ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

ダホチャリで春を感じて1

2023-04-03 21:28:52 | スポーツ

桜がまだ満開になっていない頃、
ダホチャリで春を探しに行きました。

コースは紀州街道。

この道は10年くらい前に
じっくり歩いたところで、
その後も友達のランに付き合って
南下したところでもあります。

旧26号線に並行して、
中道として続いています。

家からだと、松ノ浜当たりから始まる道です。
どこまで行けるかわからんけど、
朝遅くから出発することにしましたよ。

どこかで弁当でも買って食べるかという算段です。

ダホチャリは気持ちいいですね。
全然スピードを出さなくても
軽快に進んで行くのが
なんか気楽で楽チンです。

ロードレーサに乗ってるとねえ、
ママチャリおばちゃんに
抜かれるわけにはいきませんしね。
このバイクだと、そんなの全然平気です。
とはいえ最近は、
電動バイクでビュイーンと走る
若い女性も増えましたね。

そうそう4月から自転車に乗る全年齢対象に
ヘルメットが推奨されていますねえ。

そうやねえ。子どもを積んで
勢いよく走るあんなお母さんには
かぶってほしいものです。

市内の中道を通り、泉大津駅のところから
紀州街道に入り、とりあえず
大津川の盾並橋へ向かいます。

戸板を立てて昔に戦をしたから
橋にこんな名前がついています。
この辺りも春を探せば
いろいろあるでしょうねえ。

タンポポ、西洋カラシナ、
カラスノエンドウなんか
きっと観察されるはずです。

河川敷を見た感じはもうすっかり春やもんね。
下に降りようかと思いましたが、
ダホチャリなんでなかなか
降りていきにくいので、ここはパス。
上からながめるだけで
このまま先で春を探してゆきましょう。



ここからは順調に紀州街道が
続いてゆきます。
交通量も少ないのでプラプラと漕いでゆきます。
臨界に出る道を横切り、
忠岡町内に入ってゆきます。



途中お寺のビャクシンも見に行きました。
最初見た時から、
大きな樹で関心しましたねえ。
今もしっかりそびえています。



そしてその横にはこぶしかなあ、
タムシバかなあ。
春先に山に行くとよく咲いていて
見かけるけど、今もその区別がわからないなあ。

そんなのを見ながらも先に行きましょう。



あ、今日は小学校の卒業式のようですね。
子どもたちも、これからどんどんと
人の中に旅立ってゆくんですねえ。
当時はあまりそんな感覚はなかったけど、
大人になっていろんな人や
物事を見ていると、今更ながら
春って旅立ちの時という感じが強くしますね。

こんな歳になって眺めると、
「みんな頑張ってねえ」とかなり
余裕で眺めてしまいます。

忠岡町は小さい「町」なんで、
あっという間に通り抜けます。
ダホチャリなんかだと一瞬ですね。



左に弥栄神社を眺めたりすると、
岸和田に入っていることがわかります。
するともうなんか一気に
だんじり感が出てきますね。

小屋があったり、
電線にテープが張られていたり、
道にペンキが塗られていたりと
知ってる人は知っている、
祭りの名残がそこここにあります。

かつて、このあたりの祭りを見に、
村の連中とよく来ましたねえ。

だんじり見て、帰りはもちろん
走って帰ると、普通の人には
あまり信じられない行動をしていましたねえ。

この辺りは古い家がけっこうあります。
虫籠窓のあるような家もところどころにあって、
昔の街道を感じさせてくれたりもします。

この辺りは「春木」といいます。
昔は春木は泉南郡にあった地名ですが、
焼亡してこちらに移ってきたような、
歴史ある地名なんです。

途中にある交差点はやり回しの名所で、
よくここで缶ビールを飲みながら
だんじり見学しましたねえ。

続く

コメント
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