北京市海淀区人民法院は18日、中国で憲政の実現などを訴える「新公民運動」を展開し、公共秩序騒乱罪に問われた人権派弁護士の丁家喜氏に懲役3年6月の実刑判決を言い渡した。
新公民運動の中心的人物だった著名活動家、許志永氏も今月、同罪で懲役4年の実刑判決が確定。中国当局は、共産党独裁を脅かす動きとみなし、同運動に参加した活動家らを徹底的に弾圧している。
海淀区人民法院は18日、新公民運動に参加し、同罪などに問われた人権活動家ら3人にもそれぞれ懲役2年6月~2年の実刑判決を言い渡した。丁氏らは上訴する方針という。
弁護士らによると、丁氏らは昨年1月から2月にかけて、北京市内の広場などで、教育の機会平等や官僚の財産公開などを要求する活動を展開。これらの活動で公共の秩序を乱したとして起訴された。(共同)
新公民運動の中心的人物だった著名活動家、許志永氏も今月、同罪で懲役4年の実刑判決が確定。中国当局は、共産党独裁を脅かす動きとみなし、同運動に参加した活動家らを徹底的に弾圧している。
海淀区人民法院は18日、新公民運動に参加し、同罪などに問われた人権活動家ら3人にもそれぞれ懲役2年6月~2年の実刑判決を言い渡した。丁氏らは上訴する方針という。
弁護士らによると、丁氏らは昨年1月から2月にかけて、北京市内の広場などで、教育の機会平等や官僚の財産公開などを要求する活動を展開。これらの活動で公共の秩序を乱したとして起訴された。(共同)
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