本日の「電源入りました。」

 ジャンクオーディオを修理しては放置するという非生産的なことをやってます。最近飽きてきた・・・

パソコンのHDがぶっ壊れる

2013年01月05日 17時26分27秒 | その他の修理
 新年早々、えらいことになりました。メインパソコンのHDがぶっ壊れました(涙声)

 2日の昼過ぎに電源入れたら「No bootable device~」というメッセージが出てWinが起動しません。いろいろ試しても一向に立ち上がらないのです。一ヶ月位前からHDがカリカリせわしなく動いていたので、アブナイなあとは思っていたのですが・・・。空き容量も少なかったので、年が明けたら交換をと思っていた矢先でした。データと一緒に正月気分も吹っ飛びました(悲)

 バックアップはカリカリいい始めたときにやったきりですから、一ヶ月も前のデータしか残っていません。しかも、一つのHDをパーテーションで区切ったうちの一つ(Dドラ)だけしかバックアップとってません。Cドラのメールデータは全て吹っ飛びました。やっちまったなあ!!(クールポコ?)

 どうにかしてデータ救出できないかと、外付HDのケースに入れてみたりもしたのですが・・・うんともすんとも言わないのですよ。ひー!(絶望)


 ああ後悔後悔後悔後悔後悔後悔後悔後悔(以後ループ)



 後悔先に立たず、後悔後を絶たず。仕方ないので涙も枯れ果てた昨日、ドスパラで買って来ましたHD。2TBの大容量。7,480円也。


 んで、昨日からVISTAインスコしてるんですが、アップデートデータの量がハンパなく、まだ終わっとらんのですよ。うーん、最悪の正月なのだ。

ヨイトマケの唄

2013年01月01日 23時58分39秒 | 音楽
 やはりというか当然というか、昨日の紅白は美輪明宏の「ヨイトマケの唄」が全てをかっさらっていったようですね。紅白、自分はヨイトマケの部分しか見ませんでしたが。基本、「ガキ使」見てたんで。

 いやしかし、凄かった美輪明宏。自分、この歌は涙なしには聴けないのですが、今回は最初の数小節で涙ナミダとなってしまいました。久しぶりに本当の歌を聴いた気がいたします。表現力がハンパないです。声もよく出ます。この人、77歳なのに。大トリにしたほうがよかったんじゃないかなあ。

 自分、ヨイトマケの唄って、歌詞に「ヨイトマケ」「土方」「やくざ」という表現があるので、NHK的には完全にアウトだと思っておりました。NHKってうるさいでしょ、そういうとこ。歌詞に商品名が入っている場合なんてのもアウトだし。過去には山口百恵はプレイバックパート2って曲の「真っ赤なポルシェ」って歌詞を「真っ赤なクルマ」に言い換えさせられたし、南こうせつも神田川の歌詞で「クレパス」ってところを「クレヨン」にしろと指示されたし(まぁ、こうせつはすっかり忘れてクレパスって歌っちゃうんだけども。これ、サクラクレパスの商標。)。ましてや世間的には差別用語と認識されている「ヨイトマケ」「土方」って歌詞がある歌、しかもこれは言い換え不能ですから、これを国民的番組である紅白で流すなんて絶対にしないと思っておりました。まぁNHKはこの曲を放送禁止歌にしているわけではないので、何も障害がないっちゃーないんですが。自分はいい意味で予想を裏切られたわけで。ホント、この素晴らしい一曲のおかげで今年の紅白は大成功だったと言っても過言じゃないと思います。

 自分はこの歌、中学生くらいの頃から知ってたはずですが、改めて意識したのは桑田佳祐のベストアルバム「TOP OF THE POPS」で桑田のカバー(ライブ音源)に接してからでした。これがまたよくてね。もちろん「土方」等の表現があるんだけど、歌詞カードには「本人の意向により不快な表現もそのまま掲載している」って断り書きがありましたなあ。ヨイトマケの唄には、それだけ「放送禁止歌」というイメージが付いておったのです。でも、本当は放送が禁止されてる歌ってないんだよね。これはむかーし民放業界が「なんかクレームがあったら困る」ってんで自主的に決めた「内規」であって、しかもこの内規も1983年には廃止されてますんで。でも、未だにこの廃止された内規が影響力持ってるもんだから、民放では現在でもいわゆる(当時の)放送禁止歌は放送されていないようです(この流れも桑田が2000年にフジテレビでヨイトマケを歌ってから変わってきているそうですが)。

 このヨイトマケの唄、NHKでは放送禁止にされていなかったとはいえ、今回の紅白で堂々と放送してくれたことは非常に良かったと思います。この放送によって、若い人にもこの曲の素晴らしさが知られることになったし、また、民放のいわゆる「放送禁止歌」に対するスタンスがこれによって多少変わるかもしれません。。。そんなことを思いながら新年を迎えました。

SANSUI PC-V750 (その2)

2013年01月01日 23時08分41秒 | CDプレイヤー
 新年になってしまいました。あけましておめでとうございます。今年も適当に書いていきますので、どうぞひとつよろしくお願い致します。

 はい、では昨日の続きでございます。


 ゴムベルトを交換してもトレイが開閉しなかったPC-V750。3分で原因究明できました。こやつのせいでした。

 ギア部のプラ部品が割れてました(悲)。当初から内部で何かが転がる音がしていたので、気にはしていたのですが・・・。


 さて、いやなパターンです。ここはトレイ開閉時にかなりの力が加わるところ。瞬間接着剤は使えません。そこでエポキシ系接着剤を、動作に支障がでない程度に厚く盛りつけて接着。一日かけて乾燥させました。


 取り付けてギアの噛み合わせを調整。無事に動くようになりました。余程のことがない限り接着部も大丈夫でしょう。


 試聴は当時PC-V750と一緒に買ったJohn Scofieldの「Still Warm(鯔背)」で。ベースにDarryl Jones、ドラムにOmar Hakim、キーボードにDon Grolnickという強力な布陣。レーベルは今はなきグラマビジョン。このレーベル、ジャマラディーン・タクマとか超個性的なミュージシャンを擁してました。


 音はやはり「こまけぇこたぁいーんだよ」って感じの音。繊細という単語とは無縁です。でも当時はこのチリパチのないクリアな音にコーフンしていたんだよねぇ。あの時代に戻りたいなあ(遠い目)


 これ見よがしのパネル表記。「DIGITAL」「FRONT LOADING SYSTEM」そしてコンパクト・ディスクマーク。こんな当たり前の表記が当時は輝いて見えました。

 初めてCDを聴いた時のトキメキを思い出させてくれるこのPC-V750。手放さずとっておくことにします。