インドで6000円の冷蔵庫 名前は「チョットクール」
インド財閥ゴドレジが2010年2月に発売する冷蔵庫「チョットクール」
インド有力財閥で家電大手のゴドレジ・グループは2010年2月をメドに、3250ルピー(約6400円)の冷蔵庫「チョットクール」を発売する。同国では最も安い製品になる見通しで、冷蔵庫に手が届かなかった農村の低所得者らの購入を見込む。タタ自動車の低価格車「ナノ」など、インドでは低価格商品で新たな消費市場を開拓する動きが目立っている。
「チョット」はヒンズー語で「少し」の意味。中核企業ゴドレジ・アンド・ボイス・マニュファクチャリングで新規事業を担当するスンダーラマン副社長によると、価格を抑えるため、コンプレッサー(圧縮機)を使わない設計とした。(ムンバイ=黒沼勇史) (16:00)
ちょっと、ヒンズー語に親近感を感じる。
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