イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

涼しさの漂う深夜に思う

2008年07月12日 | Weblog
◇前回の記事ではかなりクサッていたと言うか、賞味期限が切れかかっていたと言うか…そんな
ワタクシではありますが(汗)、今は至ってノーマルです(苦笑)
―やっぱり、前回の記事を書きなぐっていた時は、自分が感じていた以上に疲労が溜まっていた
のかなぁ、と(汗)

◇最近は、食事時に今年のNFLスーパーボウルを観戦しています。試合内容をちょっと思い出せ
ずにいた事も手伝って、ほぼライブ感覚で見られています。
第4Qも残り僅か、NYジャイアンツのQBイーライ・マニングから、WRプラクシコ・バレスに逆転の
TDパスが決まった所まで見たのですが…

◇見ていて心を奪われた選手たち

☆ウェス・ウェルカー(ペイトリオッツ/WR)
→一瞬の加速の速さと、的確なコース取り。そして、身のこなしの良さ(ディフェンスのヒットを受
ける前にダウンするスマートさが個人的にはツボ直撃です)が半端じゃないのです…が、何気に
コンタクトにも強そう。僕は彼がファンブルしたシーンを未だ見た事がありません。

マイアミ時代も時にはリターナー、そしてレシーバーとして渋い働きを見せていたウェルカーです
が、NE移籍で選手としてのグレードが凄く上がった…或いは、彼の本来のチカラをQBトム・ブレ
イディーやビル・ベリチックHCが上手く引き出しているのか―

☆スティーブ・スミス(NYG/WR)
→同姓同名のスターWRがパンサーズに居てますが…こちらのスミスの存在無くして、NYGの
SB制覇は無かったんじゃないか―そんな風にも思えて来たんです。
第4QでのNYGの攻撃では、マニングからWRデビッド・タイリーに決まった奇跡的なパスがあり
ました…その直後のプレーは、マニングからスミスへのサイドライン際のパス。

このパスをキャッチしたスミスは、激しいヒットを受けながらも1stダウンを奪い、更にサイドライン
の外へ出て時計を止めるという、新人とは思えぬ完璧なプレー! むぅうう、と思わず唸っちゃい
ましたよ、マジで(笑)…バレスの逆転TDが決まったのは、この直後のプレーでしたので、スミ
スのキャッチは大きかったと思うのです。

◇アンダードッグの評価を覆してSB制覇を成し遂げたNYGの面々のガッツ…これを勝者の魂
だとするならば、SB制覇は阻まれたものの、シーズン16戦全勝を成し遂げたNEの戦いぶり
は、正しく強者のスピリットあってこその偉業だと思っており―

…彼らが最高の舞台で発散していた、尋常ではないエナジーがTV画面からビリビリと伝わっ
て来て...使い古された表現ですけど、僕は彼らのエネルギーを(チョコッとだけど)もらった様な
気分なのです。

◇そう言えば今週に入って、N●K-BSでひっそりと?NBAファイナルの再放送をしてますよ
ね。実は最終戦を未だジックリ見てないので(汗)、NBAの頂点に立ったボストン・セルティック
スの面々からも、勝者のエナジーを受け取ろうと企んで?いる次第でございます。

IVAN