2/5、この日は、お天気も良くお墓参りに行こう!と思い、
相棒(原付バイク)と一緒に出かけました。
そしてお参りをしていると頭の中に、
私が小学生の頃、祖父母が栽培していた山の中にある
🍊ミカン畑が突然、浮かびました。
えっ?あの山に登るん…という気持ちになりました。
というのも車では、もちろん
歩いていく以外にミカン畑に行く事は出来ません。
しかも結構、山の上の方なので(^^ゞ
ただ今日は、時間あるし久しぶりに山を登ってみようか!と気持ちを切り替えて
山の登り口まで原付で行き、そこに止めて歩く事にしました。
途中、同級生の家の前を通ったのですが、
そこに家は無く更地になっていました。
今頃、どうしているのかなぁ?と
ふと同級生の事を思い出しました。
さて細い山道を登り始めましたが、早速、草の洗礼をうけます。
松田優作さんじゃないけど「なんじゃこりゃあ!」状態です。
https://www.youtube.com/watch?v=Eh7tzexOilc
松田優作 ジーパン刑事殉職~太陽にほえろ!
太陽にほえろ!をリアルタイムで視聴していた方は、
YouTube動画を見なくても、イメージが出来るかも知れませんが、
ご存じない方は、ご参考までに…
ただ、このシーンだけでは、全体像が掴めないので、
よく分からないかも知れませんね((+_+))
話しが逸れましたが、いきなり多くの草に道を阻まれました。
こんな山の中にも昔の人は、石垣を作って
急な山の斜面に、耕作地を作っていました。
恐らく人力だけで、石を運ぶだけでも大変だったと思います。
前回この山に登ったのが、何十年前なのか思い出せないのですが、
40年前の小学生の時は、登っていましたが、その後の記憶がありません。
人一人(ひとひとり)歩ける程度の道幅しかありません
今回、山に入って良く目にしたのは「筆界基準」と言われる土地の境界杭です。
もちろん昔は、このような杭を見かけた記憶が無いですネ(^^ゞ
どんどん山を登っていきます。
汗が出てきて、ハ~ハ~と息も苦しくなってきました。
いかに運動不足なのか良くわかります。
小学生の頃は、何とも思いませんでしたが(T_T)
あっ!この岩、覚えている!
子供の頃は、もっと大きかったように思いましたが…
長い事、人が入っていないのでしょうか?
倒木がアチコチにありました
山の尾根を歩くこの区間は、ここから山の麓(ふもと)の集落が見えていましたが、
今は、木が大きくなって全く景色は見えませんでした。
ただ歩きながらも子供の頃の記憶が、しっかりと蘇って来ます。
ここから麓の集落が見えて、眺望がとても良かったのですが、
今は見えないですね。
この近くに、確か栗の木があったんやけどなぁ~
分かりませんでした(^^ゞ
これまで杉やヒノキの中を通って来ましたが、
この付近からパッっと視界が開けます
ここで背丈ほどある高い草に、行く手を阻まれました。
ここから道が消えてしまいました。
右側に道っぽい感じの道がありますが、少し進むと行き止まりになっています。
記憶では、この付近に農業用の小さなため池があったので、
変に草の中を歩き回って、池に滑り落ちたら大変なので、
これ以上進むことを断念しました。
祖父母が栽培していたミカン畑まで、あと少しだったのですが、
ここで引き返しました。
ただ私が中学生の時だったかなぁ?ミカンの木を切ってしまいました。
様々な事情や要因があって、これ以上、ミカンを栽培し続けるのが、
難しいと当時、判断したと思います。
私は、これ以上の詳しい経緯は知りませんが、
数十年ぶりに、ここへ来る事が出来ただけでも良かったです。
子供の頃、収穫したミカンをコンテナに入れて、
それを一輪車に載せて、先程までご覧頂いた山道を
一輪車で下っていたのですから大変です💦💦
山道の段差も考えながら一輪車のブレーキを掛けるのですが、
「キーキーキー!」と悲鳴のようなブレーキ音が聞こえます。
さらに足を踏ん張りながら、ゆっくりゆっくりと、
コンテナから🍊ミカンを落とさないように、
慎重に慎重に運んでいた記憶も蘇りました(*´ω`*)
1週間前の晩ご飯は思い出せないけど、
40年以上前の事ですが、山での記憶は鮮明に覚えています。
思い出すことが出来て良かったです。
次に山に登るのは、40年後の92歳かなぁ(笑)
生きているかどうかも分からない年齢ですが、
もし生きていて、山を登る力があれば登ってみたいですね!(^^)!
今日は、久々に童心に帰れた気がした山登りでした(*´ω`)
相棒(原付バイク)と一緒に出かけました。
そしてお参りをしていると頭の中に、
私が小学生の頃、祖父母が栽培していた山の中にある
🍊ミカン畑が突然、浮かびました。
えっ?あの山に登るん…という気持ちになりました。
というのも車では、もちろん
歩いていく以外にミカン畑に行く事は出来ません。
しかも結構、山の上の方なので(^^ゞ
ただ今日は、時間あるし久しぶりに山を登ってみようか!と気持ちを切り替えて
山の登り口まで原付で行き、そこに止めて歩く事にしました。
途中、同級生の家の前を通ったのですが、
そこに家は無く更地になっていました。
今頃、どうしているのかなぁ?と
ふと同級生の事を思い出しました。
さて細い山道を登り始めましたが、早速、草の洗礼をうけます。
松田優作さんじゃないけど「なんじゃこりゃあ!」状態です。
https://www.youtube.com/watch?v=Eh7tzexOilc
松田優作 ジーパン刑事殉職~太陽にほえろ!
太陽にほえろ!をリアルタイムで視聴していた方は、
YouTube動画を見なくても、イメージが出来るかも知れませんが、
ご存じない方は、ご参考までに…
ただ、このシーンだけでは、全体像が掴めないので、
よく分からないかも知れませんね((+_+))
話しが逸れましたが、いきなり多くの草に道を阻まれました。
こんな山の中にも昔の人は、石垣を作って
急な山の斜面に、耕作地を作っていました。
恐らく人力だけで、石を運ぶだけでも大変だったと思います。
前回この山に登ったのが、何十年前なのか思い出せないのですが、
40年前の小学生の時は、登っていましたが、その後の記憶がありません。
人一人(ひとひとり)歩ける程度の道幅しかありません
今回、山に入って良く目にしたのは「筆界基準」と言われる土地の境界杭です。
もちろん昔は、このような杭を見かけた記憶が無いですネ(^^ゞ
どんどん山を登っていきます。
汗が出てきて、ハ~ハ~と息も苦しくなってきました。
いかに運動不足なのか良くわかります。
小学生の頃は、何とも思いませんでしたが(T_T)
あっ!この岩、覚えている!
子供の頃は、もっと大きかったように思いましたが…
長い事、人が入っていないのでしょうか?
倒木がアチコチにありました
山の尾根を歩くこの区間は、ここから山の麓(ふもと)の集落が見えていましたが、
今は、木が大きくなって全く景色は見えませんでした。
ただ歩きながらも子供の頃の記憶が、しっかりと蘇って来ます。
ここから麓の集落が見えて、眺望がとても良かったのですが、
今は見えないですね。
この近くに、確か栗の木があったんやけどなぁ~
分かりませんでした(^^ゞ
これまで杉やヒノキの中を通って来ましたが、
この付近からパッっと視界が開けます
ここで背丈ほどある高い草に、行く手を阻まれました。
ここから道が消えてしまいました。
右側に道っぽい感じの道がありますが、少し進むと行き止まりになっています。
記憶では、この付近に農業用の小さなため池があったので、
変に草の中を歩き回って、池に滑り落ちたら大変なので、
これ以上進むことを断念しました。
祖父母が栽培していたミカン畑まで、あと少しだったのですが、
ここで引き返しました。
ただ私が中学生の時だったかなぁ?ミカンの木を切ってしまいました。
様々な事情や要因があって、これ以上、ミカンを栽培し続けるのが、
難しいと当時、判断したと思います。
私は、これ以上の詳しい経緯は知りませんが、
数十年ぶりに、ここへ来る事が出来ただけでも良かったです。
子供の頃、収穫したミカンをコンテナに入れて、
それを一輪車に載せて、先程までご覧頂いた山道を
一輪車で下っていたのですから大変です💦💦
山道の段差も考えながら一輪車のブレーキを掛けるのですが、
「キーキーキー!」と悲鳴のようなブレーキ音が聞こえます。
さらに足を踏ん張りながら、ゆっくりゆっくりと、
コンテナから🍊ミカンを落とさないように、
慎重に慎重に運んでいた記憶も蘇りました(*´ω`*)
1週間前の晩ご飯は思い出せないけど、
40年以上前の事ですが、山での記憶は鮮明に覚えています。
思い出すことが出来て良かったです。
次に山に登るのは、40年後の92歳かなぁ(笑)
生きているかどうかも分からない年齢ですが、
もし生きていて、山を登る力があれば登ってみたいですね!(^^)!
今日は、久々に童心に帰れた気がした山登りでした(*´ω`)