以前から、見たいなぁと思っていた『千年の愛』(SBS制作 2003年放送 全20話)・・・やっとの視聴開始!!
ヒロイン、ジュ公主を演じるソン・ユリちゃんが、いきなり憎憎しげに、「キム・チュンチュ・・・」なんて口にしているので、びっくり!!
「ファンタジー・ラブロマンス」と認識していたが、今はまっている『善徳女王』で登場してくるチュンチュが、どうして~??
またもや、本題以外の事にフラグが立つ・・・(^^;)
『千年の愛』のシナリオは、確かにファンタジーなんだが、その時代設定が正に『善徳女王』にかぶっていた。
ドラマの舞台は、660年の百済。
百済は、唐と連合した新羅によって攻め込まれ、滅亡の危機に瀕していた。
ヒロイン、ジュ公主は、百済第31代で最期の王となった義慈王(ウイジャワン:599年 - 660年)の娘と言う設定だ。
史実では、644年から649年にかけて、百済は高句麗と連合して、新羅との間で激しい戦争が行われていた。
一進一退の攻防も、徐々に金庾信の率いる新羅軍に対して敗戦気味となっていった。
660年、新羅は、武烈王と金庾信の軍5万、連合した唐(高宗)は、蘇定方に大軍13万を率いて海路で進軍し、百済を攻める。
ついに百済は降伏し、滅亡した。
ここに登場する新羅の武烈王こそ、キム・チュンチュであり、金庾信は、ユシン郎だ。
『千年の愛』では、新羅は憎たらしい「敵国」と言う訳だ。
ドラマでは、新羅の陰謀で、城から追放されたジュ公主(ソン・ユリ)と、彼女に忠臣を尽くすアリ将軍(ソ・ジソプ)の悲恋と、新羅の将軍であった父を目の前で殺され、復讐の為に百済に潜入しているキム・ユソク(キム・ナムジン)との戦いが描かれる。
絶望的な状況下で、アリはついにユソクの剣に倒れる。
ユソクに捕らわれる事を拒んだジュ公主は、断崖から身を投げる・・・
と、ここまでなら、史劇となるのだが、このドラマは、☆ファンタジー☆なので…w
突然生じた「時空の歪み」で、ジュ公主は、いきなり現代の韓国にワープ。
突然放り出され、右も左も分からずうろたえるジュ公主の前に、愛しいアリ将軍が・・・
アリ生き写しのカン・インチョル(ソ・ジソブ)は、チャラ男のしがないファッション・デザイナー。
彼もまた、すがりつくコスプレしてるとしか思えない彼女を、むげに突き放す事もできず、しぶしぶながらも面倒をみる事に・・・
更に、敵将ユソクにそっくりな日本人、藤原タツジも現れて・・・
過去の因縁と時空の歪みが、これからどう描かれていくのか楽しみな所。
2003年の作品とあって、ジソもユリちゃんも若いし・・・w
ヒロイン、ジュ公主を演じるソン・ユリちゃんが、いきなり憎憎しげに、「キム・チュンチュ・・・」なんて口にしているので、びっくり!!
「ファンタジー・ラブロマンス」と認識していたが、今はまっている『善徳女王』で登場してくるチュンチュが、どうして~??
またもや、本題以外の事にフラグが立つ・・・(^^;)
『千年の愛』のシナリオは、確かにファンタジーなんだが、その時代設定が正に『善徳女王』にかぶっていた。
ドラマの舞台は、660年の百済。
百済は、唐と連合した新羅によって攻め込まれ、滅亡の危機に瀕していた。
ヒロイン、ジュ公主は、百済第31代で最期の王となった義慈王(ウイジャワン:599年 - 660年)の娘と言う設定だ。
史実では、644年から649年にかけて、百済は高句麗と連合して、新羅との間で激しい戦争が行われていた。
一進一退の攻防も、徐々に金庾信の率いる新羅軍に対して敗戦気味となっていった。
660年、新羅は、武烈王と金庾信の軍5万、連合した唐(高宗)は、蘇定方に大軍13万を率いて海路で進軍し、百済を攻める。
ついに百済は降伏し、滅亡した。
ここに登場する新羅の武烈王こそ、キム・チュンチュであり、金庾信は、ユシン郎だ。
『千年の愛』では、新羅は憎たらしい「敵国」と言う訳だ。
ドラマでは、新羅の陰謀で、城から追放されたジュ公主(ソン・ユリ)と、彼女に忠臣を尽くすアリ将軍(ソ・ジソプ)の悲恋と、新羅の将軍であった父を目の前で殺され、復讐の為に百済に潜入しているキム・ユソク(キム・ナムジン)との戦いが描かれる。
絶望的な状況下で、アリはついにユソクの剣に倒れる。
ユソクに捕らわれる事を拒んだジュ公主は、断崖から身を投げる・・・
と、ここまでなら、史劇となるのだが、このドラマは、☆ファンタジー☆なので…w
突然生じた「時空の歪み」で、ジュ公主は、いきなり現代の韓国にワープ。
突然放り出され、右も左も分からずうろたえるジュ公主の前に、愛しいアリ将軍が・・・
アリ生き写しのカン・インチョル(ソ・ジソブ)は、チャラ男のしがないファッション・デザイナー。
彼もまた、すがりつくコスプレしてるとしか思えない彼女を、むげに突き放す事もできず、しぶしぶながらも面倒をみる事に・・・
更に、敵将ユソクにそっくりな日本人、藤原タツジも現れて・・・
過去の因縁と時空の歪みが、これからどう描かれていくのか楽しみな所。
2003年の作品とあって、ジソもユリちゃんも若いし・・・w
「善徳女王」はこちらで読ませていただいて、コレはぜひ見たい!と友人に頼んで録画してもらったものを6話まで見ました。
さすがに魅せてくれます!
コ・ヒョンジョンのミシル、すんごく魅力的ですよね。
ところで今日の話題、私は大のジソブヒイキですが、「千年の愛」も大好きなドラマです。
アルチョンがジソブの本当のご先祖、というニュースが出たときカレがドラマでそのご先祖の時代の人の役をやったのも不思議な縁ね、と思ったものでした。
千年のときはにっくき新羅でしたけど(ジソブの役、アリ将軍の父親は新羅の将軍、キム・ユソクに殺されるし)百済の最後の姫を愛する役でしたものね。
また、ジソブに似ているのでリトルジソブといわれる、ユ・スンホ君が千年ではヤクザの親分のキム・チュンチュ、というのもおもしろいですね。
どこかで話したことがあるのですが、このフージョン時代劇の話では百済の最後の姫コンジュが過去に戻り、キム・ユソクに守られて日本の天皇家に嫁ぐ、というラストでした。
・・・でこの作者の言いたかったのは日本の天皇家が百済の姫をもらったときは、姫は現代のカン・インチョルのタネを宿していた・・だから天皇家にはインチョルの血が脈々と・・・
なあ~んて楽しんだものでした。
バカ話を長々と失礼しました。
『千年の愛』ただ今8話まで来ました!!
あくまでもジュ公主の「オッパー」でありたい、中年ヤクザのキム・チュンチュの哀愁・・・w
『コプ』のハンソン、ソンギュンssiも出てきて、何だか得した気分で視聴していますw
ただ、日常生活を送りながら、はまるドラマが増えると、当然、睡眠時間を削るしか攻略の手段がなく・・・(^^;)
今日は、とうとうダウンしてしまいました~
でも、一気に20話完走しそうな、いいドラマです。