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本日の「電源入りました。」

 ジャンクオーディオを修理しては放置するという非生産的なことをやってます。最近飽きてきた・・・

愛のサスペンス。。。再び。

2014年10月08日 21時45分26秒 | ジャンクレコード
 今日、郵便受けを覗いたらこんなものが。

千円札は宛名隠し。
 一瞬で何が届いたのかがわかりましたが、とりあえず「ハテ、なんだろう?」と平静を装い封筒に書かれた文字を見てみると・・・

 (@_@)

 (@_@)

 (@_@)

\(^o^)/

おぉ(って思わず声が出た)




 ・・・・・Y・A・T・T・A・N・E \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/





 「愛のサスペンス(I believe in love)」のCD(非売品)が抽選で当たりました(パチパチパチ)


 先日、ワーナーのフュージョンCD(1,080円)に付いていた応募シールを集めてハガキを送っていたのです。3枚一口をなんと9口w


 ♪♪♪♪\(^o^)/♪♪♪♪(小躍りしておりまつ)


 以前も紹介したとおり、これ、アナログ盤も持っております。ということで(ニンマリしながら)並べてみました。


 ジャケットはミッシェル・ドレイクでなくなりましたが、「マンハッタンの夜に流れ出る、華麗なラヴ・フィーリング・・・」ちゅう超ハイセンスなコピーはそのままですw


 ♪♪♪♪\(^o^)/♪♪♪♪(喜びはNon Stop)



 この調子で、会社帰りに買ったこいつも当たるといいな・・・(切実)
 

ジャンクレコード箱の中から ~ 「愛のサスペンス」篇

2013年12月04日 22時25分53秒 | ジャンクレコード
 今日はコットンクラブに、超一流ベーシストのWill Lee率いる「Will Lee's Family」を聴きに行く予定でした。しかし、やんごとなき用事ができてしまい、泣く泣くキャンセル。日曜までステージがありますが、去年も聴きに行ったので、もう今回はパスしちゃおうかなあと。なんか東京まで出て行く気力がないのであります。

 で、予定が空いたので、ライブレヴューの代わりにジャンクレコードです。やっぱりWill Leeです。

おねいちゃんはミッシェル・ドレイク。79年度のプレイメイト!

 1980年の暮れにパイオニアが発売したシステムコンポ「PROJECT A77」のCFソング「愛のサスペンス(I Believe In Love)」です。これ、歌っているのはWill Leeでございます。演奏もNYのファーストコールミュージシャン達。便宜的にニューヨーカーズってグループ名を付けてますが。

クレジット。大メジャーから知る人ぞ知るマイナーまで。
 
 Will Lee(b,vo)
 Steve Gadd(ds)
 Michael Brecker(ts)
 Randy Brecker(tp)
 Jon Faddis(tp)
 Barry Rogers(tb)
 Warren Bernhardt(key)
 Crusher Bennett(per)
 Clifford Morris(g)
 Georg Wadenius(g) ←ジャケットでは「ジョージ・ウェイドゥネアス」となってますが、「ゲオルグ・ウェデニアス」なの。
 松木恒秀(g) ←ジャケットで「松本」になっているのは誤植なの。

 いやあスゴイメンツですね。このうち松木さんはB面のインストバージョンでメロディーを弾いてます。後からかぶせたもので、他のメンバーと一緒にプレイしているわけではありません。松木さんも日本を代表する凄腕ギタリストです。

 この曲はパイオニアのCF曲ということで、日本で企画されたもののようです。作曲は井上忠夫(大輔)、作詞は八木正生、編曲はコルゲンさんこと鈴木宏昌(全員故人)。多分、日本からスコアを持っていき、一日だけ集めた面々にプレイしてもらったものでしょう。

 では、とりあえず音を聴いてみましょう。幸いなことにユーチューブにアップしてくれている人がいます。

 愛のサスペンス

 愛のサスペンス(インスト)

 どうでしょう?ボーカルの合間を縫って鳴るホーンがいい感じですね。いかにも当時のNYサウンドって感じです。

 この曲が使われたパイオニアのCMですが、残念ながら自分は覚えがありません。この頃は今と違ってステレオコンポのCMがよく流れてました。それだけ宣伝費もかけられた、いい時代だったんですねえ。


 しかし、原題「I Beliene In Love」がどうして「愛のサスペンス」となるのでしょう?歌詞自体は、君が天使のように微笑むのが好きだとか、君の微笑みは雨を降り止ませ青空にするとか、抱きしめるとき僕は愛を信じるよとか、女性礼賛のベタなものなんですが。サスペンスっていうほどの手に汗握る状況ではありません。まぁ昔の邦題なんて耳辺りのいい単語を組み合わせたものばかりでしたからねえ。「愛の」がつく曲名はゴマンとあるし。あぁあれもそう、「愛と青春の」ってやつ。


 あまり存在を知られていないこの曲ですが、当時の「Heibon Song」(雑誌「平凡」1981年4月号の付録)にも載ってます。

ノーランズ。この前メンバーの一人が亡くなりました。合掌。
君は平凡派?明星派?

 コットンクラブでこの曲を演ってくれるんなら俄然行く気にもなるんですが。。。。ないよね。




 最後におまけ。

かーわいー

 Heibon Songの裏表紙。元祖プッツン女優でググってくださいw

ジャンクレコード箱の中から ~ 「ヒゲダンス」篇

2013年06月23日 20時42分43秒 | ジャンクレコード
 最近、トヨタの「アクア」って車のCMでヒゲダンスのテーマ曲が使われていますね。そう、ドリフの「8時だよ全員集合!」で志村と加トちゃんがやったコントのBGMです。ノリのいい曲で、一度聴くと頭から離れなくなってしまいます。自分は仕事中もこの曲が頭のなかで流れてしまい、集中できないので困っております。ということで、今日はジャンクレコード箱の中から、このヒゲダンスのテーマ曲を取り上げることにします。

さあ、キミもヒゲろう!!

 「ヒゲダンス」のテーマ曲と書きましたが、正式名称は「ヒゲ」のテーマということです。では、ひとまずユーチューブにアップされている音源を聴いてみましょう。

 「ヒゲ」のテーマ ←クリック

 いいですね。延々と続くおなじみのリズムパターンに、右チャンネルのギターカッティング、左チャンネルのパーカッション、ベースはプラッキングをオーバーダブと、かなーりファンキーです。全員集合を見てた当時はこんなにいい曲だと気づきませんでしたねー。

 
 でもこのリフ、知っている人多いと思いますが、Teddy Pendergrass(テディ・ペンダーグラス)の「DO ME」からの流用なんですよね。これもユーチューブで聴いてみましょう。

 「DO ME」 ←クリック

この曲が収録されているアルバム「Teddy」

 はい、全く同じですね。流用ということで、「ヒゲ」のレーベルクレジットもこのように・・・・

 「DO ME」の作曲者、ケニス・ギャンブル&リオン・ハフがクレジットされています。タイトルも「「ヒゲ」のテーマDO ME」となっておりますね。プロデュースは志村けん。志村はこの手の音楽をよく聴いていたとか。うんうん納得。

 ・・・が、このようにクレジットされているのはセカンドプレスからの話。ファーストプレスはちょっと事情が違います。

なぜか二枚あるw

 手元にもう一枚「ヒゲ」のテーマがあります。こっちのレーベルでは・・・


 なんと作曲が志村けんとなっております。で、曲名もシンプルに「ヒゲ」。
 
 ・・・どうやら最初は志村作曲ということでリリースしたけれども、パクリを指摘されてセカンドプレス以降ギャンブル&ハフに変更したようです。とほほですねー。


 ちなみにヒゲダンスの「芸」自体もMr.ボールドのパクリです。ここらへんの事情はwikiの「ヒゲダンス」の項に詳しいので興味ある方は参照のこと。


 結局、芸もBGMもパクリだったヒゲダンス、ドリフ世代の自分はちょっとガッカリしてしまいましたが、この2つを組み合わせたところに志村けんの非凡なセンスがあるとも言えます。兎にも角にも当時は老若男女問わずブームを巻き起こしたのですから。

レコードクリーニング液の自作

2013年05月23日 21時19分52秒 | ジャンクレコード
 昨日は新規ジャンクに着手する予定でしたが、アフター5に後輩から飲みに誘われちゃいまして。串揚げ屋でかる~く一杯のはずが、ベロベロになるまで飲んでしまいました。途中からの記憶が全く無いというのは恐いですね。自分はしきりに串揚げ屋の店員さんを見ながら「あの人は美人だ」と言っていたようです。ああ、恥ずかしい。

 先日の記事でナイさんがレコード屋からレコードの洗剤の作り方を教わったとコメントしてましたが、自分も先月から自作したのを使ってます。ネットでググると作り方がいくつもヒットしますので、同じように作りました。

後ろに鎮座するのはソニージルバップCFS-V8。

 用意するのは以下の4つ。

 ・イソプロピルアルコール
 ・精製水
 ・ドライウェル
 ・クリーニング液を入れる容器

 イソプロピルアルコールは数年前に買ったものが残っていましたので、精製水を薬局で(98円)、ドライウェルをヨドバシで(340円)購入。ドライウェルっていうのは写真の現像に使うものらしいです。「フィルム用水切液・印画紙用仕上液」とラベルに記載してありました。要は界面活性剤とのことです。


 イソプロピルアルコールは使用期限が来月まで。問題ないと思われ。


 作り方は簡単。アルコールと精製水を1:1で混ぜたところにドライウェルを数滴垂らすだけ。アルコールが元々50%のやつなので、これでアルコール度数25%のクリーニング液が出来上がります。ドライウェルは家に大量に転がっている(?)注射器で入れました。


 容器はお好み焼きソース用のボトルとグルービークリーナーの空きボトル。

 使い出して一ヶ月ですが、今のところ特に問題は発生してません。実用には十分だと思います。市販のクリーニング液よりも経済的でいいですね。

レーベルカバーを再度自作

2013年05月21日 21時53分38秒 | ジャンクレコード
 今日もサビ残でした。現在所属する部署はこの時期が一番忙しい。6月中旬までこの状態が続きます。んなもんだから、ウイークデーに新規ジャンクに着手するのは難しくてねえ。。。ということで今日もジャンク以外のネタなのだ。レーベルカバーです。。。
 

 以前、お手軽レーベルカバーを自作しました。しかし、やっぱり使い勝手がよろしくないちゅーことで、本家に倣ってアクリル板で作ることにしました。アクリル板は東急ハンズで購入し、カットまでお願いしました。


 レーベルカバーの肝であるパッキン部分はOリングを使うことも考えましたが、今回はLP用とEP用を作成するため、サイズの関係上、ゴム板からパッキンを作成することに。ゴム板はキャンドゥで購入。


 ゴム版をアクリル板に合わせて切って・・・・


 アクリル板に貼り付け・・・・ましたが、このキャンドゥゴム板、なんかものすごくクサイのです。手で触るとそのニオイが何度洗ってもとれません。


 こいつは使えねーということで、急遽ホームセンターで新たにゴム板を購入。今度はちゃんとサークルカッターを使ってきれいに切り取りましたよ。


 で、アクリル板に貼り付けて完成したのがこちら。上2枚がEP用。下2枚がLP用です。EP用のアダプターも作りました(真ん中のやつ)。


 LPに装着してみます。接着剤がはみ出しまくっているのはご愛嬌。


 こっちはEP。アダプターもちょうどいい。ちなみにレコードはいつか紹介したいと思っているパクリ曲でございます。



 さて、明日はノー超勤デー。早く帰宅出来れば新規ジャンクに着手いたします。