ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

雑賀崎に再び1

2023-09-22 21:38:05 | プチ旅行

安倍元首相の時のように、
少し前に岸田首相が雑賀埼で
暴漢に襲われそうになったねえ。



4月15日の出来事。

捕まったその犯人は威力業務妨害で逮捕され、
8月31日に爆発物取締罰則違反で
追起訴されています。

するとねえ、うまくできているねえ。
その追起訴のちょうど一日前に
友達と雑賀崎に遊びに行ったのです。

和歌山県の和歌浦の奥。

あの雑賀孫一を頭目とする
一族が築いた町で、港周囲の丘陵部に
家々が建ち並ぶ風景から



「日本のアマルフィ」

とも呼ばれているんだそうです。

アマルフィはイタリアの都市で、
海沿いの斜面に家が立ち並んでいる
ところだそうで、
雑賀崎はその姿によく似ているんだそうです。

よくあちこちに遊びに行く友だちとかとも
ここには何回か行ったのですが、
今回の事件があった雑賀崎を
doironも再度見てみたいという気持ちもあって、
またまた頑張って行くことにしたのです。

こちら方面と言えば、
台場跡や灯台など見どころは
いろいろありますが、
まずは雑賀崎漁港に行き、
そこから活動することにしようと計画し、
まずは車で、漁港を目指して
ゆくことにしました。

たぶん事件当日、岸田首相が
通っただろうなという道を
車で走ってゆきます。

和歌浦の方から向かっていく道も
ありますが、これは非常に狭いし、
そこを路線バスもとおるので大変な道だ。
なので新たに作られているのが、
トンネルを抜けたら漁港に出る
という道で行くというのが、
今はまあ一般的な方法です。

デーンと港に出たら、
漁港のすみっこの駐車場の端っこに
車を置き、我々はあるいて
漁港の中に入ってゆきました。



すると、もう象徴的な景色が
見えてきますね。
目の前に、あの「アマルフィ」に
そっくりと言われた町並みが見えてきます。



そして漁港の中の海は静かです。

岸田事件の記憶を頭の中に描きながら、
現場はあちらの方やなあと思ってみてみると、



たくさん漁師さん?かな、
人がいっぱいいるので、
あまり物見遊山で近づいていきにくい状態です。
なので、とりあえずは家々の間の坂道を
登って台場跡の方へと向かうことにしましょう。

ここがその道の一つの入り口。



アマルフィに似ている街並みの中には、
さすがにここは日本ですねえ、
神社やお寺もありました。



ここに住む高齢者は大変でしょうねえ。
上り下りが満載にあります。
きっと郵便屋さん、宅配業者、
新聞屋さんも大変でしょうねえ。

尾道で、坂道を荷物を持って
駆け上がっていたそんな
配達業者さんたちを思い出しました。

玄関の横の道を歩いて登ってゆくと、
その家の屋上につながる道にでます。
屋上はあずまやになっていて、
BBQなどできる様子。

坂道で不便やけど、なんかあまり他にはない
楽しみ方を家で送れますね。

そんな暮らしの雰囲気を味わいながら、
10分くらい登ってゆきますと、
上の車が通れる道に出ます。
これでついにアマルフィを登頂しましたよ。

道の手前には雑賀湾で
向こうには太平洋の海が見えています。

その道を歩いていきましょう。

海の見えるもう今は廃屋になったような
カフェ跡なんかも見えますね。

雑賀崎はいいところなんですが、
よく見ると廃屋だらけの場所なんです。
そして、さらに大きな廃屋になった
ホテルの横の道のところに、
こんな看板があります。



そうです。
この道の奥に「トンガの鼻」と言われる
舌状丘陵の先端があり、
そこから海が見渡せるのです。
ここはあまり人の気配のないところですが
景色的には抜群のところがあります。
歩いて行ってみましょう。



続く


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サマーデンボ2 | トップ | 雑賀崎に再び2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

プチ旅行」カテゴリの最新記事