“GUINNESS BOOK”なんて偉そうなタイトルを付けていますが、恥ずかしながらさっき初めて飲みました。
『ギネス フォーリンエクストラスタウト』。
私はドラフトでないギネス缶や、サージャー(超音波)ギネスがあんまり好きでないので、瓶モノには興味が無かったのですが、偶然見かけたので買ってみました。
一応押さえておくか…というノリでしたが、実際飲んでみてビックリ。
どっしりと濃厚で苦味も強く . . . 本文を読む
先週土曜、小学館から“GUINNESS アイルランドが産んだ黒いビール”という本が発売されました。
まるごと1冊ギネス、という本はおそらく初めてだと思います。
ギネスの創業から現代の窒素入りドラフトまでの歴史、麦やホップの産地を訪ねるレポートなど、紀行ものの本では分からない、本格的な読み物になっています。
ギネスと言えば歴史と伝統、というイメージもありますが、その歴史は波乱と改革、そして発明連続 . . . 本文を読む
よなよなエールのメールマガジンに、今週末のパブ関連イベントが紹介されていました。
THE ALDGATE 移転&リニューアル
渋谷のブリティッシュパブ、ジ・オールゲイトが8/19(金)にリニューアルオープン。
ドラフトビールが15種類、しかも『よなよなリアルエール』以外は全部輸入物だそうですが、どういうラインナップになるんでしょう? 気になります。
麻布十番納涼まつり
麻布十番商店街の納 . . . 本文を読む
季刊誌 “Beer & Pub” 第2号が発売されました。
特集は全国のブリュワリーめぐり。
実用性が高く、読み応えのある特集です。
ビアパブ紹介は、北海道、仙台、大阪が充実していました。
ビール好きなら、この号も押さえておいてソンは無いと思います。
ただ、写真のコントラストが妙に強くて、何となく昔の絵葉書みたいな、後から着色したような雰囲気があるのが、ちょっと気になります。
あと、ビールの . . . 本文を読む
今日のニュースで気になったのは、シンガポールの『ラッフルズ・ホテル売却』。
ラッフルズはシンガポールで最も由緒ある高級ホテルで、サマセット・モームやシンガポールスリング、戦争時の日本軍司令部化など、エピソードには事欠きません。
私がこのホテルを初めて知ったのは、景山民夫の冒険小説『遥かなる虎跡』。
小説の冒頭、ラッフルズが日本軍に接収される前夜の描写が、熱く描かれていました。このシーンが素晴らし . . . 本文を読む
以前にも紹介させて頂きましたが、東急セミナーBE渋谷校『英国パブを愉しむ -歴史、ビール、作法を知れば10倍楽しくなる-』が、7/24(土)より開催されます。(全3回)
今年はまだ若干余裕があるそうです。年に1度しか開催されないようなので、パブ好きで興味のある方は、東急セミナーまでお問い合わせください。
講座の詳細は、講師の白井哲也先生のサイトをご覧下さい。
ビールの飲み比べや実際のパブを借り . . . 本文を読む
私が去年参加させて頂いた東急セミナーBE渋谷校『英国パブを愉しむ -歴史、ビール、作法を知れば10倍楽しくなる-』が今年も開催されるそうです。
(紹介は『キャリア・趣味』の『エンジョイライフ』の中にあります)
講師は日本で唯一のパブライター、白井哲也氏。
パブやビールの歴史、ビール飲み比べ、それに実際にパブでハンドポンプをいじったりと、楽しい講座でした。
去年の参加メンバー(講師含む)で時々集ま . . . 本文を読む
『Beer & Pub』の姉妹紙、『The Whisky World』も先月に創刊されています。
編集長はウィスキー関係では多分日本で最も有名な、土屋守氏。
巻頭特集はアイラ島とジュラ島の蒸留所紀行。
荒涼とした島々の光景が美しい。
こちらのほうが全体的にややマニアックな雰囲気。
料理の解説などは無く、あくまでウィスキーそのものに的を絞った構成です。
でもハードカバーの分厚いものが多いウィスキ . . . 本文を読む
おそらく日本初となるビール専門誌、季刊『Beer & Pub』が創刊されました。
編集長はビール界でも有名な、イラストレーターの藤原ヒロユキ氏。
巻頭特集はサンフランシスコ。
アメリカのビール = バドやミラーのような水代わり系、っていうイメージがあったのですが、最近はマイクロブリュワリーも多く、様々なビールが造られているんだそうです。
紹介されているパブも、イギリスとは違った開放感があって楽 . . . 本文を読む
今年も春のビアフェスティバルが近づいてきました。
去年は同日開催だった2つのイベントも、日を開けて開催されるようです。
ジャパン・ビア・フェスティバル2005
5月7日(土)14:30~19:00
5月8日(日)11:30~17:30
恵比寿ガーデンプレイス・ガーデンホール
第一部 11:00~15:00 第二部 16:30~20:30 (入れ替え制)
前売券3,400円(飲み放題)
主催: . . . 本文を読む
ずいぶん長いことサボってしまいました。
飲みには行ってましたし、ベルギービールの会とか面白かったんですが、一回サボっちゃうとなかなか腰が重くなってしまいます。
3/17はアイリッシュ最大のイベント、セント・パトリックス・デイ。
3/20は恒例の表参道パレードもあります。(主催:アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン)
この日は、日本のアイリッシュパブでもビールの安売りや特別メニューが提供されます。 . . . 本文を読む
パブライター・白井 哲也氏より、『朝日新聞インタナショナル・リミテッド』のメールマガジンの情報を頂きました。
■18/01/05 特集:スコッティッシュエールを楽しむ
パブや醸造所、トラクエアハウスエールなどの情報が丁寧に紹介されています。
スコットランドのエールやパブの情報は意外に少ないので、興味のある方には参考になると思います。
バックナンバーも現地情報満載で楽しかったので、購読を申し込 . . . 本文を読む
国産プレミアム・クラフトビール『ガージェリー』。
先の尖ったユニークなグラスで飲む濃厚なスタウトが印象的でした。
青山の裏通りにあるアンテナショップ『ガージェリーハウス』が、1/21をもって営業終了となるそうです。
去年の今ごろ1回だけ、しかも懸賞で当たったからご馳走になってきただけなのですが、お店は凄くお洒落で、燻製などの料理も楽しめました。
私が行くには、お店もグラスの容積もちょっとお洒落 . . . 本文を読む
キューピー3分クッキング、今日のレシピはギネスケーキ。
「ビールの苦味とコクが、パウンドケーキの甘ったるさやくどさをおさえているので、男性にもおすすめできます。」
だそうです。
でも、さすがにお菓子作りは面倒そうだなぁ。
作っている途中に、お菓子に入れるのがもったいなくなって、そのままギネスを飲んでしまいそうです。
. . . 本文を読む
日本のパブでも飲める、軽くて美味しいボディントンズ・ビター。
工場はマンチェスターにあるのですが、親会社の意向で来年2月に工場閉鎖が予定されているそうです。
イギリスでも比較的メジャーなブランドなので、マンチェスター以外の工場で生産されるコトになると思うのですが、工場閉鎖反対サイト"Save the Cream"が開設されています。
労働者団体とビール消費者団体CAMRAが運動の中心にあるような . . . 本文を読む