この頃はいろんな
はがき抽選とかがよく当たります。
まあ今は当たりくじが
doironに付いているんでしょう。
その影響で、こん回は運転中に
前から飛んできたビニールのマットに
当たってしまいました。
感触的にはひどい衝撃でもなかったので、
多分下方にあたって、
後ろに飛んで行った感じですが、
念のため点検です。
運転にも支障は出ていません。
サービスエリアの駐車場に止めて見て回ります。
あ~車の前のバンパーあたりに
少しだけ傷がありますが
ひどいことはないです。
車体の下に巻き込んでないか
寝転がって確認もしましたが、
それもないようです。
いやあ旅の初めにいきなりの
出来事でしたねえ。
こんな風に旅が続いていくのだろうかと、
若干不安になりながら再出発です。
こんな時の延長で、
高速道路を逆行しないように意識して
本線に戻ります。
強風で船が荒れないだろうかとか
いうのも心配ですねえ。
海を越えたところが東海市。
昔、職場のイベントで飛ばした風船が
この東海市まで飛んで行き、
その風船をひらった人を
ここまで訪ねてきて取材したことがあります。
新聞にも大きく載ったなあ。
ここはそんな懐かしい場所ですねえ。
そこから知多半島道路に入って、
南下してゆきます。
あ、そうそうここで昼食を食べましたよ。
もう来る前から考えていました。
ここでは名古屋名物の食事です。
味噌カツ定食をいただきました。
日間賀島ではごちそうが待っているので
あまり食べちゃいけないんですが、
思わず注文してしまいました。
しっかりいただいたので、
島に到着したらチェックインして
あちこち観光に歩き回りまわって
おなかを減らしましょう。
この日は風は強いのですが、
散歩するにはまずまずのいい天気です。
知多半島とは思えば遠くへ来たもんだ
と旅心を震わせながら、
軽自動車は軽やかに走ってゆきます。
有料道路を降りて、
師崎がかなり近づいてきました。
「先っぽ料理」や「活け魚」「朝市」などの
看板が目立ってきましたねえ。
うひょひょ~っとワクワクします。
そしてようやく車は師崎の
フェリー乗り場に到着です。
ここの駐車場に車をとめます。
あ、軽自動車でもベンツでも
同じ値段でしたね。
2000円/24時間です。
いまが1時半ですから、
ここからタイムリミットが始まります。
フェリーはと言いますと、
これがねえだいたい1時間に
二本くらい出ています。
人口密度の高い島ですから
船便は多いですね。
宿を申し込んでいる旅行社だったら、
この切符は10%引きとなります。
とのこと。
窓口でネットを見せたりしながら無事
切符を割引で購入。
では30分後の便までお土産などを見てきましょう。
このあたりはやはりタコ関係が多いですね。
干しだこ、タコの塩辛、タコせんべい、
タコ茶漬け。おっ、もう車を運転しないので、
ここで早速生ビールを一つ買いましょう。
ぐるっと見ながらふと時刻表を見ると、
篠島行のフェリーでも日間賀島に行く
赤が日間賀島
青が篠島
というので、少し早い便に乗れることが
わかりました。
日間賀島には港が三つあります。
西港と東港と北港です。
篠島経由で西港へ行く便、
東港に直行する便、
車も乗せれるフェリーは
北港に着きます。
篠島に行ってから西港へ行く便が
先にありますので、
それに乗ることにしました。
向こうについても迎えに来てくれる
車もありますが、まあ腹減らしで
歩いて行きますので、
その便でいいでしょう。
ではさっそくフェリーに乗って
篠島経由で向かいましょう。
フェリーはほぼ満員で、
強風の中出港してゆきます。
続く