団塊太郎の徒然草

つれづれなるままに日ぐらし

もう一つの冤罪事件

2009-06-05 17:54:52 | 日記

冤罪事件として有名な「草加事件」・本日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」で少年5人を有罪にした事件の主任検事が、テレビ番組で活躍中の住田裕子弁護士ということが大々的に取り上げられた。


この事件では検察側が無茶な主張ばかりしており、そのうちのひとつが「被害者のA型の体液と被告少年のB型の体液が混ざりAB型になった」というもの。この主張が刑事裁判では認められ、B型の少年たちは全員有罪となってしまった。その後、被害者が起こした民事裁判では、A+B=ABなんて単純な論法は却下され、実質無罪判決を下されている。


2ちゃんねるでは、こんな奴がテレビに出るな!と義憤にかられている


 


冤罪事件をネットで見ていたら上記の記事があった。


裁判員制度を裏読みすると、冤罪事件を国民にも背負わせて、
警察、検事、裁判官の負い目を軽減する制度かな?


裁判員制度は警察、検事、裁判官の免罪符ではないのか?