団塊太郎の徒然草

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地熱発電、新たなエネルギー源に-コスト高・環境保護が壁

2011-07-12 08:51:41 | 日記

 原発事故後の新たなエネルギー源として、再生可能エネルギーの一つである地熱発電への期待が高まっている。火山の多い日本は地熱資源が豊富だが、高い開発コストが壁になって発電所の新設は滞っている。海外で技術開発を進める動きがあるが、日本の技術者からは立地手続きの柔軟化などの規制緩和を求める声が上がる。一方、環境省は資源開発を後押しする動きをみせている。

 火山が多い日本は地熱の宝庫だ。産業技術総合研究所によると、国内の潜在的な地熱資源量は2347万キロワット。このうち発電できる資源としてすでに確認されているのは148万キロワットで、事故を起こした福島第一原発の2・3号機の合計出力にほぼ等しい。

 原理はシンプルで、地下数キロメートルの井戸を掘って地熱で高温高圧になった地中の水蒸気を取り出し、その圧力を使ってタービンを回して発電する。(日刊工業)

 

反対していた環境省も天下り先の利権を求めだした。

次は、各省も積極賛成に傾き、利権争いするか?


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