . 本文を読む