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<猪瀬都知事>東電は「ぼったくりバーみたいなもの」

2013-01-25 21:25:27 | 日記
水力発電関連の売電契約の年度内打ち切りに伴い、東京電力から約52億円の解約金支払いを求められている東京都の猪瀬直樹知事は、25日の定例記者会見で「ぼったくりバーみたいなものだ」と東電を批判し、支払い拒否を続ける姿勢を示した。

 都はダムを利用した3カ所の水力発電所(出力計3.65万キロワット)を持ち、18年度末まで電気を全て東電に売る契約を結んでいた。しかし、新電力と契約すればより高値で売れるとして、来年度から入札を実施する方針に切り替えたところ、東電から約52億円を請求された。都はこれを拒んだが、今月21日に再び支払いを求める文書が届いたという。

 東電広報部は「自治体からの電力は長期契約に基づき安価で購入している。都が解約するなら、追加コスト分を支払ってもらわないと電気料金に影響が出る。都と真摯(しんし)に協議を続けたい」とコメントしている。

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