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本日の「電源入りました。」

 ジャンクオーディオを修理しては放置するという非生産的なことをやってます。最近飽きてきた・・・

とめどなくレゲー

2011年12月26日 22時21分23秒 | レゲー
 クリスマス終わりました(寂しかった)。年賀状も書き終わりました(まだ投函してない)。年の瀬ですね。今日は年初の甥っ子姪っ子の襲来に備えて、ポチ袋にお札(漱石)を詰める作業をいたしました。たった5人分でも結構な額になるのですね、お年玉。こりゃしばらくはジャンク購入を控えねば。

 で、もう一つ、甥っ子姪っ子襲来のために備えたものが。。。。なな、なんと娯楽の殿堂「テレビゲーム」でございます(・∀・) 奴ら、遊びにくるのはいいけれど、お年玉もらった後はいつも手持ち無沙汰感ありあり。少しでも楽しんでもらえたらと。。。

 で、調達したテレビゲームはこちら。












 ドーン。



 はい、ファミリーコンピュータですね。テレビゲームの決定版。もうこのスタイルを見ただけでココロトキメクものがあります。ソフト(クソゲー)もいくつか調達しましたよ。。。。ホント優しいなあ、オレ。「どむぞうおじしゃん、だいしゅき!」という姪っ子の声が聞こえてくるようです。

 明日からこいつをメンテすることにします。たまにはいいよね、こういうのも。

AIWA AD-FF60(その3)

2011年12月25日 21時48分02秒 | カセットデッキ
 テープスピードが不安定なAD-FF60。ワウフラが盛大に出ます。ゴムベルトが合わないのかと、他のサイズに変えてみるも状況変わらず。グリースやらオイルやらを差してもダメ。

 ワウフラチェッカーにかけてみるとなんと0.1%以上。しかも針が左右に振れまくり。尋常じゃありませんw モーターに印加されてる電圧が小刻みに変動している感じ。これはモーター内のIC(リニアレギュレータってやつ?)がイカレテいる可能性大。

 とりあえず見なかったフリして他のところをメンテ。


 録音ボタンが5回押して1回反応するかしないかだったので、操作系の基板を取り出し。部品箱にたまたま同型のタクトスイッチがあったので交換しました。


 で、録再してみると、左の録音レベルが異様に小さいことが判明。録音レベル調整の半固定VRをいじります。ちなみにサービスマニュアルはこのモデルの海外名である「AD-F660」でネット検索すると拾えます。

 とりあえず今日はここまで。故障しているモーターを救済するために「とある部品」を手配。到着がいつになるかわかりませんが、AD-FF60はその日までオアズケ。これから年賀状作成作業に入ります。ああメンドクセ。

AIWA AD-FF60(その2)

2011年12月24日 23時01分00秒 | カセットデッキ
 ♪あんめはよふけすんぎぃに ほにゃりらほにゃりらーら・・・さいれんなぁい ほーりぃなぁいっ♪。。。。クリスマスイブです。。。寒いね、なんだか。

 AD-FF60の続きです。まずは埃まみれの録音ボリュームから。


 案の定、真っ黒でした。メンドーですがメンボーでゴシゴシ。


 仮組みして再生。なぜか全然リールが回転しません。しかも左チャンネルからブツブツとノイズが・・・


 再度メカを取り出して分解。まずは回転しない原因をさぐります。


 アイドラの軸が固着していたのが原因でした。アルコールで軸を清掃。ついでにアイドラもS-721Hでクリーニング。


 ブツブツノイズの原因を探ろうとして基板裏を見てみると・・・トンネルハンダ祭が絶賛開催中でしたw コレハヒドイwww アイワの製品は故障が多いとは聞いてはいましたが・・・よくこんなんで出荷できたなー。ハンダ修正したらノイズも消えました。

 
 このモデルはヘッドフォンボリュームがついていません。代わりに「ヘッドフォンレベル」というスイッチが背面についていまして、これでゲインをハイとローに切り替えるようになっています。ローにすると左右のバランスが思いっきり崩れるので、スイッチを外して分解清掃。



 再度組み立て。リールも回転するようになったのでテープパスとアジマス調整。しかし、しばらくするとテープスピードが不安定に・・・

 今日はこれでおしまい。今日も酔ってるんだよね、やっぱり。

AIWA AD-FF60(その1)

2011年12月23日 23時59分01秒 | カセットデッキ
 三連休です。しかも「クリスマスイブ」を中日にしての三連休。いざ一歩家を出ると、そこにはカップル・カップル・バカップル。クリスマスイブイブなのにブイブイ言わせまくっておりマス。全然うらやましくないんだよ。ホントだぞ!!こんな日は酒を飲みながらジャンクいじりをするに限るのだ。

 んなわけで、酔っ払ってカキコ。


 またもやカセットデッキです。アイワのAD-FF60。発売当時(1982年)、その奇抜なデザインが印象的で気になっていたモデルです。ヤフオクで電源入るも全く動かないというブツを落札。キワモノっぽいですが3ヘッドでDolby HX Pro搭載。HX Proが搭載された最初期のモデルです。


 内部はこんな感じ。ロッキュッパのお値段相当。ニトリのようにはいきません。


 指圧のココロは母心。デッキの不調はゴムベルト。んなわけでメカを取り出し。


 二本あるキャプスタンベルトは溶けてベトーリ。直径80センチと75センチのものを取り付けます。ちょっとキツイけど。


 ベルト交換したはいいけれど、何故か2つあるフライホイールが干渉します。この原因解明に30分かかってしまいました。なんせ酔っぱらってるんで。で、原因はキャプスタンの根元にあるスプリングでした。これがへたっていてフライホール間のクリアランスがとれていなかったのが原因。


 新品のベルトを取り付けたとこ。メカはこれで大丈夫でしょう。


 このモデルの外観上の特徴は前方に突き出した操作部。ここに録音ボリューム(スライド式)も乗っているんですが、ホコリが溜まりまくりでこの有り様。

 ・・・・もう酩酊状態なので今日はこれでおしまい。これから酔っ払った状態でお風呂に入ります。せっかくなのでパネルも風呂場に連れてってお掃除してあげましょう。世の中のバカップルも一緒にお風呂に入ってるんだろーな。イブイブなのに。

アンドロイドスマホ用キーボード「TK-FBP018BK」買うた

2011年12月22日 23時59分27秒 | その他
 自分、今年の8月からスマホ使ってます。シャープのSH-12Cってやつ。OSはアンドロイド。キャリアはドコモ。これがまた便利でねー。ウェブブラウジングに数々の便利なアプリ、iモードメールはもちろんのこと、PCメールのチェックまでできます。あまつさえ、なんと電話までできちゃう(あたりまえ)。

 スマホ使い始めてからPCを立ち上げることが少なくなりました。i-podの出番もなくなりました。事足りちゃうんだよね、これ1台で。もう手放せません。

 しかし、そんなスマホにも弱点が。文字入力がアウツ。画面上に表示されるキーボードで文字を打つので、ちょっとしたメールでも結構時間がかかる。誤入力ばかりでイライラ。「キーッ!!」ってなります。

 で、イライラ解消のために買っちゃいましたよ、エレコムのBluetoothキーボードTK-FBP018BK


 通販で注文して19日には届いてたんですが、その日は同時に「Stereo」も届いたので、こちらのキーボードはそっちの毛そっちのけでデジアン弄ってました。で、今日やっと開梱。そして大きく悔恨。完成度に疑問符が・・・

 そもそもPCとかスマホとか、最新の機械に弱いわたくし。自分のスマホにどのキーボードが使えるのか全くわかりませんでした。でもこいつは「アンドロイド対応」と謳っているので安心・・・と思って買ったのですが・・・


 フォールディングタイプなのでコンパクト。


 レザー調のソフトケースが付属。

 自分、ブルートゥース機器って触るの初めてなんですが、このキーボード、そのブルートゥースってえのが「SPPプロファイルとHIDプロファイルに切り替えて使用可能」ということです。もうこっからよくわかんないんですが、SH-12Cは両プロファイルに対応しているようなので、とりあえずSPPで接続してみました。説明書によるとHID接続だとキーの刻印と実際の入力が結構異なるようなので。

 SPP接続の流れはこうです。

 1 エレコムが用意したアプリ2つをインスコ。
 2 スマホとキーボードを「ペアリング」
 3 アプリを立ち上げて設定。

 こう書くと簡単なようですが、説明書がチョー不親切なのでかなり時間がかかりました。アプリ設定の項目がどこに書いてあるのかわかんなかったです(正解は2ページ目の左上)。もうここでイライラ爆発ですよ。キーッ!!

 で、やっとこさ入力できるようになりましたが・・・

 SPP接続、えらく動作がもっさりしておりマス。デリートキーも使えねーし。矢印キーも使えたり使えなかったり。アプリはアンドロイドの「マーケット」からダウンロードするのですが、そこでのアプリ評価がさんざんなのも頷けます。

 で、イライラしながら今度はHIDで接続。こっちはアプリ不要であっさりと接続できました。

 HIDのほうがレスポンスいいです。ほとんどストレス感じません。しかし、文字入力切り替え(あA1)がキーボードからは切り替えられません。やはりデリートキーも使えません。いかんせんキーの刻印と実際の入力が異なるものが結構あってとまどいトワイライト(©豊島たづみ)です。


 ・・・と、さんざんネガティブなことを書いてしまいましたが、アンドロイドスマホ用のキーボードってあんまり製品化されていないんですよね。やはりいろいろ制約があるのでしょう。そんな制約を自社製アプリで制御して製品化にこぎつけてくれたエレコムさんには感謝しなければなりませんね。使いこなせるようになればホント便利な製品だと思います。長文、例えばブログの入力なんかにはもってこいの製品ですね。

 旅行にも重宝しそうです。自分は今までエイサーのネットブック「Aspire One」を持ち歩いていましたが、コンパクトといえど結構荷物になっておりました。しかも、モバイル環境持ってないんで、宿泊先に回線がないとアウツ。でも、このキーボード+スマホがあれば、そんな重いPC持ち歩かなくてもすみます。

 さっき「大きく悔恨」なんて書いてすみません。やっぱこれ便利だわ。正月にはこれ持って久々に一人旅に出かけようかな。まぁ休暇がとれたらの話ですが・・・