アリエルは今日も○○です!

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🎄クリスマス・パーティーのお知らせ🎄

2014-11-30 | 陸での出来事
今年もクリスマス・パーティー開催しますよ♪
ダイビング用品が当たる抽選会
ツアー招待券が当たるジャンケン大会
2015年カレンダー全員にプレゼント
申し込みがまだの方、急いでお知らせ下さいね

日時:12/13(土) 18:00開始
場所:杜ノ都DINING MeCCA(メッカ)
   仙台市青葉区国分町3-1-4ムサシヤビルB1F
会費:\6,500



2014/11/29 竹浦

2014-11-29 | 宮城の海
雨が降り、うねりもあり・・・。
そんなイマイチの日ですが、大島が竹浦で潜ってきました。
うねりのある中、浅場で頑張って撮った写真がコチラ。
コケギンポの皮弁が横に流れてる・・・

トラパニア・トッドイ 本日は1匹しかいませんでした

ダンゴウオ 

通称ナメタガレイは何個体か確認 

フサギンポも今年は数が多いようです

アイナメ抱卵はしばらく観察出来ます

2014/11/22-24 西伊豆・浮島

2014-11-24 | 伊豆
天気良く凪良く透明度良く
富士山もくっきり 

   
クリーニング中のタカノハダイや、雲のように形を変える魚の大群、やたらデカいブダイ、などなど・・・。
写真は少ないですが、秋の伊豆らしい海中を楽しんできました。


2014/11/24 竹浦

2014-11-24 | 宮城の海
天候:晴れ
海況:うねり少々
水温:14℃
透視度:7~8m

3連休の最終日、お天気にも海況にも恵まれた女川町竹浦で潜ってきました。

前日にバックロールさんで観察したウミウシ、トラパニア・トッドイ。

石浜以来の観察です。竹浦では初めて見ました。
よく見ると3個体、近くにいますが交接ではなく食事中のようです。

その近くにはリボン状の卵がありました。

仙台で、暮れにかけてどんどん値段が高くなる魚!!と言えば・・・ナメタ!!!
子持ちのメスなんか、年末あたりなんか1枚1万円位しちゃいますからね。
そう。
この時期に浅瀬岩場に姿を現すナメタガレイ(正式:ババガレイ)。今日は何気なくそこにいて、飄々とした表情をしヒレを波つかせていました。
 

季節来遊魚ではカゴカキダイを2匹観察しました。


ダンゴウオは、赤もピンクも定位置にいてくれる良い子ちゃんです。
 

他、クチバシカジカ、アイナメ抱卵、クジメ抱卵、スジハゼとエビの共生、スナビクニン、フサギンポ、コケギンポ、アキギンポ、ヒラミルミドリガイ、コトヒメウミウシ、ネコジタウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、クロシタナシウミウシ、アオスジスベヨコエビ、コシマガリモエビ、などなど…。
   

Mさん、写真ありがとうございます。

ハゼ&エビの共生を撮るためには寒さに負けずじ~っと動かずに粘ること、マボヤの給水口&排水口が実際どうなっているのか、とか、触角を出してアワビが動く様子などについて、帰りの車では話が盛り上がりました。
次回潜って観察する楽しみが増えましたね。

海です

2014-11-24 | 宮城の海
伊豆チームも素晴らしい海を満喫しているようですね。
今日は女川ツアーにも出掛けておりますので、夕方までショップは留守となります。
宜しくお願いします。

2014/11/19 水中調査

2014-11-19 | 宮城の海
天候:晴れ時々曇り
海況:波なし
水温:14~15℃
透視度:5~7m

今日は女川で、バックロールさん・ハイブリッジさん・三陸ボランティアダイバーズさん・そしてアリエルで、合同水中調査を行なってきました。


自動販売機 トラックの巨大なタイヤ
他、幾数本の鉄骨、多数の瓦、テレビ、カーテン、漁具などなど・・・。
津波の爪痕がくっきりと残っています。

また、視線を変えると・・・
マボヤ群生 河に戻れなかったサケ コンブ群生
他、婚姻色のアイナメ、ミズダコなど・・・。
河に戻れなかったサケは震災前にも見れてたし、ガレキの下にはミズダコが隠れていたり。
津波で剥ぎ落とされた岩肌に群生するマボヤや、磯焼けしていたはずの場所にコンブが群生している風景。

自然ってなんと大きいのでしょう。
全て包み込んで傷を治すかのように。
まさに一丸となった生物たちの営みがそこにあるのです。

それでも私たちは。
生活の一部だった水中にある数多くの人工物、それは決して水中にあるべきものではないのです。
少しでも、少しずつでも・・・。


2014/11/16 竹浦

2014-11-16 | 宮城の海
Tさんの100本記念ダイブでした。おめでとうございます。

天候:晴れ時々曇り
海況:波なし
水温:14~15℃
透視度:5~6m

秋も深まってきました。 
陸での秋が深まってくると、海中では子育ての季節が始まってきます。
アイナメ抱卵 
クジメ抱卵 

クチバシカジカやフサギンポは、もう少し後に抱卵を開始します。
本日見たクチバシ、少しお腹が大きくなっていたかもしれません。

スナビクニンは個体数も多く、今が一番観察しやすいですね。
どこにいるか分かりますか?
→→黄色いスナビクニンですよ

 
ホシビクニンも黒ブチスナビクニンも、お気に入りの場所でオヤスミ中でした。

「ここら辺は絶対居そうだよな~~~」って探していくと・・
やっぱりいました赤いダンゴウオ
みんなが撮影していても動じずじっとしていてくれるので、このコはしばらく観察出来る個体だと思います。

ピンクのダンゴウオはいつも観察している個体の他に、新たに数個体確認してきました。
→口元が開いて笑顔に見えます

いっつも隠れるようにしているカジカといえば、このコ。
ヒメフタスジカジカ。
こういった岩に擬態している時の体色は赤ピンク系、さらに体は成魚でも5㎝未満、可愛い個体を見つけた時は嬉しくなります。

ウミウシでは・・・。
シラユキ 触覚が1つしかない個体でした。
(しばらく観察を続けたものの、引っ込んでる感じではありません。)

サクラミノ水面とホヤをバックに。

他、ネコジタ、ダイダイ、シロ、アオ、クロシタナシ、イソの仲間、等など…観察しました。
 

水温は14度台に突入!!
でも、季節来遊魚のテングチョウチョウオは今日も元気に泳いでいましたよ。

皆さんも南国の魚に負けないで、北国の海で潜りましょう


Mさん撮影の写真もお借りして、ブログ報告いたしました。
ありがとうございます

2014/11/15 指ヶ浜

2014-11-15 | 宮城の海
天候:曇り時々晴れ、後晴れ
海況:風波あり
水温:14~15℃
透視度:4~6m

現在上空を通過している寒気、それに伴う北西の風が肌に刺さる日です
でも、潜っちゃえば全然問題なし!
女川町指ヶ浜に行ってきました

OW海洋講習は大島が担当。
そして、バックロール渡辺さんと一緒に定置網の網やその周辺をチェックしたコダマです。

定置網をぐるりとチェックし終えた後、そこの生物もチェックしてきました。
 サケ や エイ
を確認してきました。

2ダイブ目では講習チームのポイントに合流し、この時期アイナメが抱卵する岩場をチェック。
いますいます、婚姻色のアイナメたち。
そして抱卵も確認してきました。
→アイナメと卵は・・・→ここです。
→卵は・・・→ここです。
多妻制なので、1匹のオスの場所にたくさんのメスが卵を産んでいきます。もちろん、強いオスの方がモテモテです。
6匹以上のメスの卵
産みたての卵
様々な卵塊があり産んだ時期によって育っている様子が異なるので、マクロ撮影してみるとよく判ります。
産んで間もない卵→→細胞分裂が進んで・・・→→
眼が見えてきました→→殻の中いっぱい稚魚が丸まってます。
アイナメの抱卵はこれからが本番です!!

久し振りに観察したツマグロモウミウシ や カノコキセワタ
アマモの上に集まるオキタナゴは穏やかな風景

青い秋の空と緑から赤に変わりつつある木々をバックに、EXした講習チームを水面から1枚


明日は作業とツアーへ。
ショップは夕方まで留守になります。

海が続いております

2014-11-13 | 宮城の海
17日の月曜まで毎日海に出掛ける予定です。
連日、夕方までスタッフ不在となります。
ショップへの電話はスタッフ携帯に転送されますので連絡可能です。
ご不便をおかけしますが宜しくお願い致します。