音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

身の回りの生活環境の中で触れ合った出来事を中心に記録していきます。

高1女子、同級生を死なす、一体、日本はどうなっているのでしょう  ・・・

2014年07月28日 09時24分39秒 | 事件・事故

 

義務教育 9年、

そして

高校 3年間

 

生徒たちは

何を学んでいるのでしょう。

 

これから何十年という

人生を歩んでいく上で

人間としての

倫理、道徳、モラル等を

集団生活の中で

多くのことを

教えられ

共と一緒に

学んでいると思います。

 

つまり

人として守り行うべき

「 道 」

を学び

 

「 善と悪 」

「 正と邪 」

を理解していくのだと

思います。 

 

 

心の時代と言われている

現代こそ

この心のあり方が

大切になるのだと

思います。

 

しかし

生活の中で

心が

傷つき

内向的になったり

屈折したりして

怒りや

憎しみを

秘めていたとしたら

あるきっかけで

人としての

道をそれ外れることになる

可能性を秘めている

ことは

ないとは言えません。

 

よって

世の中の秩序を

守るべき為には

法律の強制力も

必要不可欠な

要素になっているのも

事実です。

 

 

 

我々の社会で

起きている

幼い人たちの

事件について

社会は

いつも通りの

言葉を発しています。

 

驚きです。

信じられない。

なんであんないい子が ・・・

 

そして

大人達は

結果だけを報道したり

いつまで経っても

根っこに対しては

真剣に対応することが

欠落しているのではないかと

感じています。

 

 

「 いじめ 」 問題について

考えますと

いつも

学校は「いじめ」は

無かったと

思いますと ・・・・・。

 

そして

父兄関係者に

合同の説明会を開催。

 

でも

その後が

いつも見えてこない。

 

だから

いつまで経っても

「いじめ」問題は

解決されない。

 

大人の社会の

不思議な様は

無責任を

増大しているのでは

ないでしょうか。

 

政治もそうです。

 

政治家は

平然と私腹を肥やし

悪事が判明すると

 

記憶がない

秘書がやった

報告を訂正する

などなど

主張して

黒が

灰色に変わり

何もなかったように

平然と

我々の前を

喝破している。

 

 ・

 

 

前置きが

長くなりましたが

 

 

昨日起きた

 

 

長崎県佐世保市の

高校1年女子生徒殺害事件は

本当に衝撃です。

 

被害者は立った状態で

後ろからいきなり、

後頭部を鈍器で

多数回殴り

その後、

 首絞め同級生殺害する。

 

そして

今回の事件の驚きは

 殺害した後

被害者の

手首と

首を

切断しているとのこと。

 

しかし

この事件の異様さは

これで終わっていなかった。

 

マンションの部屋で、

同級生の女子生徒(15)を殺害した後

「殺しちゃった」などと

殺害をほのめかした文章や画像を

インターネット掲示板に

投稿していたようです。

 

26日午後10時5分すぎから

同30分すぎにかけて、

掲示板に書き込んでいるらしく

この時間帯は

殺害した直後らしいです。

 

そして

その内容にも

本当に驚きを感じます。

 

「出血はそんなにしてない どうしよう」

「駄目だ拭いても拭いても血が溢(あふ)れてくる」

などと、

計4回の書き込みがされていた。

また、

血の付いたような手など

計7枚の画像も投稿されていたらしいです。

 

逮捕後

未だに

謝罪の言葉はないらしい。

 

 

加害者は

被害者の同級生について

「頼りがいのある子で、

困っているときは助けてくれた。」

そして

どちらかといえば、

あまり目立たなかったらしいです。

 

突然の事件に

学校も回りの方々も

「驚きで実感がない」と

言葉少なだった。

 

しかし

このような事件になったことは

何もなかったとは

思えません。

 

この事件の背景には

何があったのでしょう。

 

若い二人に何が

起きていたのでしょう。

 

私達大人たちは

興味半分で

この事件を

見たり

聴いたり

語ったりしては

いけないと

思います。

 

もうそろそろ

日本の教育のあり方や

人と人の関わり合い

について

真剣に考え

社会を変えていかなければ

ならないのではないでしょうか。

 

 

私達

一人一人が

野次馬ではなく

当事者として

出来ることって

ないのでしょうか。

 

 

そして

このような哀しい事件を

二度と発生させない

ことだと思います。

 

毎日

真夏日が続く中

重苦しい事件を

ひとつの事件として

警察の捜査だけで

終わらせないことを

切望します。

 

 



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