ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

暇かな?日間賀島へ7

2021-04-23 20:56:43 | 旅行

むかし、首藤さんと樽本さんと
「退職者サミット」と名付けて、
伊勢の相差を旅行したことがあります。

料理が次から次と出てきました。
ヒラメの刺身をもう食べきれないぞ
と思っていたら、そこからタイの
一枚ものが出てきて、さらに
伊勢うどんなんかも出てきます。

もう極楽なのか地獄なのか
よくわからない夕食でしたねえ。

それに近いものが今回の
日間賀島の夕食でも繰り広げられました。
もう口の中が桃源郷と三国志が
大げんかしています。



タコも



煮魚もフグの唐揚げも



残っているというのに、
焼き伊勢海老が出てくるのです。

これはもう照ノ富士でも
食べきれるかどうか。
体の中にごちそう菌が
100億個充満しています。
もう少し時間をかけて食べましょうと、
明日の計画なんかを
話し合いながらゆっくりと進めてゆきます。

明日は知多半島をできるだけ
下道を走りつつ帰りましょう。
いただいた地図を広げつつ、
色々と検索してゆきます。

半田市というところを通りますが、
そこには新美南吉という
児童文学作家の記念館があります。
早速調べてみたら、
なんと明日はこの人の命日の
祭壇を設けているそうです。

これはいかないといけませんね。
早速明日向かいましょう
とかいいながら、少しずつ
箸を進めてゆきます。

出てきた伊勢海老がこれです。



といったものの、
完成品の写真を撮り忘れました。
プリプリの実が地獄のように
おいしかったです。

旅館の人が、残った料理なんかで
タコは明日の朝に回せますよ
とか言ってくれるので、
それには甘えました。

最後にデザートがありますよ
とい言います。
え~もしかしてメロン1個とか
出てきたらどうしようかと
不安になりましたが、
こんな小さなアイスクリーム
なのでよかったです。



ちょうどそのとき友達からメールが来て、
日間賀島に来て御馳走食べてると言ったら、
「暇かあ~」と案の定のメールです。

「食べ物に殺されそうです」
と返事しておきました。
それと今日の宿泊客は若いアベックと
小さな子供2人を連れた家族連れです。
食事の後半にはそれらの部屋からも
歓声が聞こえてましたねえ。

こうして嵐のような晩飯は
何とか無事に終了しました。

日間賀島の夜は早い。

早朝に起きてもう届いている新聞に驚きつつ、
世の中から離れているので
事件はないか新聞チェックです。
朝の港の風を窓に受けつつ、
昨夜飲み切れずにのこったビールを
いただきながら読み始めますよ。

地方に来ると、
地方独特のニュースがいろいろ
書かれていて楽しいものですねえ。

それにしても本当にどうやって
新聞がこんな早朝に届くのでしょうねえ。
新聞を読みつつも早朝から
テレビも静かにつけて
旅の朝を満喫しましたね。

さあ、では朝食です。

これはねえ、もう普通の朝食です。
アジの開きや昨夜の残りのタコ、
塩辛や小さい野菜鍋といった感じ。



もう朝食にはあまり気合は
入っていません。
でもまあ昨夜のご飯で
大満足の一泊ではありました。

朝は9時前くらいに旅館を
チェックアウトします。

さあ朝からは西港に向かって
のんびり歩いて行きましょう。
歩くのを意識してたので、
荷物はリュックに詰めてきました。

宿を出てまずは北港の方に
向かっていきましょう。
コースとしては山越えです。
軽いですけどね。

コンビニの前をとおり
北港の方に下ってゆきます。



少し町を出ると、畑や森がありますね。
このあたりではヤギを飼っており、
島内の各地に草刈りで
レンタルされているみたいですね。
そんな話を旅館の人が言ってましたねえ。

続く

コメント
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