アリエルは今日も○○です!

最新のツアー情報やショップ情報をお届けします

★★ 2009/9/27 四ツ島 ★★

2009-09-27 | 日本海
天気:晴れ
海況:うねりあり
水温:22~23℃
透明度:10~15m

大混雑の四ツ島でした。小さな島には、ダイバーが溢れかえっています
だから、エントリー待ちやエキジット待ちで、今日は時間がかかるかと思いきや…。
何だかとってもスムーズに事が進み、ラッキー
紅白タツのおかげかしら
参加者の皆様は、暖かいお風呂&美味しい食事&喉ごしにキュ~っとくるアレに辿り着くまで、じれったい時間を過ごすことはありませんでした

さて。
肝心の海の様子は…。
うねりがあるけれど、流れはほとんどないし透明度も
久し振りに潜るUさんも、リラックスして潜れそうです。

コブダイのボスもマダイのボスも、相変わらず元気に登場
図々しく突っ込んでくるコブダイと、常に距離を保つマダイ。
どちらも可愛いもんです

フトヤギにひっそりと隠れていたのは赤いタツノオトシゴ。
海藻に隠れていたのは白いタツノオトシゴでした。
(上記の紅白タツとは、このことでした。)
どちらもユラユラ揺れて、ピントが合わせ辛そう
Yさん、上手く撮れましたか?

Sさんが見つけたのは、奇妙な行動をするマダコ。
沢山の足と柔らかな頭を、踊っているかのようにクネクネ・ムニムニさせています。
ウニと岩の僅かな隙間に入ろうと頑張ってる姿に、「なにもそんな痛そうで小さな穴に入らなくても…」と言いたくなるほど。
とりつかれて踊り続けるマダコの必死な姿…。そして見事に想いを達成させて、穴の中へ消えて行きました。

他に見た生物
イシダイ、クロダイ、チャガラ、マアジ群れ、メバル群れ、キジハタ、カサゴ、アオリイカ群れ、シロウミウシ、シラユキモドキ、クロシタナシウミウシ、サラサエビなどなど…。


お知らせ
10/4(日)は四ツ島バーベキューツアーです
○○店のホルモン、○○豚、○○牛、女川のサンマ丸干しやホタテ、焼きトウモロコシ、焼きじゃが、etc・・・。
大好評だった去年を踏まえて、今年も美味しいメニューを考え中
もちろん、去年同様ビール&ソフトドリンクもタップリ準備していきますヨ

(SHIHOKO)

★★ 2009/9/25 磯焼け対策 ★★

2009-09-25 | 宮城の海
全国的に広がっている磯焼け。
磯焼けとは、海岸に生えているはずの海藻がほとんどなくなった状態。魚の隠れ家やゆりかごにもなる藻場がなければ魚が寄りつかず、水中での光合成も行われません。
藻場が生い茂る豊かな海を復活させようと、「(社)全国豊かな海づくり推進協会」や「JF女川町支所」など関係各所のご協力を得て、『磯焼け対策』に取り組んでいます。

本日は、女川町指ヶ浜にて対策活動をしてきました。
指定されたエリアの、ウニや巻貝を除去を行いました。
3年前からここで活動していますが、始めた頃に比べると海藻が岩・石に生えています。ただ、アワビやウニも食さないという種類の海藻ということです。
それでも、例え雑草のような海藻だとしても、砂漠のように枯れた地帯が広がるよりは嬉しいものです。

午後には、関係各所の皆様との会議に出席しました。
磯焼け対策を行っている指ヶ浜や石浜の現状や、今後の対策活動等について話し合いました。

豊かな藻場を取り戻すためには、今後さらにどのような活動を進めていくべきなのか。
専門の先生や漁業者の皆様、行政の方、そしてダイバーが意見を出し合いました。
立場は違っても、思いは1つです。


磯焼け対策活動は、今後も継続していきます。
皆様も一緒に、海の森を育てていきませんか。

(SHIHOKO)

★★ 2009/9/23 石浜 ★★

2009-09-23 | 宮城の海
天気:曇り時々雨
海況:うねりあり
水温:18~19℃
透明度:3~6m

夏の間は日本海でのダイビングが多いので、なんだか久し振りの石浜報告です

シルバーウィーク最終日。

「近場で潜ってみたい」と訪れてくれたのは、宮城在住ながら東北の海を初めて潜るというNさん。これまでは海外ダイビングが多かったとのこと。
Sさんはオープン・ウォーターの海洋講習。初めて潜る海に、期待を膨らませていました。

秋が訪れている女川。
山側の木々には、蔓を這わせたアケビが実をつけていて食べ頃を迎えていました。

さて。海中の様子はというと…。

今年生まれたダンゴウオたちは、とても元気に成長を続けています。
現在、彼等の体長は5mm程。
岩にくっついているピンク色のダンゴウオ。
海草にくっついている真っ赤なダンゴウオもいれば、紫掛かったピンク系のダンゴウオもいました。

同じく、スクスク成長しているスナビクニン。
オレンジ色の個体と、白い個体を観察しました。

アイドルのクチバシカジカはちょこちょこお散歩中のところを、講習チームが目撃。その後、顔の一部だけが辛うじて見えるけど、見慣れてない人には絶対判らない場所で上手に隠れてまいました。

イナダはこの時期にこの湾内まで入ってくる、ワイド系には嬉しい魚です。濁りがあって勇ましい姿をハッキリと見ることは出来ませんでしたが、カッコよく泳ぐ群れのシルエットに、目を奪われました。

他に見た生物
リュウグウハゼ幼魚群れ、オキタナゴ群れ、ウミタナゴ群れ、メバル群れ、ギスカジカ、ヨウジウオ、マコガレイ、コケギンポ、タケギンポ、マダコ、ヨツメダコ、コシマガリモエビ、イガグリホンヤドカリ、ヒラツノガニ、ヒメイカ、ゴマフビロウドウミウシ、ツメタガイ、ウミサボテンなど等…。


昼食は、温かいものリクエストによりラーメン
帰り道の途中、朝からチェックしていたパフェを買って、さらにお腹も満足満腹
だからです。ショップに着くまでの時間は気持ちの良いお昼寝タイムでした

(FUN担当:SHIHOKO、講習担当:大島)

★★ 2009/9/22 粟島 ★★

2009-09-22 | 日本海
天気:曇り時々雨
海況:波あり
水温:23~24℃
透明度:10~12m

粟島日帰りツアーに、11名で賑やかに行ってきました。

空模様がイマイチ…
粟島に近付くと、波も何だかあるようで…
ダイビングボートは出港出来るのかなと不安に思いました。

でも大丈夫
現地の対応が素晴しく早く、波の影響が少ない方の港からダイビングボート出港の手配を既にしてくれていました
さらに、ダイビングポイントも臨機応変に対応してくれて、安心してダイビングを楽しむことが出来ました

そんな訳で、今回は通常のポイントとは異なる場所で潜りましたが、これがまた楽しかったのです

透明度的には、良いとは言えない海でした。

1本目は、根のトップが海面からわずかに顔を出した場所で潜水開始。
スズメダイ群れ、火山岩独特の岩肌、コブダイ幼魚やメバルなどを眺めながら移動していきます。
マダイが2・3匹姿を現したと思って見ていると、その奥に、20匹ほどの群れが優雅に泳いでいました。
というか、透明度がイマイチなので実際に何十匹いるか定かではないのです。
その秘密めいたところが、私達の想像を駆り立てる感じでした。


2本目のポイントへ向かう途中、港のすぐそばでエチゼンクラゲがプカプカと漂っているのを見ましたよ。
ENしてすぐに興奮させてくれたのは、型の良いブリの群れでした
カッコよく颯爽と旋回し、しばらくして姿を消していきました(残念ながら証拠写真はなしです…)。
そのあとは各自、根の周りで様々な生物を観察しました。
海草の陰に隠れていたヨロイメバルの幼魚。
 体長4~5cm程のヨロイメバル幼魚
驚くほど大きなニシキハゼ。
 ニシキハゼは25cmくらい
ウミウシも豊富な場所でした。ミヤコウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、キイロイボウミウシ、シラユキモドキなど、個体数も多く観察出来ました。
 ミヤコウミウシ

他に見た生物
メジナ群れ、イシダイ、カワハギ、キヌバリ、キツネメバル、ヒラミルミドリガイなど等…。


港の変更や突然のスコールが重なり、昼食が慌しくなってしまいましたが、とても美味しいワッパ煮&おにぎりを『民宿三吉』さんで頂きました

天候や海況の影響でダイビング&昼食時間が急遽予定変更となりましたが、スムーズに対応してくれた粟島の皆様に感謝の一日でしたアリガトウゴザイマシタ

そして、報告にはN野さんの写真をお借りしました。
ありがとうございます。

(SHIHOKO)

★★ 2009/9/19 四ツ島&アフターダイブ ★★

2009-09-19 | 日本海
天気:晴れ
海況:波なし
水温:24℃
透明度:7~10m

シルバー・ウィーク初日。
四ツ島ツアーには、ベテラン男性陣が揃いました。
「あの生物が見たい」とかリクエストがあるわけではなく、魚影が濃い水中を気持ち良く潜りたいっていう皆様です。

秋の四ツ島にしては透明度がイマイチでしたが、マダイ・コブダイ・イシダイ・クロダイ・チャガラ群れ・マアジ群れ・アオリイカ群れ・メバル群れ・ウミタナゴ群れなどなど、優雅に泳ぐ魚たちを眺めるような感じでダイビングを楽しんできました。

昼食で乾杯
今日はこのため、全員ピックアップ
だから心行くまで飲めるのです。

どのくらい心行くまでだったかというと…。

とりあえず昼食後、帰路へ。
今シーズン最後、収穫したばかりのだだちゃ豆を購入しました。
そこで誰かが提案
仙台で『オクトーバーフェスト』開催中だから、だだちゃ豆を持ってみんなで行こうよということに。

というわけで…。
ショップに着くや否や、器材をショップに預けて、すぐに錦町公園へ
引率だった大島はみんなを開催地まで送るだけで、ビール祭りには参加出来ず…。
だったらコダマが合流シマ~ス
ビール祭りで一緒に盛り上がりました
 会場の一部 本番の秋だから店も豊富で嬉しくなっちゃう
ビールスペアリブボイルド・シュリンプピザそしてだだちゃ豆
心残りは、平田牧場の平牧三元豚ロースの炭火焼きを食べてないことかな…。


本日のメインはダイビング?ビール祭り?
そんなツアー報告でしたえへっ


★★ 2009/9/11-13 御蔵島&三宅島 ★★

2009-09-13 | その他の海
本日は、ダイビングチームと、島を探索チームの2班に分かれました。

ダイビングは、前線通過の影響で波があります
影響の少ないポイント『伊ヶ谷』で潜ることになりました。

天気:晴れ時々曇り
海況:うねり少々
水温:23~24℃
透明度:5~8m

ここは港の中のポイントです。
ジャイアントでENする前に水面を見ると、ナンヨウツバメウオ幼魚が2匹ユラユラ漂っています。早速ENして、写真撮影
 ナンヨウツバメウオ幼魚
点在する岩場には、ヨウジウオやオニカサゴ、コロダイ幼魚、ハオコゼ、ニジギンポなどがいました。
根元が砂に埋まったイソギンチャク、そこを住処にしているクマノミたち。
砂地には、丸い顔のダルマガレイが隠れていました。
ゴンズイの群れやボラの群れが時々姿を現します。
ホンソメワケベラにクリーニングしてもらうために、順番に口を開けて待っているシマアジの群れ。その可愛い間抜け顔を観察していたら、クリーニング終了したとたん一斉に身をひるがえして消えていきました。
 シマアジがクリーニングしてもらってました

のんびり&じっくり、1時間ダイビングでした。


陸チームは、噴火の跡を間近で見ました。
溶岩が広がる遊歩道を歩いて、自然の凄さを体感したようです。

フェリーまでの時間は全員で、三宅島の自然に触れようということに。
三宅島自然ふれあいセンター『アカコッコ館』を訪れました。
火山湖の大路池まで森の中を散策。トトロが住んでいそうな大木、水辺に棲む生物を観察、鳥の鳴き声を聞き、自然を満喫。
 自然豊かな大路池にて
また、館内の野鳥観察コーナーの望遠鏡で、水浴びするシチトウメジロを観察することが出来ました。


いよいよ帰る時間。
お世話になったショップの皆様にお別れをして、三宅島をあとにしました。
 「さようなら~ 

(報告:SHIHOKO)

★★ 2009/9/11-13 御蔵島&三宅島① ★★

2009-09-12 | その他の海
9/11(金)に竹芝桟橋を出港
まずは御蔵島へ向かいました


9月12日(土)AM 御蔵島にてドルフィンスイム
天気:曇り
海況:流れ・波少なし
水温:23~24℃
透明度:15~20m

御蔵島に到着
島に上陸して朝食をとった後、すぐさま海の準備を開始。

そして、野生イルカに会いに、早速GO

ボートに乗り込み港を出ようとしたところで、すでに目の前にイルカの群れが~
逸る気持ちを抑え、港の外へ。
船頭さんの説明を聞き、合図とともにエントリー
前半は、足早に通り過ぎるイルカグループが多く、あまり遊んでくれません。
まだイルカたちの朝ご飯TIMEだったかもネ…。
でも、後半はキャ~と叫んじゃう状態。
私たちと目を合わせて泳いでくれたり、カメラに顔を近付けてきたり、集団でグルグルとダンスのように舞ったりして、ご機嫌に遊んでくれました
イルカの優しい眼差しを見ると、誰でもドキッとしてしまいます。
それだけで癒されるような、特別な瞳です。

今回の参加者には、中高生が3名。
その中のⅠ君は障害者です。
イルカとの対面や写真撮影をとても楽しみにしていて、実際それは彼にとって最高の出来事でした。
さすがに2時間のEN/EX繰り返しは無理でしたが、1時間ほどドルフィンスイムを満喫。その後は、ボートの上からイルカや私達を撮影して楽しみました。


さて。午後のフェリーで三宅島へ行きます。

フェリーが到着するまでの間、御蔵島の人気ショップへGO
このショップには、店の表までお客さんがいます。
食事も出来て美味しいアイスもあって、毎日手作りのイルカクッキー・御蔵島ならではの可愛いイルカTシャツ&小物類などが狭い店内にいっぱいあって、思わず買ってしまいます


前線通過で、フェリーが御蔵島に到着する頃には港が荒れていました
…心配しましたが、どうにかこうにかフェリーが接岸出来て、三宅島へGO


9月12日(土)PM 大久保
天気:曇り
海況:波なし
水温:23~24℃
透明度:15~20m

夕方に1本、ダイビングをしました。

砂地に隠れていたカスザメ、ワニゴチ、ハナアナゴ。
丸々太ったミノカサゴ。
岩場には、タツノオトシゴ、イタチウオの集団。
クマノミ、ブリ、ハナダイ、ヨメヒメジ、イシガキダイ、マツカサウオ、他色々な生物を観察しました

三宅島の温泉でサッパリして、お楽しみの夕食はバーベキュー&


歳を重ねると1日があっという間に終わっていくけど。この日ばかりは、1日がとても長く感じましたえへっ

続く

(報告:SHIHOKO)

★★ 2009/9/5-6 粟島 ★★

2009-09-06 | 日本海
天気:晴れ
海況:流れなし
水温:24℃
透明度:15~20m

今年最後の粟島宿泊ツアーです。朝早い出発にもかかわらず、5名のゲストに参加していただきました。
9月ということで、水温も透明度もググッとよくなってくるだろうと期待も高まります


初日は、一本目に「バジマ」、二本目に「イガイヤマ」を選び、一本目と二本目の間に昼食をとるスケジュールです。
「モザキ」はのんびりと、そして「イガイヤマ」ではゆるい流れに逆らいつつ、潜ってきました。ボートの上から見える海は、水深10m程度の水底がみえる感じでしたが潜るとちょっと濁り気味でした。それでも20m程度は見えました。
スズメダイの群れやマダイの群れ、ベラの仲間は何種類もいて覚え切れません。同じ日本海でも四つ島ではめったに見ないマハタもいました。
こちらはマハタ幼魚

初回の宿泊ツアー同様、今回も特別!夕食にアワビを付けました
アワビの刺身も美味しかったのですが、焼きアワビの方が人気でした。
 アワビとサザエの刺身
 人気だった焼きアワビ


二日目は、一本目に「センダイグリ」、二本目に「モザキ」を選びました。
午前中に潜ってしまい、温泉とお昼ご飯を楽しむスケジュールです。
どちらもゆるい流れの中で楽しんでいましたが、この日の目玉は「モザキ」でした。
 モザキは海草&生物の宝庫
初日から水面に浮かんでいるエチゼンクラゲを、特に撮りたがっていたのは東京からお越しのT田さん。眺めるだけで撮らずに帰るのは心残りなので、一本目が終わり休息をしているときに、二本目が終わったら港に向かう途中でエチゼンクラゲのそばに降ろしてほしいと船頭さんに頼んでおきました。
そして二本目、「モザキ」でのダイビングの終盤、そろそろ戻ろうかと浅場に上がってきたときに、ちょうど頭上にエチゼンクラゲの姿を確認しました。急いでゲストの方々に知らせたところ、T田さんが猛ダッシュで写真を撮りに向かっていました。その撮影している姿は、今回のツアーの中でも一番輝いて見えたことはいうまでもありません。下から横から上からと、縦横無尽に動き回りパシャパシャと撮影している光景を見ると、「エチゼンクラゲと一緒に撮影しているT田さんを動画でとったら楽しいのにな・・・」なんて思いました。
 エチゼンクラゲ


また来年、宿泊ツアーを開催しますのでよろしくお願いします!
そのまえに…
9/22に日帰りツアーがありますので、そちらもお願いします

(長谷川)


★★ 2009/9/6 四ツ島 ★★

2009-09-06 | 日本海
天気:晴れ
海況:流れなし
水温:23~24℃
透明度:20m

今日の四ツ島は、今シーズン最高の透明度だぁ!
島へ行く船の上から、水底が見える見える
自然と笑顔になっちゃいます

本日の参加者4名中、3名が初めての四ツ島。
話で聞いてた四ツ島よりも、透明度が抜群に良くてビックリしていたようです。
エントリー直後、水面から水底を見て「おぉ~~」と歓喜の声。

「透明度が良過ぎて、魚影が少ないのでは!?」なんて不安も、直ぐにどこかへ行っちゃいました。
 キュウセンがモザイクをかけたみたい…
水面近くにはアオリイカの大編隊。
マアジの群れの下をくぐり抜け、マダイやイシダイ・クロダイなどを眺めていると…。
一番大きなマダイ
来たぁ~コブダイの大将が突然現れてくれました!
水温が上がってくるとコブダイは深いところで過ごすので、この時期会える確率は減るのですが、今日は初ゲストのために登場です!!
目の前まで寄ってくる迫力あるコブダイの姿を初めて見た3人は、今日2回目の「おぉ~~
 コブダイの大将

中層ではメバル・ウミタナゴ・チャガラ・スズメダイなどが群れていて、水中風景を華やかにしています。

岩肌を観察すると…。
覗かれているのが気になっている様子のイソギンポ
 「あんまり見ないで~」
厳つい風貌を、まるで可愛いピンクの体色でカバーしているかのようなオニオコゼ。
 ピンクのオニオコゼ
岩の隙間にはマダコ。
海草の下に隠れて眠っているヒガンフグ。
シロウミウシに似ているウスイロウミウシ、綺麗なサキシマミノウミウシ、ボコボコしているマンリョウウミウシなども観察しました。
 サキシマミノウミウシ 
 マンリョウウミウシ

他に見た生物
キジハタ、ウマヅラハギ、アミメハギ、アカカマス幼魚、オウゴンムラソイ、キツネメバル、コケギンポ、サラサエビ、サラサウミウシ、コモンウミウシ、シラユキモドキなどなど…。

透明度が上がる秋の四ツ島
ここでダイビング出来るのは、今年もあと1ヶ月ちょっとです。
リラックス気分で潜り行きましょう!!


本日の写真は、N野さんとH川さんからお借りしました。
ありがとうございました

(SHIHOKO)