2011/8/31 飛島

天気：曇り
海況：前半波あり
水温：２２～２７℃
透明度：１５ｍ位

Ｙご夫妻とＮご夫妻からの平日リクエストは、飛島に決定
そして、アドヴァンス講習のＳさんは、９月末のパラオ旅行が楽しみです

１本目は、波の影響が少ない島影へ。
チャガラの群れ、イシダイ、マダイ、ムラソイ、ヘビギンポ、スズメダイなど、ゆっくり見て回りました。
　
イナダが１０匹位集まって泳ぐ姿も、何度か見かけました。

休息後、波が落ち着いていました。
さらに！船の上から、元気に飛び跳ねるマグロたちを間近で見ちゃったんです

２本目の期待が高まります
マグロ待ちの間、遊んでくれたコブダイ
スズメダイ大群、マアジ群れ、キジハタ、マハタなど・・・観察しますが、マグロはなかなか姿を現してくれませんでした。
　綺麗な風景もいいけど・・・マグロまだこないな～。
そんな中、後半にマグロが出現してくれました！
残念ながら大群とはいかず・・・１００匹とか、多分そんなもんでした・・・。
それも、数秒姿を見せては遠ざかり、また姿を現しては遠ざかり・・・。
４回ほどそれを繰り返してくれましたが、写真を撮ることは出来ませんでした。

次回は、もっとじっくり、そして大群で現れてくださ～い


惜しまれつつも夏は過ぎていき、秋の気配が色濃くなってきます。
海の中は快適水温でも、陸で休憩するときのために羽織るものがあると良いですよ。
そんな準備をして、９月も山形を楽しみましょうね

お知らせ

太平洋側は、台風１２号の影響で高波に注意です

日本海はまだ大丈夫。
明日は、リクエストツアーとＡＯＷ講習のため、飛島へ行ってきます。

そのため、明日はショップにスタッフが居りません。
店への電話はスタッフ携帯に転送されますので、連絡がとれます。
ご不便をお掛けいたしますが、宜しくお願い致します


8/21～26に開催された小笠原ツアー、当日の日付で報告アップしていきます。
（いっぺんに出来ないので、徐々にですが・・・）
気が向いたら、日付をさかのぼって見てみて下さいね。

2011/8/28 四ツ島

天気：晴れ
海況：流れ少々あり
水温：２５～２７℃
透明度：５ｍ

今日は由良チームと四ツ島チームに分かれました。
報告は四ツ島からです


透明度は・・・５ｍ位。
川水が影響しているようです。

ＥＮしてすぐに、海底にいたのはヒラメです。


流れに逆らい進んで行くと、チャガラ群れやマアジ群れ、スズメダイ群れ、そしてアオリイカの編隊が見えます。

近くまで寄ってくる大きなマダイ、距離を保ちつつ姿を見ることが多いクロダイ。

幼稚園児の遠足みたいにワラワラワラワラと元気よく泳ぐイシダイの子供たち

この子たち、たまにホッペタや耳を甘噛み？してきます
やんちゃなチビッコたちです。

同じイシダイでも、こちらは落ち着きあるサイズ。


今日も、いつもの場所にタツノオトシゴがいてくれました
人気のある生物ですよね
見つけたとたんに「おぉ～」というみんなの声が水中でも聞こえてきました。


他に見た生物
メバル群れ、メジナ群れ、キジハタ、ムラソイ、アカカマス、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、コケギンポ、イソギンポ、シロウミウシ、コモンウミウシ、シラユキモドキ、サラサウミウシなどなど・・・。


帰りのショッピング寄り道で、やっぱり“だだちゃ豆”は外せません。
現在収穫されている豆は『白山（しらやま）』といって、「だだちゃ豆といえば白山！」と言われるほど代表的な品種で、香りと旨みは格別なんです食べなきゃ損だよ～！
帰宅後のが楽しみですね～

日本海ツアーに参加したら、だだちゃ豆も手に入れて下さい

小笠原から帰って来ました

風の強い日が続きましたが、オプション含めて11ダイブ♪小笠原を楽しんできました
詳しいツアー報告は徐々にアップしていく予定です。


8/28は、ツアー・講習のため海へ行っております。
夕方まで不在になります。
ご不便をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。

2011/8/21-26 小笠原⑥

午前のダイビングでマンタに会えて、大満足で海を後にしました

予約していた“島寿司”（持ち帰り用）が今日の昼食。
お寿司屋さんで受け取り、フェリー乗り場へ。

　私たちアリエルが一番最初に乗船！

島民の皆様のお見送り

　たくさんのダイビングボートのお見送り、やっぱり感激します
“パパスα”のみんな「また来いよ～！」と叫んで飛び込みました。
　　　ありがとう！また来るよ！！

その後は・・・。
パパスで一緒だったメンバーと、打ち上げ開始

出港後から開始され、夕方の空を見て（←夕方の不思議な空）
星が輝く時間になっても、元気なメンバーで飲み会は続いていたのでした


翌日、海上は晴天。
　台風１２号には追い付かれてません
　今回のメンバーと今日でお別れ、だから？またもや乾杯
そんなこんなで盛り上がって、２５時間があっという間の復路フェリーでした


今年は、ケータ遠征が出来なかったし、イルカにも会えなかったけれど。
それでもやっぱり小笠原は良かったです

（担当：コダマでした）

2011/8/21-26 小笠原⑤

天気：晴れ時々曇り
海況：波・流れなし
水温：２５～２７℃
透明度：１本目１５ｍ位、２本目３０ｍ

昨年＆今年と、小笠原旅行の日程が偶然一緒だった兵庫ダイバーのＷさん。
彼は昨年の出港日ダイビングで大物に遭遇しているんです。

それならば、今回はアリエルチームも最終日潜ろうってことで、出港前の午前に２ダイブしてきちゃいました。

レーダーのような触覚を持つＮちゃんガイドで、強運の持ち主Ｗさん、「大物出て来い」と欲望丸出しコダマが率いるアリエルチームで、いざ、ダイビング

１ダイブ目は『エビ丸』へ。
湾内なので透明度はやや濁り気味。
ゆっくり潜降していくと、形の残った沈船が海底に見えてきました。

一番後ろにいた私が、ふと背中側に目をやると・・・・・・
マンタ来た～～～

慌ててベルを鳴らしてみんなを呼んで、その優雅に泳ぐ姿を全員で見ることが出来ました
強運パワーと執念パワーは最強です

その後、沈船のまわりを見てまわりました（・・・が、興奮冷めやらないコダマとＷさんは頭上ばかり気にして「もう１回出て来い」オーラを丸出しでした）。
　


今回のラストダイビングは『南浮磯』で、大物を狙いつつ、小物も観察するダイビングでした。
　小笠原のクマノミは黒い・・・　
　　

お世話になったダイビングボート“パパスα”　

　最終日に潜ったスペシャルメンバー

小笠原の海、最高です


復路フェリーの話題へ続く

2011/8/24 四ツ島

天　気:雲時々雨
水　温:26～27℃
透明度:8m

リクエストで四ツ島へ



豪雨で川水が流れてきた影響か
海草などに砂が積もっていたり
思っていたより状況が良かっただけに
ちょっと残念でした。

平日のせい?かコブダイと
タツノオトシゴはお出掛け中

しかし、マダイのお出迎えや

マアジやチャガラ、アオリイカなどの
群れを眺めながらのんびりと潜ってきました。


「隠れているつもりのオニオコゼ」


「おなかがすいたコケギンポ」

ダイビング後は温泉に入り
昼食はいつもと違う店を新規開拓
人数が少ない時の新しいパターンになるかも

帰りはもちろん？だだちゃ豆に果物
野菜にホルモンと買い物を満喫！


残暑と言うより秋を感じるツアーになりました。


担当:大島

2011/8/21-26 小笠原④

天気：晴れ時々スコール
海況：波・流れなし
水温：２５～２７℃
透明度：３０ｍ↑

熱帯低気圧（後の台風１２号）の影響で、今日も東風。
島の東側やケータ遠征は、今回のツアーではおあずけ決定となりました。
それでも毎回違うポイントを楽しめて、毎回違う小笠原の海を満喫出来るから、スゴイ

１ダイブ目『西島北』へ。
　ドリフトの予定でしたが、流れがないのでのんびり移動開始。
サンゴや岩の隙間には、生物が隠れています。
　　モンハナシャコやアカイセエビ
ユウゼン
パイナップルウミウシ

２ダイブ目は『ひょうたん』で、超リラックス～ダイビング
各バディが、サンゴを眺めたり、そこに住む魚を撮影したり、マクロ生物を観察したり、と。
自由時間たっぷりのダイブとなりました
そうとなると、やっぱり私はマクロモードスイッチオン
　キンチャクガニ
　毛むくじゃらのクビナシアケウス
　モザイクウミウシ
見上げると、気持ちよさそうに宙に浮く魚たち。
　

３ダイブ目の『リュウモンサンゴ～横倒し～』。
リュウモンサンゴを眺めながら移動していきます。

砂地を越えて・・・
沈船と、そこに住む生物たちを観察しました。
　　
その中で見つけたのは、珍しいウツボ。見たことない。現地ガイドさんに聞いたけど「分からない」って。

ログ付けの時に確認して判明しました、ヘリシロウツボ（若魚）でした。





明日は出港日、今夜は“パパスダイビングスタジオ”で潜ったメンバーで打ち上げ


打ち上げしたけど・・・明日の出港前に、２ダイブします

⑤へ続く

2011/8/21-26 小笠原③

天気：曇り
海況：波あり
水温：２６～２７℃
透明度：３０～４０ｍ↑

今日は風が強かった
東側には行けませんが、それでも楽しいポイントは沢山あるので
ナイトダイビングを含め、本日は４ダイブです

１ダイブ目『沖二子』へ。
　

２ダイブ目『タコ岩』では、大物狙いで根待ちしましたが、出てきませんでした・・・。
　
でもＫさんは「大物は出なかったけど、海の青さだけで嬉しくなるよね～！」っておっしゃってました
ホントにその通り澄みわたる青が、どこまでも続いてました。

３ダイブ目『赤ブイ』へ。
ここも、溜め息が出ちゃうほどの透明度
　スマの小隊が繰り返し小魚にアタック！
　その様子をしばし観察

　　

ナイトダイビングは『製氷海岸』へ。
ビーチエントリーで、寝ている魚やカメ、元気な甲殻類、そしてウミウシなどをじっくり観察して楽しみました。
　　　


④へ続く

2011/8/21-26 小笠原②

天気：晴れ
海況：流れ少々あり
水温：２６～２８℃
透明度：３０ｍ～↑

予定通り11：30、小笠原・父島に到着すると、港には『パパスダイビングスタジオ』のスタッフの皆様が迎えに来てくれていました。
今年もお世話になります

お昼過ぎから、早速ダイビングスタートです

ポイントへ向かう船の上から見えるのは、クリアな藍色の海。
期待がグングン高まります

１ダイブ目『バラ沈』
スカシテンジクダイがお出迎えしてくれました。
　　

２ダイブ目『トライアングルブロックス』へ。
１面広がるサンゴ、ウメイロモドキ、ハナゴイ・・・。

　　　　　

初日から、小笠原の藍さを満喫
サンゴの素晴らしさに感激



夜には『ナイトツアー』へ行ってきました
“オオコウモリ”や“オカヤドカリ”といった小笠原の動物を観察したり、頭上に広がる満天の星空から星座を教えてもらったり。
グリーンペペの光る胞子や、オレンジペペ？を見たり。
他にも沢山の動植物を観察したり、夜景を見たりと、とても充実した楽しいナイトツアーでした
　　


③へ続く