食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

花の鎖@湊かなえ

2015-12-08 16:32:39 | 本(ま)
  花の鎖@湊かなえ 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
両親を亡くし仕事も失った矢先に祖母がガンで入院した梨花。職場結婚したが子供ができず悩む美雪。水彩画の講師をしつつ和菓子屋でバイトする紗月。花の記憶が3人の女性を繋いだ時、見えてくる衝撃の事実。そして彼女たちの人生に影を落とす謎の男「K」の正体とは。驚きのラストが胸を打つ、感動の傑作ミステリ。




梨花、美雪、紗月、3人の女性が主人公の物語がそれぞれ進んでいきます。梨花が探す「K」という男、この人を知らず知らず私も探すわけですが、Kの多いこと多いこと! でも私にしてはめずらしく、それぞれに進んでいる物語のつながりが小説の真ん中くらいでふんわりつかめました。めったにないことです。そうなると、それが合っているのかどうか、人物相関図まで書いて読んじゃいました。人物相関図は合ってました。過去に起きた出来事や過ちを正すことはできないけれど、人間のつながりや温かみを感じることのできる作品でした。もう一度読み直すと、ちりばめられているヒントがもっとつかめるような気がします。
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白菜と豚肉のミルフィーユ鍋

2015-12-08 07:19:31 | おうちでごはん
12月4日(金)のふたりの晩ごはん
 
・白菜と豚肉のミルフィーユ鍋 大根葉トッピング
・シャウエッセンと玉ねぎの炒め
・さつま揚げ焼き 大根おろしトッピング


3日連続ひとりの晩ごはんの後、やっとふたりの晩ごはんでした
白菜消費のためにミルフィーユ鍋。この冬、初。
ちょっと白菜が足りなかったので鍋に隙間があるけれど
白菜の甘みと豚肉の旨味、シンプルでおいしーーー
シャウエッセン消費のために、玉ねぎと炒めました。
シャウエッセンも玉ねぎもおいしい食材だから、想像通りのお味
さつま揚げは焼いて、大根おろしトッピング。大根、おろしました
が、夫君は冷たい大根おろしは好まないようで、鍋に入れちゃってました




昨日まいばすけっとに寄ったら、店内を子供が小さい自転車で走り回ってる
ペダルも補助輪もない、足で地面をけるタイプの自転車です。
信じがたい光景‥

店員さんがやさしく「ここでは乗っちゃいけないんだよ」
と注意するも、にこにこ笑って気にする様子もない子供。

親はどこにいたんだろう?
その子供のそばには大人はいませんでした。
入り口付近にベビーカーを押すお母さんが2人いたけど、そのどちらかかしら?

なんにしろ、店内に自転車で入るのを止めないって、NGですよね

コメント (3)
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