団塊太郎の徒然草

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メディネット、HS P105由来のペプ チド抗原にがんワク チン開発へ

2013-06-18 09:18:51 | 日記
メディ ネットはストレスたんぱく質の 一種「HSP105」由来のペ プチドを抗原として用いたがん ワクチンの開発を本格化する。 同ペプチドを患者に直接投与 し、免疫細胞の働きを活性化す る仕組み。動物を使う非臨床試 験の実施に向けて具体策を練る 一方、商業化に関するライセン スを製薬企業などに供与するこ とも検討する。同ペプチドを 使って活性を高めた樹状細胞を 移植する免疫細胞療法に比べ簡 便な免疫療法となるため、患者 の選択肢が広がる。 HSP105を構成するペプ チドを抗原として用いるワクチ ンは、国立がん研究センターと 基礎的な研究を進めていた。同 ペプチドに関する特許が日本で 成立したことを受け、外部への 権利導出も視野に入れ、単独で 直接投与するワクチンとしての 実用化を急ぐ。

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