ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

堺の里山で2

2023-11-11 21:09:31 | 山行き

あとで気が付いたんやけど、
蝶々の標本はあとひと箱あったけど
そっちの標本にギフ蝶はいたかなあ。



次回行ったときにまた確認しましょう。

トンボはオニヤンマもいるようです。
ここの自然の森の中には
池なんかもあるようだし、
川も流れているので
生息しているんでしょうねえ。

それから、セミもたいていそろっています。

そんな標本の横には、タヌキのはく製もいます。



そういえば、doironの近所の神社には
タヌキもいたって大人たちは
語っていましたね。

そしてここには子どもたちが作った、
木製のおもちゃがありましたよ。



多種多様ですねえ。

じっと見てたら意外に面白いものが
あったりします。



そしてこれは松ぼっくりなんかで
作った恐竜。



恐竜なんて子供にはとっても
興味がありますね。
孫の二人もとっても好きなようです。
近所の神社にも昔はいてました・・・
なあんてことはないか。

あとこの辺りのドングリの
説明なんかもありましたよ。



それから特定外来生物である



クビアカツヤカミキリの案内もありました。



そうそうここではねえ
興味のある子どもや大人を集めて、
いろんな教室もやっているようですよ。

そんな展示品も集めて色々眺めていると、
女性の係員が

「何かあったら言ってくださいね」

と声をかけてこられました。



どうもあとでネットを見たら
館長だったようです。

その時doironは手に蛾のさなぎを
持っていましたら、



「それは蛾の繭ですよ」
と言ってこられました。

「そうですねえ。ウスタビガの繭ですねえ」
そうこの繭は鮮やかな緑色なんです。
繭には雨が流れ込んだ時のために
小さな穴まで開いている優れものです。

これまで実際に二上山や神於山で
何度か見かけましたね。
きれいな繭やなあと感心するのですが、
実は中の蛾は毛だらけの
不気味な感じなんです。

「詳しいですねえ。何かやってらしたんですか」
と聞いてきたので、
「若い時はよく山に登っていたねん」と説明。

「あ、そうですか。じゃ今は
何されているんですか」と
聞いてきたので、あちこち
ブラブラ歩いたり、
絵を描いたりして楽しんでいる
と答えたら、
「絵を描き張るんですか。
どこかで展示会とかするんですか」
との質問。

これはもう答えなくてはいけませんね

「年に一度、大阪市内で展示会を
していますよ。まだ2回だけですけど」
と答えながらカタツムリや
なわしろイチゴの作品を携帯で見せると、

「うわーじゃあこの山の絵を
描いてもらって、ここで絵の
展示会してくださいよ」とのお返事。

「ウヒャー、それはうれしいなあ。
じゃ、長い目で見てくださいね」
と返事をしておきました。

これはまた、実現したら
すごいうれしいですねえ。
気持ちが少し傾いています。

ああ、なんかこうして気持ちが膨らんで、
人生が動いていくという瞬間でしたね。

またここにきて作品を書いてみようかな
と思ったりしています。
なにかいいことにつながって
ゆくといいですねえ。

実際ここでは、絵の展示会や
作品の展示会をしているんだそうです。
もしやるんならあの壁を利用して
なあんてもう思ったりしています。

ではそんな思いを胸に、
少しこの辺りを散策してみる
ことにしましょう。

ありがとう、では見てきますと
施設の方々にお礼を言って
散歩道の方に向かってゆくと、
山の遠くの方で子供たちの
歓声が聞こえていますよ。
でもどうも北側の河原の方に
行ってるようなかんじなので、
山自体は静かな感じです。

「こんにちは!」と
叫ばなくてもよさそうです。

でももしかしたら、クマやいのししが
「こんにちは」と言って出てこないかは
少し心配です。

続く。


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