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茨城からジャーダイビングクラブさん!

2020-12-12 | 宮城の海
潜水地:女川町竹浦
ポイント:中ノ島東&竹浦グロット&弁天島
天候:晴れ時々曇り
海況:波なし
水温:12~13℃
透視度:7~8m

水温が順調に下がってきております。
12月にいつもいらしてくれる『ジャーダイビングクラブつくば』の皆様、そして、流氷ダイビングの練習会も兼ねて潜りにいらしてくれた『ジャーダイビングクラブ水戸』の皆様が、竹浦で宮城の海を楽しんでくれました。
 

報告はブログ担当のコダマより。ジャーつくばさんと一緒に潜った内容でお伝えします。

三陸と言えば天然ホヤの群生。
「ホヤって、ロマネスコみたい♬」という感想を頂きましたぁ!面白い発想です♡
 = 

アイナメ卵保護では、卵塊の色が違うことに気付きましたね。
産んだメスによって色が違うこと、モテるオス・そうでないオスがいること、など知ってもらいました。
 

ダンゴウオも「初めて見た!」、でも、小さすぎて顔まで見えなかったみたいです。


カムチャッカモエビは、真っ赤なキレイな個体がいてくれました。


ギンポは、フサギンポ、アキギンポ、コケギンポ、ニジギンポなどを観察。
  

女川常連のSさんは、シロホクヨウウミウシを見つけて教えてくれました。


他、クジメ卵保護、リュウグウハゼ、サラサカジカ、クロソイ、イガグリホンヤドカリ、カドリナウミウシ、サラサウミウシ、ガーベラミノウミウシ、ヒロウミウシ、ミツイラメリウミウシ、エゾニチリンヒトデ、など等・・。
      

水中写真はSさんとTさんからお借りしました。
たくさん使わせて頂きました!ありがとうございます♬


両ショップさんからリクエスト頂いたクチバシカジカ、今回は観察できず・・。
ちなみに1週間前は全身が見える最高の場所にいたんです。ブログにアップしてなかったので、その時の写真がコチラ↙です。
 12/6撮影
普段は隠れ上手のクチバシカジカですが、繁殖シーズンがやってきたので良い巣床を探すために移動中だったと思われます。
今日「どうかこの近くに巣床を確保して、あわよくば抱卵開始してますように!」と願いつつ探しましたが、その近辺にはいませんでした・・。
クチバシカジカは次回のお楽しみということで!
また女川に潜りに来て下さい!!


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