四国絵の展示会開催おまけのおまけ

展示会も終わったけれど、
もう一つだけおまけ。

平岡珈琲に行くときは、
基本的になんばから本町まで
歩いていきました。
地下鉄で言えば、
間に心斎橋を含む二駅間ですね。

昔はねえ、梅田から難波まで歩いただけで、
凄く歩いたみたいに
自慢していたこともありましたね。

高校時代の友達と
昔に初めての御堂筋歩きをした時の
わくわく感は今も忘れません。

大学に行く直前に御堂筋を一緒に歩き、
社会人になったらわしらは
どんな人生になってるやろなあと
働く人々を見ながら
しゃべっていたのを思い出します。

そして社会人を終え退職後に
あちこち歩き回るのを趣味にしたら、
この御堂筋歩きがさほどすんごい歩き
というわけではないとわかってきましたね。
まあ言ってみれば
１０ｋｍマラソンに出た後、
なんと４２．１９５ｋｍのフルマラソンが
あることを知り、さらに
１００ｋｍマラソンもあったような感じ？

なので、今回の出勤歩きも考えたら
ごく普通なんですね。
何やかやと注意を払いながら、
てくてくと歩きました。

そんな中気が付いたのは
このあたりの商店街を
じっと見ながら歩いていると、
やはりかなり面白いことがわかりました。

人々に訴える様々な広告なんかが
やはり面白いですねえ。

まずは戎橋筋商店街。

ここはねえ、朝なんかは
もう歩いているとまるで自分が
異国人なんですよ。

周りから日本語はあまり聞こえてきません。
アジア系の人が多いかな。
思わぬ行列もできていたりして
なんか面白いです。

リクロ―おじさんなんかは大行列です。
じゃ、だったらその日のテーマを
広告だと決めて、
上を見ながらうろうろ歩いてゆく日が作りました。

戎橋筋商店街にはこんな
ゆるキャラもいたりするんですねえ。



たまに並行して御堂筋も歩いたりもします。

それにしても立体的な広告が多いですねえ。
これはたこ焼き屋の広告。



そしてこれは串カツの広告。



もちろんこれは元祖立体広告のカニ屋さん。



これもタコ焼きとコナモンミュージカル。





大阪王将の広告もなんか立体的。



グリコやこんな看板も人気ですね。





いつもこの場所でグリコポーズを
やってる写真撮影を見かけます。
自分もやったけどね。へへ。



それからこんなパネル写真も
癒されていいですね。



それに広告というのはとても
対応が素早いですね。
なんとあのＷＢＣのヌートバー君も
ここで活躍されていました。

上を向いて歩いていると、
いろんな形の広告を見かけますねえ。

でももう一つおどろいたのが、
こんな自動販売機があったこと。

なんと「昆虫食」が売られています。



「オケラ」や「セミ」「何とかコオロギ」
なんかも売られていましたよ。

きっと食べれるんですけど、
あまり体験したくないですねえ。

それにしてもねえ。
こんな自販機とは驚きでした。
寺や神社や遺跡をたずねて歩くのではなく、
こんな歩きもかなり刺激的なんあだなあ
と思った大阪の街なのでありました。