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井岡一翔、判定に不満を抱くな。さらなる活躍を期待したい ・・

2014年05月09日 06時11分05秒 | ボクシング

 

井岡一翔は

IBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロン(タイ)との

タイトルマッチに臨み、

判定1-2

(114-113、108-119、111-115)

で敗れた。

 

 

これで井岡は

プロ15戦目で

初黒星(14勝1敗・9KO)となった。

 

試合後

井岡陣営は

勝っていたと

主張している。

 

これまでの試合では

勝者が誰であるかを

自らの実力で明らかにしていた。

 

しかし

この試合に限って

勝者だと言える

効果的なパンチは

ほとんどなかったと思います。

 

私は1ラウンド目を

見ていて

今日は井岡は勝てないと

感じました。

 

それが

12ラウンドまで

その思いが

続いていました。

 

そう感じたのは

私だけではなかったと思います。

 

1回から

リーチが約9センチ長い

アムナトのアッパーを浴びた。

ガードを固めた分、

手が出ない。

 

アムナット・ルエンロン(タイ)は

スピードもテクニックも

井岡を

完全に勝っていました。

 

 

 

アムナット・ルエンロン(タイ)は

1ランク上の選手だったというのが

試合を見た感想です。

 

 

井岡は

日本人2人目の

世界3階級制覇を逃した。

 

プロ15戦目で

初黒星を喫した井岡は、

ぼう然としたまま、

一法会長に肩を叩かれた。

 

プロ最短の7戦目で

WBC世界ミニマム級王者に輝き、

WBA同級王者の八重樫東(大橋)との

統一戦を制した。

WBA世界ライトフライ級で

2階級制覇を達成し、

順風満帆だったボクシング人生で

初めて味わう屈辱だった。

「負けはいらないと思っていたので、

悔しかったし、

歯がゆい」と

唇をかみしめていた。

 

 

こぶしひとつで

勝負をつける

ボクシング。

 

戦ってKO出来なく

判定になれば

その判定に

不服の言葉など

吐かないで欲しいですね。

 

誰が見てもこの判定は

おかしいというのであれば

理解出来るが

この試合に限って

井岡が勝っていたという

確信するものは

何ひとつなかった。

 

井岡よ

判定に不服をいうのではなく

今回の相手が

自分より上だったということを認め

より強いボクサーになる為に

この試合を糧に

頑張ってもらいたいものです。

 

 

さらなる飛躍を期待したい。

 

井岡一翔よ

ガンバレ !!

 



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