２０１４年から２０１５年に移り変わる
長い長い夜の時間を経て
新しい朝を迎えると
文豪、川端康成さんの小説 「雪国」 のように
我が家の外は一面（？）
白い雪が降り積もっていました。
雪国にお住まいの方々は
これが雪か って
お叱りになると思いますが
我が住まいする地区では
このような雪でも珍しいのです。
そして
１１時前には目にも眩しい
太陽の光
そして、この時間になると
雪も溶け始めました。
我が愛犬「ダンディくん」も
名残り雪を惜しむような
惜しまないような 目線 ・・？？
この日、つまり元日
２時３０分過ぎに就寝
そして
４時に起床しました。
そして
朝日の撮影の為に山に車を走らせていたら
真っ暗な空から白いものが
チラチラと舞い始め
道路はあっという間に白くなり始めました。
雪道には慣れていない私なので
この時点で山に登ることを諦めました。
昨日、つまり２０１４年最後の日の
夕日を撮影しょうと思っていたら
午後から雨で夕日を諦め
除夜の鐘も打つ時間帯も雨
この結果
夕日も除夜の鐘も
初日の出もすべて無になりました。
なんという
素晴らしい出だしなのか ？？？ 
自然には勝てません。
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そして
昼前に書店に行き
昨年からどうしても買いたい書籍があるので
買いに行きました。
その書籍は
米澤穂信さんの「満願」 です。
税別１６００円の書籍です。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで
買いました。 
大袈裟過ぎてすよ との声が ・・・。
それにしても清水の舞台って 高いですね。
京都観光の定番、清水寺。
京の街並みを望む本堂が「清水の舞台」として
特に有名です。
「清水の舞台から飛び降りる」というのが
思い切った決断を意味するのはご存じの通り。
しかし
このことわざが広まったのだろうか
と思い
由来や時代背景を調べた。
清水の舞台が気にとまったきっかけは、
浮世絵の図録でたまたま見つけた１枚の絵だったそうです。
江戸中期の絵師、鈴木春信の「清水舞台より飛ぶ女」。
傘を両手に女性が宙を舞う
非現実的な構図に、
思い詰めたかのような表情。
振り袖姿だから、きっとまだ若いはず。
なぜ、そんな行動に出たのだろう。
そんな思いが巡ったそうです。
舞台、下までの高さが約、１３メートルもある場所。
このような所から、
飛び降りたら、命の保証がないということから、
命がけで何かをすることのたとえになったようです。
江戸時代には、
本堂の観音様に、お願い事をして、
その満願（まんがん）の日に、
この舞台から 飛び降りた人が、
実際にいたようです。
でも、かなりの方が亡くなられたことが
記録されているようです。
その当時は今と違い
樹木も茂り、
地面の土も軟らかかったらしいです。
でも、
飛び降りるなんてクレイジーです。
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ちなみに
浮世絵師鈴木春信の人物画を ・・・
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これは偶然のことなのでしょうか。
ここに「満願」という言葉がありました。
いや、偶然でないなら
私も
清水の舞台から飛び降りなければならないのか
いや絶対に無理ですね。
高所恐怖症の私には
この舞台に立つことすら
出来ません。
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京都
良いですね
歴史の町
いつかはゆっくり
歴史の町を散策したいです。
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ということで
今年の正月はゆっくりと
「満願」を読みたいと考えています。
年末には
米澤穂信さんの作品
「儚い羊たちの祝宴 」は読ませて頂きました。
良かったです。
これから読みたいと思っているのは
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さて
ブログ更新の件ですが
今年もなんとかブログ更新を
毎日更新を目標に頑張りたいと
考えております。
従いまして
更新出来る日は必ず
未来投稿の時間
００時０１分で
更新しょうと思っています。
しかし
万が一、更新出来なかった日は
お許し下さい。
拙いブログではありますが
気にとめて頂ければ嬉しく思います。
よろしくお願い致します。
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さぁ～
今年もクリスマスまであと
３６０日ほどです。（笑 
）
皆さん
頑張りましょう。
良い正月をお過ごし下さい。
ではまた
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