TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

F1アメリカグランプリ

2005-06-21 | Weblog
本日もサンケイスポーツの記事。しばらく時間をおいてどのような経過を辿るのかを見ようかとも思ったが納得のいくような裁定もなかなか出ないでしょうから本日の記事にすることにしました。
日本時間19日深夜にアメリカのインディアナポリスで行われたF1アメリカグランプリで目を疑うようなことが起こっていた。サッカーコンフェデ杯の日本の試合を他局で最後まで見ていたために生中継はすでに始まっていた。何に目を疑ったかというスターティンググリッド(スタートライン)についた車はたった6台で他は皆ピットに戻り次々とガレージに入っていくのである。本来のニュースは20台ほどで実施されるのであるがこれは異常としかいいようがない。
結局14台はフォーメーションラップ(タイヤを暖めながら1周周回しレースの中の周回に含まれる)を終えリタイヤしたためにレースは6台でも成立したことになった。
このような事態になった原因は14台が使用しているミシュラン製のタイヤに安全性が確認できなかったためにFIA(主催者)がタイヤメーカーに改善を要求したために起こったこと。改善できなかったために棄権を決めたのである。主催者側にも対処策はあったらしいが敢えてルールを変更することはなかった。
 昨年まではタイヤが危険な状態になるとピットインしタイヤ交換をすることが可能であったがフリー走行から予選、決勝を通しタイヤを交換できないというレギュレーション(規定)が今年から変更になったために最後まで使用することのできない可能性のあるタイヤは危険と判断されてしまったわけである。レギュレーションが変わったことによって昨年登り調子であった佐藤琢磨のBARホンダチームやシューマッハのフェラーリチームなども今年は大苦戦を強いられている。

6台だけのレースをいい加減まで見ていましたがさすがのシューマッハファンの私も興ざめ。たった6台で優勝できなかったら今年はお終いだよねと妙に納得して眠ることにしました。テレビで観戦していてもこれだから高いお金を払って(本当に高い)レース場にいた観客の怒りはいかばかりかと思う。ことは安全だから融通を利かせてはいけないという断固とした主催者側の姿勢は立派である。サービスばかりを過剰に考えるどこかの国の安全神話とはえらい違いだと思いました。面白くなくても納得せざるを得ない裁定でしたね。

画像:YOMIURI ONLINE


大人と子ども

2005-06-20 | 

先日の名無し虫の記事で紹介した毛虫の成虫だと思われる蝶が羽化していました。なんかそのままビオラの周辺で生活しさなぎになり羽化した。手入れの行き届いていない花たちは虫たちの絶好の住処ということになるのだろうか。大人になった毛虫の他にもビオラにはこんなものも確認できました。
カマキリの子どもです。
ビオラのつぼみの約3倍暗いの大きさでしょうか。背中に赤い筋が入り顔もしっかりカマキリの顔をしていました。本当に虫々ワールドになりそうです。

コンフェデ杯のギリシャ戦勝ちましたね。F1もスゴイことになっていました。そしてとても眠い…

笑い泣き

2005-06-19 | 社会
今朝見たサンケイスポーツの記事に「ああやっぱりか」という感想がつい漏れてしまった。
久米宏「A」降板へ…本人がスタッフに意思漏らす

高視聴率男として他局のニュース番組で支持を得た久米氏であったが、その視聴率で降板を決意したということになる。
「面白い番組にしたい」と抱負を述べていたようだが「見ない」のなら面白いも面白くないもない。中身で勝負することができなかったというわけである。番組のあった曜日時間帯(日曜夜8時は野球のG戦が多い)も悪いがテレビから去って1年もブランクがあると興味の対象でなくなってしまうということ。考えている以上に現代人は飽きやすく流行が生まれ去る速度がはやいということだろうか。それにテレビを楽しむ人自体も減っていることも関係しているでしょう。
視聴率で笑いまたその視聴率で泣く。もう視聴率に関係する仕事には関わらないのだろうか。

辛2 ミュージックバトン

2005-06-18 | 言霊

ツライわぁ。
水平線さんからもらったチェーントラバ。
でもって悪意はないのだから。♪バトンを繋げましょう。
水平線さんのブログはこちら

④が辛いのよ。絞りきるのが…
課題は
①今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
②最後に買ったCD
③今聴いている曲
④よく聴く、または特別な思い入れのある曲5曲
⑤バトンを受け取る5人の人達

これに答えるのだそうです。それでは
①430.24MB

エンリコ・マシアス「愛をうたうジョニー」
 シャンソン歌手ではあるのだがアルジェリアの独立の際に親しい友人を内戦で亡くしたり、パレスチナや民族問題等々うったえかける曲が多い。このアルバムは平和へのメッセージソング的な要素は薄い。

zardアルバム「止まっていた時計が今動きだした」
 「出逢いそして別れ」がzardらしくなくて面白い作品だと思う。演歌チックだもん。

④・シャルル・トレネ「BOUM!」(ブン)(1938年)
 この世にあるすべてのものを見てはずむ心を歌っています。時計がディンドン鳴るのも山羊が「メー」と鳴くことを聴いても存在するすべての物が喜びなのだというような意味だったと思います。人生と歌を楽しみ生きた彼の生き方はとても興味深いです。
 ・シャルル・トレネ「ラ・メール」
彼の育った南仏の情景と自身の故郷の海の風景が重なることがあるのです。パーシーフェイスオーケストラが「ビヨンド・ザ・シー」として全米でヒットを飛ばした曲の原曲です。メグ・ライアンの映画「フレンチ・キス」の中で恋人と「Beyond The Sea」か「La Mer」か言い争っていたシーンを思い出します。この映画もオススメです。
 ・GARNET CROW「忘れ咲き」 azuki七さんの詩、中村由利さんのボーカル、そしてグループとしても完成されています。J・POPには未だなかった存在なのでは。これからも楽しみなグループです。どの曲もすばらしくて絞るのが難しい。名探偵コナンのエンディングで知られているのであげてみました。
 ・やしきたかじん「黄昏のSolitude」
小雨に濡れて遠回りする情景ってすごく好きなんです。別れに対して強がってみせる女性の様子がよく現れています。あ~でも、たかじんの歌い方は何とかならないかなぁ。
 ・ポンキッキのエンディング「曲目不明」誰か教えて下さい。歌詞はこんなでした。 
♪誰かが手を差し出せばみんな繋がったよ 
  どんなに背伸びしたって見えないくらい長く
  きっとこの地球と同じあつさで ララ今宇宙は生きているんだ
  大きな空に歌をアイラブユー 今日も明日もずっと未来も♪

⑤トラバすることになっていますが、任意でお願いした方もいらっしゃいますが基本的には指名はしないことにします。トラバのルールに反するからです。コメント頂ける方、こちらのサイトに直接お越ください。

2005-06-17 | Weblog
ツライじゃなくてカライ

暑い夏になるとスタミナをつけるために味にメリハリの効いたものを食べますよね。
ニンニクは体質的にダメなんですが辛味の中であまり辛いと感じないものがあります。
不感症かはたまた新陳代謝の力が落ちているのか。
ピザにタバスコかけまくり、肉まんに辛子つけまくり、カレーは水気をあまり取らない。
ってほとんど汗が出ないんです。辛いのは辛いのですがその辛いという感覚は私の感覚の中の最も奥においやられている感じです。太っているのに発汗があまりないことはやばいのかと思ったりもします。トシを感じる瞬間です。
それはさておき汗が出る辛さには私は強い体質ということになるのでしょうか。

私が辛いと感じるのは多分他の人も汗の出ない辛さということになる。
ミント、わさび、夏大根のオロシ、当たりつきシシトウ(笑)。
以外と辛い印象の赤いものでないことが多い。
←のパプリカも当然辛くないですよね。
色以外では自然のまま存在している状態で口にすることができるものだということだろうか。
シシトウは炒めるにしてもほぼもともとあった状態で食べることが多いものでしびれ感のある辛さを伴ったものとでも言えるだろうか。

そういえば言ってる言ってる。コーラやジンジャーエールを飲んで「炭酸辛っ!」って。

それでいくと今までの経験の中で一番辛いと思ったものは…
渋柿ということになる。あれは悶絶でした。。。。。

ハイ、この例えがおかしいのはよくわかっています。

コーヒー

2005-06-16 | Weblog
コーヒーをブラックで飲むことに憧れていた時期があった。
一口二口、口にしてやはり飲めないと思い直して砂糖を入れたりミルクを入れたり。
どうして飲むことができなかったのかと思うほど今では平然と飲むことができるし、むしろ砂糖、ミルクを入れるよりコーヒーの味と香りをしっかり味わうことができるのでこちらを好んでいる。

何故だったのか…それは飲み慣れないからに他ならないが、飲んでいたものがあまり美味しくなかったのだということがある時期から分かったからである。

美味しくない理由それは香料の存在。これが入っていると入っていないとでは雲泥の差。
当然入っていないものが美味。
缶コーヒーは今じゃほとんど飲まないからよくわからないが、ちょっと前までは資生堂のコーヒーだけが香料が入っていなかったように記憶する。




最近めっきり見かけなくなりました。
私は大好きでした。



そしてペーパーでひくコーヒーのベストはこちら
寿屋コーヒーです。
こちらはアイスコーヒー用ですが寿屋ブレンドをはじめとして他の銘柄(?)もどれも飲みやすいのに香りとコクがある感じです。まるでジュースかお茶を飲むようにブラックで一日に何度もゴクゴク飲み干せるほどです。

みなさんはコーヒーはブラック派ですか。どの種類がお好きですか。
るーぱーは前述したようにブラック派です。
でも「ブラジル・サントス」好きのお子ちゃまです。


希薄

2005-06-15 | 

1週間ほど前になる夕方のことである。
以前勤めていた職場の知り合いの私より5つほど年少の女性に道端で呼び止められた。
私は視力が悪いのと歩く際に花や建物などを見回しながら歩いているせいか(決してブログネタを探しているわけではない)自分の方から知り合いに気づくことはまずない。
それにも増して懐かしさのあまり声をかけてくれたのだろうが働いていた時はそう話をする間柄ではなかったはずだ。彼女は正社員、私は契約社員のようなものだったし、既婚独身で話もそうかみ合うことがなかった。
聞けばこの4月に仕事を辞めたそうだ。懐かしい話と今は充電期間で習い事を始めたことなどを30分以上立ち話したであろうか。職場にいた時も話がかみ合わないと思っていたためにそんなに話したことはない。
「近所でしたらいつか寄らせてもらいますね。」といい彼女の方が私の姿を見送る形で別れた。
本当に訪ねてきそうな気がしたのは30分の間に彼女が本当に言いたかったことが言えなかったような気がしたからである。

家族は別として生き方や物事に対する姿勢、思いを交わすことのできる相手はそうはいない。
いつだったか柳美里さんの「命」の中で読んだことを記憶しているが、家族以外に自分が本当に困った時に助けてくれる人に出会うことは非常に困難な事なのだと。そういう私も冷静に考えてみて
それに近い友人がいると感じるのがだが実のところはハッキリしない。

何もかもが簡単で浅く薄いものの存在の中から深く堅い繋がりを探し出すためにはどうしたら良いのだろうか。そんなことはきっと見つけようとして見つけだせるものではないだろうけど、いつか会えるかもしれない誰かのために自分を磨いていくことができればと思う。漠然とだけど…

彼女と次に会えたとしたらどんな話ができるでしょうか。

名無し虫

2005-06-14 | 
花は大好きなんだけどケアが駄目で枯らしてしまったものが結構あります。
そう害虫。
花の周囲にいる虫はナメクジ、蜂、蝶、だんご虫、毛虫ぐらいしか知らない。
そしてこのアバウトな分類の仕方でダメ度が分かるというもの。

で、昨日水やりをしていると名無し虫を2匹発見した。
 拡大 
お腹(胸?)がカナブン色をしていて蚊のようです。何でしょう?

ビオラの葉(花も)食べていると思われる
触ると痛い毛虫だと聞いたが…

この赤と黒の配色ってワリと好きな方なん
ですが
蝶々いや蛾かもしれないになった姿を想像
すると、さぶいぼ(鳥肌)が出たりする
グロいよね。

どなたかこの虫たちの名前を知っていたら教えて下さい。

そして水やりを終えるといつも痒くなるのは何故でしょうか。

レインボーフラッシュ!

2005-06-13 | Weblog
昨日6月12日に群馬県などでは虹が空に横一直線に浮かんで現れる珍しい現象水平環が見られた。地震の前兆では不吉ではという問い合わせが多かったそうですがそうではなく見た人はとても幸運らしい。

独身時代に私はまだら模様の虹を見たことがあります。とても輝いていました。
これはとても恐ろしい現象のようです。
ええ、お鍋の中にカレーを入れたままこの梅雨の季節に旅行に行きました。
カレーの膜が固まり虹色に輝いていました。

実はご飯でも同じような経験があります。ご飯にはほこりっぽい青カビの存在も確認できました。カレーは洗剤を入れて流して後でゴミをとればいいですが、ご飯をみた時は一瞬どうしていいか立ちつくしてしまいました。
そうこんな感じ。

梅雨が来ると思い出します。みなさんも見たことがあるはずです!ないよね…

雨女-吉野編

2005-06-12 | Weblog
前回記事から長らく空いてしまいました。入梅しましたが本日は中休み。雨が激しくなる前にアップしとかなきゃウンザリしちゃいそう。

就職して初めての夏に大学時代の友人と奈良に旅行に行くことになった。奈良市内の東大寺、興福寺のお決まりコースプラスちょっと日頃は行かないところに行ってみましょうということで南に足を伸ばすことに。相変わらず詳しく下調べをしていかない行き当たりばったりの旅です。本場の吉野葛で葛きりや葛小倉なぞ食べたいということで吉野まで足を伸ばすことに。近鉄電車を乗り継いでいく旅は橿原神宮までは本数が結構あるのだがそれ以上南になると極端に列車が減ったことを覚えている。奈良市内からちょっとそこ感覚だったのだ。

終点吉野駅につくと見事といっていいほど何もなかった。春なら吉野桜を見るのに観光客も多かったであろうが客はまばらだった。何もなかったからすぐに目についたのは山の中腹近くにまで伸びるケーブルカー乗り場。上の世界がどのようになっているのかとにかくここでも行ってみようということで迷わず乗車。ケーブルカーってやっぱり観光地のイメージがあって山の涼しい空気と木漏れ日を浴びて気分は上々だった。
そして中腹駅につくとそこにはかなりお土産屋サンが並んでいた。確認はしたものの大きな地図版をみると山頂には西行庵なるものがあるらしい。急遽夏登山の始まりである。

暑い暑い暑い。木漏れ日と山をかける風を涼しく感じるはずなのにどこまでも暑い。
体力を使い果たしてたどりついた西行庵に絶句した。
「これが…」
到着したと同時に帰路へ。何もないのだから山を下りるしかない。
異常な暑さを感じながら山を下っていくに連れ少し風を感じてきた。やっとロープーウェーの中腹駅付近に辿りついたと思いきや

ガガガガ ガシャーン!!何かが衝突したのかと思うほどすごい音。山の天気は変わりやすいというけれどここまで極端でなくとも…。
大音響で轟く雷鳴とくらくらするような稲光、そして激しい雨。すぐに雨宿りするものもその後1時間ぐらいロープーウェーは運行しませんでした。

「私のせい… 私が遠くにでかけると…雨が多い…」
そんなこと長いつきあいの友人は言うまでもなくわかっている。
「あんなにカンカン照りだったから雨が降るなんて…傘なんて考えなかった」的な続かない会話がポツリポツリだけ。
「ああ…私って…、気流を変えることもできたのね。」
上昇気流を呼んでしまったらしい。

その後何とか下の吉野駅に着いたものの吉野から奈良市内そして翌日になるまで雨が降り続いたことは………雨雲も連れて歩けるのよね、私って。