ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

いずみの展示物2

2023-08-10 21:14:54 | お絵かき

古墳時代、平安時代や江戸時代と
各時代の中で和泉の村々も
変遷してゆきます。

和泉には国分もあり、
各村々で特徴のある生活が行われました。
そしていずみ町があったころの
地図も展示されていました。

なるほどこんな感じだったんですねえ。



え?でも待てよ。
地域の名称がかかれていますが、
気になる町名が目に入りました。



おおこの時は我が町もしっかり
存在していたようです。
和泉市ではないですけどね。

こんなに少なかった村々の
今はdoironもその町の代表なんですねえ。
なんかとっても嬉しいし、
しっかり村を守っていかなくては
という気持ちもわいてきます。

何となく和泉の歴史に触れることで、
それとなく自分の歴史にも
触れるという思わぬおまけもありましたねえ。

本やファイルなどの史料が
並んでいるところに職員が
一人おりましたね。

そこで和泉の歴史の本などを購入しました。
また少しずつ勉強してゆきましょう。

歴史館を出たら、横が自然公園に
なっているので少し歩いてみましょう。
大音量で鳴いているセミたち。
でも遠くの喧騒はあまり入ってきません。
こんな場所で仕事をしていたら
人がきっと変わりますね。
まあdoironだったら、昼休みに
周辺を走り回っているでしょうねえ。
昆虫採集も趣味にしているかも。



施設の横には細かいミストが
噴き出ているところがありました。
暑さ対策をしているんでしょうねえ。



そして裏の方に回ってゆくと、
赤い壁が設置されています。
なんか設置の意味がよく分からない
壁なんですが、そこで一枚
記念撮影をしておきましょう。
ひょっこりおじさんです。

ぐるりと館を一周回りました。
まあ周りの公園は、暑いだけだし
さほど中にも入ってゆかなかったので
あまり雰囲気的なところはわかりません。

また違う気候に来るのもいいかもしれません。

では次に「久保惣記念美術館」に
向かいましょう。

この大学があるところは
和泉中央丘陵といいます。
この市は和泉山脈から伸びている
三つの丘陵がメインになっています。

西部丘陵、信太山丘陵、そして中央丘陵です。

昔、和泉の市長のおうちに招待されて
色々と話をしましたが
当時の市長はこの中央丘陵および西部丘陵の
開発をとても望んで張りました。
小・中連系校も作りましたし
今はららぽーとやコストコも整備され
新たな市の歴史も大きく動いているようです。

目的の久保惣美術館の方へ車で向かってゆくと、
かなり急な坂道を下ってゆきます。
和泉中央丘陵から松尾川の方に
降りてゆくわけです。

ここの傾斜はとても急で、
昔冬場のマラソンに向かうときに、
ここの坂道が凍っていて車が止まらず
危うく交通事故にあいそうになった
ことがあります。あれは
とても懐かしい思い出です。

そんな坂道を降り切ったところに
久保惣記念美術館があります。



この美術館は昭和57年に開館しました。
地元の綿織物の業者である
久保惣太郎が収蔵物、建物土地、
資金三億円を和泉市に提供して
できた美術館で、国宝二点、
重要文化財など数々の文化財を収蔵しています。
国宝の一点が、宮本武蔵の描いた
絵なんですが、見てみたいですねえ。
なかなか展示期間がありません。
松尾川沿いの扇状地にあるのですが
ここを作った人は周りの景色を
含めて精力的に開発されました。

美術館の中から一般の家が見えるので
「あの家を買ってきなさい」といったとか。
どんな金持ちやねんって感じですね。

そんな美術館なんで、
中はとてもきれいに整備されています。

今回、ここで展示されているのは
「東海道名所風景」です。
将軍様のご上洛に合わせて描かれた
浮世絵の絵が展示されています。
この館では158点を所蔵しているようです。
普段はどんな風に所蔵しているのでしょう。
紙の絵ですから、
湿度や温度を管理しているんでしょうねえ。

doironの場合も、絵はファイルに入れて
管理しているのですが
あまりいい紙を使っていないので
経年変化が激しいです。
古い絵を引っ張り出すと
紙が茶色になったりします。

まあ今はコンピューターで
データにしても管理していますが
こういう古い絵なんかはなかなか
そうもいかないでしょうねえ。
管理の人の大変さを想像してしまいます。

広大な駐車場に車を止めて入ってゆきましょう。
もう何台車が止めれるねんというような
広大な土地が駐車場になっているのです。

入り口のところで入館料を払います。
一般は500円なんですが
65歳以上になると割引があります。
二人の方が受付におられます。

さあでは展示室の入っていこうと思うのですが
受付横の展示室は常設の展示室です。
目的の名所風景は、建物の一番奥の
展示館なので、係の人に誘導されて
進んでいきます。



でもこの美術館の中も広いですねえ。
いくつかの建物が、点々とありますが、
その通路も敷地内も
とてもきれいに整備をされています。
敷地内には桔梗が咲いていたりもしましたね。

いつ行ってもここには
敷地内の手入れをする人が
作業をされているような感じですね。

途中、市民ギャラリーとか
いくつかの建物があるのですが、
どんどん進んで行って最後に
名所風景の展示館の方に到着します。
さあて、どんなんでしょうか。

続く

 


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