艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

他人のペースに惑わされるべからず!! 

2007年07月11日 22時55分53秒 | ハシレナクテモ? 私的記録
 タイトルはよね3の言葉からいただきました。

 走り始めてから一ヶ月ちょい経ちましたけど、未だに「苦しくなく走れる」ってところまでは到達できません。
 そりゃあオメー、一ヶ月くらいで何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、早く早く前に進みたい。
 少なくとも筋肉痛はない。最初の何回かのランは筋肉痛がひどかった。単に運動不足なんだけど、その痛みも心地よい。

 走ってる最中はホント苦しいです。「ここで走るのをやめて歩いても誰も文句は言わない。第一に無理は禁物ってみんな言ってるじゃあないか?」って思うし。
 自分は貧乏性かな~って感じる。「ここで休めば、何の為に走ってるのか?いや、自分の為なんだけど。高いシューズも買って、ウェアも買って、時計はまだ買ってないから一本1000円の時計だけど、プロテインも買ったし。ここでやめたらもったいない」
 「今日も仕事は辛くて、走り出すまではすごく面倒だったけど、走り始めたなら歩くのはもったいない」
 「別に走らなくてもいいんじゃあないか?走ったことにしてしまおう。ウソついてもいいじゃん。どうせ今までだってたいした生き方してないし、これからもそうなんだろう?なぁ、俺」
 いいや!それだけは!そんなに簡単になんでも諦めたら、これからもなにかを諦めていくような道を、妥協して行くしかなくなるんだ。

 な~んて、やたら生真面目なカンジで書いたけど、走ってる最中は楽しくない。でも走り終えたあとが気持ちいい。ハァーハァーしながらも「どうよッ!」って誰に対してでもなく、いつもウダウダ言ってる自分に思う。

 と、ここで掲題のタイトル。
 「他人のペースに惑わされるべからず!!」なのですが、よね3が言いたかったのは「周りがどう走ろうと、自分のペースで楽しく行きましょ。怪我したらイヤじゃんか。のう、若きジェダイよ」ってことなんでしょうけど(帰省したときに「昔よね3が~って言ったのはつまり~ってことなんですよね!」とか俺が酔っ払って聞くと、いつもよね3は「うん、つーかそんなこと言ったか憶えてないし」と、とても冷たい)。

 こんなことを考える時点で僕は、他人に惑わされるどころか「自分に惑わされてる」
 前に「僕はみなさんより遅れて走り始めたから、その遅れを取り返したくて…」と、書き込んだときに「それは違うよ」とみなさんに忠告された。それについて少し考える、僕はなにをもって遅れたと考えたのか。
 たくさんの物も考え方もあって、その大多数に対して、それに関わるほぼ全員は先駆者に続くってのが常じゃあないか。
 あれ?なんか話があっちにいったな、修正しよう。

 「惑わされるってことは他人を意識するからこそ」であって、なぜなら人は一人であるなら惑わされないし、そもそも意識しない。
 だから、自分は自分のペースで行くしかない。(「行くしかない」ってあたりが義務っぽくてよくないな…「自分は自分のペースで行こう」に訂正)

 もし、この地球にあなた一人しか人間という存在はいなかったら。あなたは自分を意識するだろうか?自分のことを思考する存在だということを思うだろうか?
 自分はこの世も存在する唯一の意識をもった人類であったとき、「一人ぼっちは寂しいな~」なんてことは考えるだろうか?もともと一人なら考えない。考えようがない。
 そこにもう一人、誰かがいたとして、その人の存在を感じることによって初めて「自分以外の存在」を意識する。

 誰かを、何かを意識しない限り、そこにはなにもなくて、自分も含めて誰もいなくて、それが永遠に続くんだけどさ。
 「精神はそれ一つでは精神とは成り得ない」

 意識できる友人がいるってことの、なんと素晴らしいことか。友人を意識するってことで自分を意識することができる。
 だから「かんぱ~い」は一人よりも二人。

 僕が「女のコとイチャイチャしたいなー」なんて言うのはヤラシイからではなく、そうやって誰かと一緒にいることで、自分が今ここにキミと一緒にいるってことで、その存在が真実であることを自分で意識していたいからなのかもしれません。

 一緒においしいお酒を飲んで、素敵な景色を見て、お互いの体温を感じることを大切に思うのは、自分だけのためではなくて、そのコの目線で物事を見ることが、それをお互いがお互いの目線で感じることこそが、幸せだからだろう。

通り過ぎる車の泥水を~顔に~顔に~浴びながら~

2007年07月10日 23時51分08秒 | ハシレナクテモ? 私的記録
 今日は髪を切りに行ってきました。前回切ったのは4月の下旬だったから相当伸びてます。大谷とまではいかんが。

 いつも行く美容室は以前にもこのブログで書きましたが、辻堂駅近くにあったのだけど保土ヶ谷の店舗にスタッフともども移転して、それでも僕は店を変えたくなかったのではるばる車で一時間かけて通ってます。

 走るのに邪魔だったので短くしてもらいました。

 「最近髪がペタ~ってなるんですけど、やっぱ老化なんですかね?」
 「いえいえ、湿気のせいもあるでしょうけど、それよりも湿気で髪はダメージ受けることもあるんですよ」
 「え!?乾燥はダメージになるってよく聞きますけど、湿気もそうなんですか?」
 「むしろ湿気のほうが髪にはよくないんです」と、いろいろ為になるお話を聞きました。(そしてもう忘れた)

 しかし、あれですね。美容室で使うシャンプーはどうしてこんなにいい香りがするんでしょう。なんてことを髪を洗ってもらいながら思った。

 営業の仕事をしている人間は、営業かけられるのは弱い。
 って話を誰かとしていたのだけど、そのとおり。
 「もし、髪質を気にしてるんでしたら、うちのシャンプーオススメですよ。このシャンプーは頭皮を健康な状態に保つことを第一に考えて作られていて、漢方でも使われる天然成分を…」
 僕は髪もさっぱりして気分良くなったところで、まんまとシャンプーを買いました。

 それにしても一夜明けると、昨日の飲み会は結構楽しかったかも。
 昨日は朝から先週とった契約のキャンセルの電話がきて(俺ってこんなんばっかり)、それをネタに飲み会では「キャンセルになった分だけ飲みます!」と言い張り、みんなに「ホント!そんなに飲んでだいじょうぶ?」と聞かれながらも、それでも心の中では「こんな小さなグラスでビール18杯なんてちょろいちょろい!」なんてほくそ笑んでいたんだけど、誰かがいつのまにか僕の分にジョッキを注文していて、「それで18杯飲もうなんてすごいね~」。さすがに無理。ピッチャーまで出てきちゃったよ。

 そんなんで酔った。普段みんなに見せない態度や性格まで見せちゃえ!
 「○○くんは誰か、こう気になってる女とかいないんスか?」
 「…います」
 「まじで!誰?どのコ?誰にも言わないから僕に教えてくださいよ~」
 「今日この場に来てる人で…△△さんなんですけど」
 「まじで!よしわかった!お~い△△さ~ん!俺がお呼びだ!すぐ来い!やれ来い!早く来い!」
 今度謝っとこうっと。

 なかなかいい雨だね。雨の日に走るのも気持ちいいかもしれないと思うけど、いざとなるとどうなんだろう?やめておいたほうがいいかなと思う。でも明日も雨の予報なので、今晩走らないときっと明日も走らない。

 汗だか雨だかわからないけど、もうずぶ濡れ。最初は「やっぱ雨だと涼しいからいいな~」なんて暢気にしていたけど。
 走ってる途中で異変が。呼吸がンパンパ。というか呼吸がコントロールできない。喉から肺までのあたりが、なんだか一本の直線の筒のように感じられて、勝手に空気を吸い込み続ける機械のようになってる。除去したはずのボーグインプラントが活動を始めたかのようだ。
 少しペースを落として、ゆっくり走ると元通り。
 考えたらさ、前日に吐きそうになるまで飲んで、タバコもプカプカ、そんなんで翌日走れるわけがない。
 でも走っちゃうもんねー。

 緩やかな上り坂で僕の前を、傘さして自転車に乗っている女の人が見える。こんな雨の日の夜に、傘をさして自転車は危ないですよ~。追い越して、でもその後の下りで追い越されて。

 その日の走り始めが一番きつくて、その壁を越えると体が順応するのか少し楽になって「いけそうだぞ」と思う。ところが今日は「あ~もうダメ。歩こう。あそこまで走ったら歩こう」って何度も頭をよぎった。
 途中200mばかり歩いて5km。なぜかタイムは29分。これはペースが速いんだな。だから苦しかったんだ。

 みなさんに指摘されていることは重々わかったつもりでペースは落としている気になってるんだけど、時計が間違ってるのかな。歩いたのに。
 5km30分の目標はあっという間に達成だけど、歩いてしまったからなー。

 それにしても雨の音すごいな。エアマックスは防水性高いですね、よね3。水溜りに足を突っ込んだりもしたんですが、中までは濡れてないです。

 雨の中を~傘もささずに走るのは~ 過去の~悲しい思い出のように~大事だよな~

 雨の中を走るのは気持ちいいですけど、夜間はどうしても車からこっちは見えにくいようなので気をつけましょう。無駄にデカイ僕でも、ドライバーからは見えにくいようだ。も~、泥水撥ねて通り過ぎていくんじゃあないよ~、まったくよ~。

 明日は走らずに、下半身を休めて筋トレですね。こんな風に続けたらものすごい健康体になりそうだけど、腰痛もちだし、ビールは飲むし、タバコも吸っちゃうもんね~。

月曜日だけど週末

2007年07月09日 23時57分16秒 | 個人日誌
 会社の飲み会でした。送別会。先々週は歓迎会だった。ここんとこ飲むときはいつも新しい人を迎える時か、去り行く人を見送るとき。
 普通に飲みたい。

 でも酔った。今部屋に戻ってきて少し目を閉じただけで「あ~、吐きそう」ってカンジ。

 この前、伊坂幸太郎の「グラスホッパー」を買いました。今読んでいるところ。それについてはまたいずれ。

 明日は髪を切ってこよう。
 髪長いほうがいいって言われることが多いけど、邪魔なんだ。とくにこんなに湿気の多い時期は。短いのは似合わないな~って自分でも思うけど、楽なんだ。

 ある日、女のコが「短いほうがいいですよ~」なんて言ってくれたら、迷わず五分刈りだな。
 「短いほうがいいって言ったじゃん!」

 女性は髪は長くても短くても素敵。どっちでもかわいいよ。ホントは長いほうが、まぁ俺は好きかもしれないけど、それも似合ってるって。

かわってもかわらないもの

2007年07月08日 23時52分49秒 | 個人日誌
 どんなに話しても、おそらく語り尽くせないし、かといってオチもなく、どうでもいい会話だけで、二人だけでも一週間は過ごせそうな、そんな友人から先ほど電話がきました。

 僕はいつも夏や冬の長期休みの度に「飲もうぜ!」と声をかけるのだけど、向こうは忙しくて、ほとんど会えない。
 夏休みに会う約束をした。他に誰か呼ぼうか?…二人で会うのか。あまりにもしばらく会ってなかったから、なんだか緊張するよ、二人なんて。俺らしくもなく。
 でもそっちが二人で会いたいってそこまで言うなら、二人で飲みましょうか。ホントは俺も望むとこさ。

 まぁ、お互い大変さ。いろんな世界があるもんな。そういうことに昔の僕は無頓着だったけど、今は少しだけわかる。

 なんかの本に書いてあったのか、こんなくだりがあった。
 「自分の知らない世界もまた、世の中にはある事を感じ始めていた。親友だからこそ、別れる。
 友達といえど、行かねばならぬ道は違う。
 ついて来てくれと言えない世界へ。」

 俺達は少しは大人になったかな?成長したのかな?かわったかな?今このときと、それまでの過去の長い時間を振り返れば「たしかにあの頃とは違う」って自分は思う。
 久し振りでも、おそらく二人で会えば、最初の2秒で、なにもかわってないってお互い感じるんだろうな。

 なにがあってもそれまでそうだったし、これからもそうなんだろう。 

彦星は織姫に、走って会いに行くって知ってるかい?

2007年07月07日 23時52分32秒 | ハシレナクテモ? 私的記録
 先日のこと。
 朝会で上司が今後の営業方針を語った後に、余談として「最近走っておりまして、なんとか10kmを歩かずに一時間で走れるようになりました」とおっしゃりました。「なんですとー!」
 この上司とは個人的には飲みに行ったこともなく、一度だけ釣りをご一緒させていただいた程度、それでも会えば話はするくらいの、所謂普通に上司と部下の関係だったのですが、この一言で僕の中では俄然今一番飲みたい人になりました。
 「どうやって距離を伸ばしたのですか?」「最初はどのくらいの距離から始めたのですか?」「シューズは何を履いてるんですか?」「呼吸はどうやってます?」
 質問いっぱいしたいね。

 帰社の頃、たまたまその人と擦れ違ったので「そのごどうですか?僕も最近始めまして」と走りのポーズで尋ねてみた。「まぁ、二日に一回くらいだけどね」「タバコはやめられたんですか?」この上司はすごいヘビースモーカーだったが「飲むときしか吸わなくなったよ」「いや~すごいですね~、10kmですか。僕なんてまだまだ5kmで精一杯です」思わず口をついて出た。

 「出ないの?」と聞かれました。「?」なんのことかわからないけどたぶん湘南国際マラソンのことかな~と思って「いや~僕なんてそこまでは、ハハハ」と曖昧に答えてしまいました。

 今のまま走り続けることができたなら10kmもいつかは走り続けることができるかもしれない。しかしそんなことより、僕はまだ5kmの距離を走っていないのに、ウソをついてしまった。
 これは今夜は走らなければなるまい。

 朝、昼とパラパラ降った雨も夕方には完全にあがり、気温もこの時期にしては低くて仕事を終えて帰ってきた20時半の段階で24℃。
 いつもより少しだけ入念にストレッチ。なぜか歯を磨いて。
 よし、行こう!

 今日は七夕なもんで、浴衣姿の中高生くらいの女の子や、小学生が集団で歩いている。「この近くになんか七夕の催し物会場なんかあったかな?」とかどうでもいいこと考えながら走る。

 だいたいスタートの速度のままで最後まで走ることが多いが(というか自分ではそうなってるつもりだけかもしれない)、今日は走り出しから気持ちペースはゆっくり目で。
 ここんとこの走り具合で1.9kmとか2.5kmとか3.6kmとか半端な距離なのは、ただ「A地点からB地点へ、そこからC地点経由でA地点に戻る」という、あまり考えのない走り方をしているからプラス、たまたまその道の行程がその距離だっただけ。
 距離はどうでもよくて、時間もどうでもいい。「走りきった」ってことが大事だと思っている。
 もちろん、ゆっくりであっても、途中歩いても、それは確実にゴールに近づく方法であるし、「わたしは結果だけを求めていない。結果だけを求めようとすると…人は近道をしたがるものだ。たとえ今は到達できなくても、いつかは辿り着くだろう?近づいているわけだからな、違うかい?」とアバッキオの油断によって殉職した警官が言っていたことも、わかる。

 だけど僕は「5km走ってます」と言ってしまった。ウソをついた。それは今日ここで走らなければ、本当に全部ウソになってしまう。(だからといって別に誰も困らないけど、僕がきっとその時のことをいつか思い出したら、また悩むだろう)

 5kmを30分30秒で。目標タイムの30分はきれなかったけど、ちゃんと走りきったよ。最初から達成しようなんて思っていない。ここからどれだけ時間を縮められるかが楽しみだ。
 これで僕も皇居を走れますよ、show先生。でも2週は勘弁な。

 「湘南国際マラソン」のタイムをみると、3000人のエントリーで100位以内に入るためには42分のタイムで走らなければならない。それはとても難しい。そこまでは~…無理かな。

 走ったあとがすごく気持ちよくて。「どーよ!俺!」って心がはじける。

 そんな七夕、7月7日。ダーキシの誕生日。おめでとう。はい、ケーキ。好きでしょ?ケーキ。こらこらダーキシくん、ケーキを人に向かって投げてはいけないでちゅよ~って痛い!俺に向かって投げるなよ~、もう。だから投げるなって!痛いって! 

シジマとムスビとヨスガ

2007年07月06日 22時22分26秒 | ハシレナクテモ? 私的記録
 ども。スタートはいつもなかなかいいのに、それでもだいたいはなにも成し遂げられない男といえば、それは僕のことです。

 先月の成績はスタートダッシュで8馬身くらい飛び出して浮かれ気分でロックンロールな仕事っぷりを見せていたら、突然の契約キャンセルで結局沈んだままでおりました。
 今月もしょっぱなからガッツリ飛び出して、もう今月は数字達成。(仕事なんて余裕っすよ!)でも先月のトラウマで「いつキャンセルがくるのやら…」とハラハラドキドキ(恋かしら?)。

 毎日毎日気持ちは躁であったり鬱であったり、たぶん誰もがみんなそうなんだろうけど、僕はホント気が弱いな~なんて思ってます。
 ちょっと前まで「もう辞める!」なんて言って、辞める時期まで宣言していたのに「このペースならなんとか仕事続けられるな」なんて余裕綽々で思ったり、それでも突然不安に襲われて「もう今月いっぱいもたないかも…」なんてブルブル震えて、心のアップダウンが激しすぎ。おかげで夜はぐっすり眠れます。

 今日はわりと早めに帰ってこれたので「なにしようかな~」と考えながら一時間もボーッとしてしまったので、筋トレして(腕立て伏せなんかこんなんしか腕は曲がらないのだけど)、そしてやっぱりボケボケしていました。

 最近ブログの書き方が変わってきました。以前は酔っ払ったころに一気にダダダダと書いて、その結果として話があっちこっちに飛んだままでしたが、今は飲み始めから書き始めて、休み休み書くものだから、その結果として話があっちこっちに飛んだまま。どっちにしても飛んだままです。

 帰ってくる途中、自転車で擦れ違いざまにデカイ犬にイキナリ吼えられて転びそうになりました。「これこれ、ダメでしょ!」と飼い主は犬を叱ってましたが、その前に俺に謝りましょう。擦れ違いざまに俺が吼えるぞ!あんたに向かって。デカイ人間にイキナリ吼えられたら、あんたイヤだろ?

 showのブログに三国志ネタでコメントを書いたとき、なんかすごく気持ちよかった。だから三国志の話でも書いて今日の日記にしようかな~なんて思っていたけど「さぁ、書け!俺」って構えると、なにも出てこない。
 日常で普段活動していない記憶は、やっぱある程度酔わないと使えないな。
 
 そんなシジマの誕生日。おめでとう。はい、ケーキ。好きでしょ?ケーキ。こらこらシジマくん、ケーキはかぶるものじゃあないからね~。ちゃんとフォークを使いまちょ~ね~。

走りながら夢をみる。いろんなことを断片的に思い出すのは、な~ぜ~?oh!why?

2007年07月05日 23時01分24秒 | ハシレナクテモ? 私的記録
 あ~、イチャイチャしたい。こう、なんつーか、ソファに座って自分の太ももの上に女のコに座ってもらって(正面向いてでも後ろ向きでもいい)、髪を触ったり、触ったりしていたい。

 さてと、走りに行きますか。
 なかなか筋肉痛も抜けていないので無理はしない。(無理はしないどころか今日は途中で歩いてしまう気まんまん)
 仕事を終えて部屋に帰ってきてダラっとしてしまうと、もう起き上がることすら難しい精神状態になるので、さっさと着替えて準備運動。この段階で汗が流れてくる。
 いつもそれほど忙しくないときはだいたい20時から21時の間に帰ってくる。できればあと一時間早く帰りたいところだが、なにせのんびりとやる気もあるのかないのか、ないままに仕事しているので。

 走っている最中はどうでもいいことが頭に浮かんでは消えていく。「明日も仕事か~あの書類片付けないとな~、また新しいお客さん見つける為に電話しないとな~、でも実際お客さんとこに言って話しても、箸にも棒にもかからないように冷たく追い返されるのも面倒だしな~いかんいかん!こんなときに仕事のこと考えてもどうしょうもない。もっと楽しいことを…もっと気持ちが上向くことを考えよう」
 そういうわけで、冒頭の妄想が始まるわけです。この妄想で2、300mの距離は走れるよ。
 その次においしい食事のことを考える。「こう苦しいと、走り終わったあとはさっぱりしたものが食べたいな~、冷蔵庫に何があったかな?全然関係ないけど、焼き鳥食べたいな~。鶏笹身の梅ジソなんかがいいな。高タンパクでローカロリー、まさに走る為のメニューじゃあないか。串鳥行きたい~!」これで何百m走る。
 「部屋に戻ればチンチンに冷えたビールが待ってる。」その喉越しを想像して何百m走る。
 「こんなとこで息あがるなんて、そんなんじゃあ走ったなんて言えないぞ!この無駄にデカイやつめ!」と誰かに責められるようなM的な自虐心で、もう何百m。
 帰省したときにシジマとジューシーに不条理な飲みかたをさせるという楽しい想像で何百m。
 あのコの笑顔で何百m。
 「この曲にはきっともっと深い意味があるのでは?」と今聴いている曲で何百m。
 岩場のデッキチェアーでキミのリボンに見惚れてたら、僕の指を噛んだのはなぜなのか?で何百m。
 今この時間にもどこかで誰かが走っている、という励ましで何百m。
 あのとき食べたアイスはなんのアイスだったのか思い出そうとして何百m。

 走っている間中、こんなどうでもいいことを考えて、脳がそっちの思考に傾いていて走る苦しさを忘れている間に距離を稼ぐ。まさに僕の生き方そのものだ。

 前回の3.6kmを走って、そのままトボトボ歩き出す。今日はこれまでとも思ったけど、せっかく走って体も温まったのだから「次の角からもう少しだけ走ろう」と思う。
 もうこの辺までくると、走ると言っても、ヨロヨロしか走れない。だいたい十何年もまともに運動なんかしてこなかったからだがこんなものについていけるわけがない。息は上がって、足もドタドタ、眼鏡はずれてるし、iPodのイヤホンは耳から外れそうだけど、それを直す動作で走るのをやめてしまうかもしれない。

 4.3kmを25分で。うち300mは歩きました。こんなんじゃあ、とりあえずの目標である5kmはまだ遠い。

 もうあと何個か妄想のネタを仕入れないとな。

雨は好き? そっか。僕はキライなんだ。

2007年07月04日 21時26分44秒 | ハシレナクテモ? 私的記録
 今日は走る日です。誰が決めたわけでもないけど俺が決めた。


(ああ、もうすぐ100mm/hの雨雲がやってくるよ~。魔王が、魔王がくるよ~)

 雨の中を走るのもまた一興だけど、やめた(僕の決意なんてこんなもの)。だってすごい雨なんだもん。車軸を流すような雨。

 つーか実は筋肉痛なんです。昨日買ったプロテインを「なにもしないでとりあえず飲んだ」とブログではかきましたが、実は筋トレしてから飲んでました。(誰に対してウソついたんだろう、僕も)
 腕立て、腹筋、背筋をそれぞれ30回ずつ。たいした量じゃあないでしょと思われるかもしれませんが、ものすごく久々にやったらさ~もう!今日起きたら痛いのなんのって。筋肉痛だけなら心地よい痛みなんだけど、なぜ腰が…。ディープなカンジの痛みではないので明日には復活しているでしょう。
 以前、腰に少しでも負担がなくなるようにと、何ヶ月も筋トレしていたんだけどさ(それぞれ100回ずつ、もち休み休み)、帰省して一週間ばかりサボっていて、ジーパンをはくというなんでもない動作でグキッときたもんだから、そのとき僕は「もう誰も信じられない」と思った。やり方の問題なんだけどね、筋トレってものは。今ならわかる。

 走るのと違う筋肉をすこ~し使っただけでこれだもんな。運動不足ってやつは根が深い。

 それにしてもすごい雨。
 去年の今時期だったか、「明日は休みだから飲んでやれ~!」と深夜に一人(J郎さんはもう寝ていた)とボケボケしていると、雨の音がすごいどころか、突然窓の上のサッシのあたりから大量の水が流れ込んできて、あっという間に床もカーテンもビシャビシャになった。「なにこれ!なんの罰ゲーム!?」と混乱しながら、新聞紙や雑巾で絨毯に溜まった水をふき取ってふき取って。
 「どしたの?」とJ郎さん。
 「いや、その、水がすんごいです」
 「そっか~、ぐーぐー」

 翌日に管理会社から電話がきた。「昨日の夜に水が入ってきませんでしたか?」「入ってくるこないどころの話じゃあね~ぞ!どうなってんだッ!このトンチキが~ッ!!」なんてことは勿論言いませんが、どうやら雨どいに落ち葉なんかが溜まっていて、それで逃げ場を失った雨水が室内に流れ込んだらしい。この部屋だけではなくアパートの二階世帯は全部が被害をこうむったらしい。
 「ステレオもテレビもパソコンも全部水浸しになりました~」ってウソつけばお金もらえたかな~。まぁそんな不正はしないけど、そのくらい請求してもいいんじゃあないの~なんて少し考えた。

 どうしてこんな話をしたかというと、今もまさに大量の水が部屋に流れ込んできているからだ~ッ!!

 なんてこともなく、想像っすよ、想像。そのくらい雨が降ってるって話。昨日洗車したばかりなのによ~。

 雨の音が好きって人はけっこういるけど、僕はイマイチ好きになれない。落ち着かないっつーか。もう少し柔らかく静かに降ってくれる雨なら好きにならないこともない。
 でもこの雨の音が、今あなたの耳にも届いているのかな~なんて考えると、悪くない。とてもスリルがある。

7月3日  火曜日 休み

2007年07月03日 22時42分35秒 | ハシレナクテモ? 私的記録
 走りたいような、走りたくないような。今なら昨日より走れる気がする。でも無理して走って疲れるだけなのもヤダ。
 show先生の話だと、最低でも一日あけて走るほうがからだのためにはいいそうだ。充分な休息をとることによって筋肉量が増すらしい。

 ストレッチだけしました。


プロテイン買ってきた。

 何ヶ月もすれば、これできっと僕もムキムキのマッスルに…。早速飲んでみよう。グビグビ…。「水に溶かして飲む」って袋には書いてあるけど、なかなか溶けない。でも不味くはないな。
 運動しないで飲んでも意味ないのかな。ビタミンも入ってるらしいから、いつものようにコーヒーやビールばかり飲むよりいいか。

 こんな梅雨時だったけど洗車してきました。

 ↑
 この文章は今日の20時くらいに書いていた途中のものです。なんだかあんまり新しい言葉も浮かばなくて。

 show先生から電話があったのに運転中で出られませんでした。かけなおすと「あ~、わりー。もう別の人と飲みに行く約束しちゃったわ。日本橋だけど来る?」とのこと。日本橋か~、最大ワープでも三週間かかかるな~。「じゃあまたいずれ」

 オチもないけど、今夜はここまで。みなさんいつも読んでいただいて本当にありがとうございます。

 やっぱ走ればよかった。 

誰の為にも走らない

2007年07月02日 22時40分30秒 | ハシレナクテモ? 私的記録
 今日も湿度高いよ~。昼や夕方に雨降って、夜にあがると最高にむしむししますねー。どのくらいかというと、ヘッドライトの光の筋が見えるくらい。信号とか霞んでますもん。

 お昼は久しぶりにとんかつを食べました。とんかつ大好き。カツサンドもカツカレーも好きだし。
 
 あ~カントリー食べたいなー。
 あのお店って、よね3たちが卒業したあともちょくちょく行ってた。あの頃新入部員をツラ~っと連れて行っては反応を楽しんでいたけど、僕も最初はあまりの辛さにびっくりした。ところがその後、憶えているのはshowさんとタツと三人で行って、「どうしてこれをみんなはマズイとか辛すぎて無理とか言うんですかね~」と三人ともおいしくいただいていたということ。
 大学三年生のときに10年振りに再会した従兄弟と二人でドライブをしていて、その従兄弟は久々の札幌帰省だったのだけど、「なにか食べたいものある?」と尋ねると「何でもいいよ~」と答えたので、僕は従兄弟を「じゃあおいしいカツカレーでも食べに行こう」と言ってカントリーに連れて行った。
 10年振りに会った従兄弟とはその後会っていない。

 ここんとこ一週間に2回くらいしか走ってない。今日は月曜で明日は休みだから走りましょう。(あ、そろそろミーナッツと飲みに行きたいね~。ダーキシも。連絡するする言って全然してないや、俺。じゃあ今月あたり、おざけんと)

 正直言うと仕事で疲れてるし(誰もがそうなんだ)、今夜はなんだか走りたい気分ではないが、ここらで距離を稼いでおきたいとこだ。
 仕事を終えて、部屋に帰ってきて、ストレッチしてるこの時点で汗がジワ~。

 最初の何百mが一番キツイ。「なんか膝が痛いな~。お腹すいたな~。今日はもうやめて、明日走ろうかな~」なんてグルグル考える。
 iPodで次の曲がかかると、いつもなら「お!ここでくるりのWORLD'S END SUPERNOVAか~。なんかアベ君からもらった曲聴いて走る俺に、俺がムカツクわ~」とか思ったりするんだけど、いつもと違ったのは、「あれれ?いつのまにか次の曲が流れてるぞ?」と意識が全く音楽に向いてなかったこと。
 2kmを越えたあたりから僕の胸のドラムがヘビメタを熱演しているカンジがあったけど、なぜか呼吸は乱れていない。「今なら最高の波紋が練れるぜーッ!」

 でもまだなんというかセカンドウィンドには至っていない気がする。頭は冷静なんだよね。
 どこまでも走っていける感覚ってある種のトランス状態っていうか、ドーパミンの分泌が活性化して脳内のニューロンが運動を司る神経器官に、通常の電気信号の107%超の(E)naの数式で表される連続的な刺激を与えて、ただし感覚を失いつつある足腰がただの重たい物体になって、重心を維持できずに、顎が上がって、脚が上がらなくなってきても、それもまだ歩いて休むほどじゃあないし、艦隊アカデミー時代にバーでノーシカン人に胸を刺されてから移植された人工心臓のバイオレギュレーターも正常に機能している。体の中では正義超人たちが僕の止まった心臓を動かすために五重のリングで悪魔騎士を相手に戦っているし、ジャンクマンの攻撃をロビンマスクが避ける度に、実は背骨にダメージを受けている。

 3.8kmを20分30秒。
 体温が異常に上がるね~。走りながら汗がダラダラ。
 今月中には5kmを走りたいね。距離を伸ばすペースはみんなと比べてとてもスローだけど、まぁいいや。ここで無理をしてまた腰を痛めたら、僕は走ろうなんて今後またしばらく思ったりしないかもしれない。

 ゴールに誰かかわいいコが待っていてくれて、笑顔で「ご苦労様!」と言ってタオルをフワ~っと肩に回すように渡してくれるなら…
 僕はそれまでの距離がどんなにつらくても、からだが走ることを止めたがっても、その差し出されたタオルを無視して、そのゴールは素通りするよ。
 「キミのために走ってるんじゃあない!」

7月1日 日曜日

2007年07月01日 22時58分44秒 | 個人日誌

 いや~とうとう7月がきたよ。7月といえばもう夏!海、薄着、水着、女のコ、じりじり照りつける太陽、冷えたビール。もうなにもかもが素晴らしい季節。
 実際には梅雨はまだまだ続く。いつも7月中旬くらいまでは梅雨だったかな?去年の梅雨は長くて下旬までずーっと雨が続いて、それからもあまり暑くならなかったから、今年はその分を取り返すくらい暑く、天気がよくなってもらわないと困る。

 とは言いながら今年も夏の予定はなにもない。
 以前は晴れた休みの日に自転車で、レジャーシ-トと本を持って、ペットボトルに水を入れて海に行き、そこで一人で照りつける太陽の下で汗かきながら読書していた。ペットボトルは帰ってきたあとに足についた砂を落とすため。
 今年はそれやらないな~。だってつまらないもん。

 予定をなにか考えたほうがいいな。
 今日はもうなにも考えたくないので、中途半端だけどここまで。おやすみ。ぐーぐー