作文
2008-09-22 | 言霊
時代だということをしみじみ感じました。
来月のはじめに「子どもの思いを聞く集い」というのが予定されている。それに向けて夏休みの間に小学校6年生を対象に家族や家庭についての作文の課題が与えられました。その課題に対して担任の先生がどのように説明をされたのかはわかりませんが、与えられた課題で書いた作文を読ませていただくと、家族の紹介や毎日の生活のことが書かれていました。
家族の紹介では単信赴任の父親が時々帰ってきては遊んでくれる話や、離婚して母子家庭だとか、姑(注:おばあちゃんではない)が病を患って(注:病気になってではない)とか、家庭の中のことが誤字を含め、恐ろしく現実をつきつけた表現であらわされていたのが印象的でした。生活もそうですが、脚色をすることもないのが、今の作文なんですね。
かわいげがないといえばかわいげがないのかもしれませんが、小学校の高学年ぐらいになると体裁を整えたよそ行きの姿も何となく覚えていたように記憶しているのですが。楽しいことがあまりに少ない世の中なのかしら。
最後に担任の先生へですが
誤字脱字のチェックおよび作文の書き方の指導ぐらいはしてほしいです。作文の中身をゆっくり読む間もないぐらい毎日に追われているのかしら。
来月のはじめに「子どもの思いを聞く集い」というのが予定されている。それに向けて夏休みの間に小学校6年生を対象に家族や家庭についての作文の課題が与えられました。その課題に対して担任の先生がどのように説明をされたのかはわかりませんが、与えられた課題で書いた作文を読ませていただくと、家族の紹介や毎日の生活のことが書かれていました。
家族の紹介では単信赴任の父親が時々帰ってきては遊んでくれる話や、離婚して母子家庭だとか、姑(注:おばあちゃんではない)が病を患って(注:病気になってではない)とか、家庭の中のことが誤字を含め、恐ろしく現実をつきつけた表現であらわされていたのが印象的でした。生活もそうですが、脚色をすることもないのが、今の作文なんですね。
かわいげがないといえばかわいげがないのかもしれませんが、小学校の高学年ぐらいになると体裁を整えたよそ行きの姿も何となく覚えていたように記憶しているのですが。楽しいことがあまりに少ない世の中なのかしら。
最後に担任の先生へですが
誤字脱字のチェックおよび作文の書き方の指導ぐらいはしてほしいです。作文の中身をゆっくり読む間もないぐらい毎日に追われているのかしら。