ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

海辺の博物館で自然と戯れた2

2024-03-15 21:10:20 | プチ旅行

この臨海の場所に行くのは
二年ぶりくらいかなあ。
ミセスが庭でレモンを育てたいので、
買いに行こうと言い出しました。
貝塚のこの臨海地区には
国華園という商店がありますので、
そこへ株を買いに行った時以来です。

結局レモンは小さな実を
一つ収穫しただけで、
時折飛んでくるアゲハの幼虫に
葉っぱを散々食われて、
燦々たるものでした。

その店に向かう途中にあった
自然遊学館に今回はやってきたのです。
あのレモンを食べた蝶々の
標本とかもきっとるんでしょう。
駐車場には車は10台くらい
いたでしょうか。
半分くらい埋まっています。



でもここは公園の駐車場にも



なっているので、散歩する人なんかも
止めているのでしょう。



問題はバスが一台とまっていることです。
きっと幼稚園なんかの集団が
来ているのでしょう。

変なおっさんやあと言われんように
気合を入れていきましょう。

歩いていると、でっかい貝殻の
置物があります。



これがステージのバックに
なっているのですね。
このグランドのところで
マラソン大会がありました。



そんなのを見ながら進んでいくと、
ここが自然遊学館入り口です。



なんか過去にやったイベントの



ポスターやチラシなんかも
飾られています。



そしてその横にはトノサマガエルも・・・
おっとこれは冬眠中でした。



では入場してゆきましょう。
ここは何と入場料は無料です。
年金生活者も気軽に入ってゆけます。

で、入り口のところには
もう幼稚園児があふれています。
なかには、doironを展示会の人と
勘違いして話しかけてきます。

貝類の展示物の横では、
さっき触ったよ~とか
言ってきますが、
触らないようにねえと
言ったら泣きそうな顔になっていました。
え~泣かないでねえ、
こんなところでウェーンと泣かれたら、
幼稚園の先生に
危ないおっちゃんがいてるぞと
見られそうです。

「手を挟まれたら抜けなくなるよ」
と優しくいってあげたら
「死んでるで」と周りの子が言い出します。
こ、これはまずいパターンです。
もうどんどん進んでいきましょう。



あ、これはアマモですね。
昔は日本の各地にもあったようです。
あのジュゴンが住むところですねえ。
もう今は日本では沖縄周辺に
わずかにいるだけの絶滅危惧種ですねえ。
むかしはこの辺にもいたのでしょうか。

「これって食べられるの」
と話しかけてきたので、
後ろを見ると幼稚園児が
5人くらいついてきています。

これはやばいです。

「あのねえ、おっちゃんは
展示館の人じゃないんで、
向うに立っているおっちゃんが
ちゃんと説明しているから
向うで聞いてねえ」というと
「なあんや」と去っていくではないですか。
ほっとしましたが、
若干寂しい気持ちも残りましたねえ。

孫を連れてきたときの予行演習を
した方が良かったかなあ
なんて思いつつも、
気を取り直して進んで
いくことにしましょう。

そのあとにあったのが
「アカテガニ」の標本です。



子どもがいてたら、
「これ旨いのになあ」なんて
言ってるかもしれません。
残念ながら説明ボードには

食べたらどうやなんてことは
一切かかれていなかったですね。

どんどん進んでいきましょう。

続く


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