ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第8日 コッヘム Cochem

2015-07-15 23:30:36 | Mosel モーゼル
7月1日 晴れ 19.2~34.9℃ 

Briedel-Zell-Bullay-Neef-Bremm-Beilstein-Cochem

走行:43.6Km 累積距離:167.3Km 平均時速:11.1Km/h 登坂積算/日:89m 標高最高:123m
宿:民宿Gästehaus Thomas 54ユーロ/2人 N50.143996,E7.171874

朝食は7時半。ドイツ人の家の食堂は花が飾ってあり清潔で片付いています。


本日の予定走行距離も約40Kmであり、慌てる必要が無いので女将と写真を撮り車庫から自転車を出してゆっくり準備し、8時40分に出発しました。




3Kmほど走ったZellの町のロータリーに黒猫が飾ってありました。日本で有名になったラベルに黒猫をデザインしたモーゼルワインの産地の様です。


Bullayでは大きいベンチで休み、河原の鴨に食べ残したパンを撒いて遊ぶなど楽しみながらのサイクリングです。



Bremmのブドウ畑の斜度は70度だそうです。収穫するときどうするんだろう?


自転車道はキャンプ場の横を抜けています。遅い食事をしていたり本を読んでいるキャンパーに「モーゲン」と朝の挨拶をするとニッコリ笑顔で「モーゲン」と返してくれます。とてもフレンドリーな雰囲気です。


メインの自転車道が右岸に変わる橋を通り過ぎてしまったので渡し舟でバイルシュタインに渡りました。




12時で目的地まであと10Km。アイスを食べて一休みしました。ドイツでは何でも大きいですがアイスも大きいです。


コッヘムのお城が自転車道に現れると感動します。

橋を渡った左岸にあるインフォーメーションで民宿を電話予約して頂きました。ここでは契約書を作成せず、予約した家の住所と名前を書いた地図を頂いて民宿を訪ねます。


橋を右岸に渡りお城の真正面の位置する宿に午後2時25分チェックインしました。部屋の窓からまるで額に入れた絵の様にお城が見えます。




手洗いした洗濯物を窓に干して左岸の旧市街を観光。大きいバイクが橋の袂に置いてありました。






夕食は白と黒のヴァイツェンビールとカルボナーラ、マルゲリータです。




宿の戻る橋の上からお城が綺麗に見えますが、部屋の窓から見るお城も綺麗であり、日が暮れてライトアップされるお城を飽きずに眺めていました。



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2 コメント

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ビール美味そう! (Jim)
2015-07-30 15:14:20
なんといってもドイツはビール。自転車漕いだ後はもちろん、ランチにいただく冷えた一杯は、人生の最大目的がその一杯であることを自覚させてくれます。
いくら日本が経済大国といっても、その暮らし内容の豊かさを中流比較した場合、ドイツの足元にも及びませんね。
大きなバイクの存在は、それを持てる階層があることはもちろん、それを自由気ままに走らせうる道路環境があるということのしるし。
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ビール (ドジ男)
2015-08-01 16:20:46
自転車で走った後のビールは特別に旨いですね。日本では尿酸値を気にして殆どビールを飲まず、この旅行ではよく飲みました。
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