第81回アカデミー賞で、日本映画は初の2タイトルゲット!!で、連日マスコミもにぎやかな事だ。
外国語映画賞でオスカーを射止めた『おくりびと』は観たい観たいと言いつつ、地元シアターのロードショーが終了(-_-;)
DVD発売を待つかぁ~と諦めていたが、この受賞で再度の公開があるかも・・・w
先月17日に公開された話題作『感染列島』も、その内容が高く評価されハリウッドでリメイクされると言う。
公式HP → こちら
この2月26日には、韓国でも公開されるのだが・・・
韓国映画が、日本で公開されると言うニュースがあれば、韓流ファンは純粋にその公開を喜び、楽しみにするが・・・韓国での日本映画公開に際しては、時にはこんな事も起きている事実がある事を知っておくべきだろう。
日韓の温度差を・・・
≫日本映画『ブレイム(感染列島):人類滅亡2011』のメインポスターに「独島(ドクト)」の姿が追加された。
災害映画『ブレイム』のメインポスターには、韓国と日本の地図が描かれている。
韓国地図の右側に位置する独島(日本名:竹島)と鬱陵島(ウルルド)の鮮かな姿が目立つ。
『ブレイム』が日本映画である事を勘案すれば異例な事だ。
一部ネチズンは、ブログに「独島が韓国に近く描かれている。 『ブレイム』を作った日本の監督は、独島に対する考えを改めたようだ。」と
『ブレイム』のオリジナルポスターには、独島と鬱陵島の姿は入っていない。
『ブレイム』の国内広報会社は、ポスターを公開する前に独島と鬱陵島を刻み入れた。
『ブレイム』の関係者は、「ポスターに臨場感を吹きこむ為に、二つの島を追加した。」
「国内封切りを控えて、韓国民の情緒も考慮した。」と明らかにした。(以下、略)≪
元記事 → こちら
↑ これが韓国版ポスター
「アハ!体験」気分で、二つのポスターを見比べて下さい。
ほ~ら、気付きましたか?
日本海、朝鮮半島近くの二つの小さなシミ・・・w
これが、臨場感?
本当に、監督、瀬々敬久氏の考えを改めた上での了承なの?
なんか、韓国公開に携わっている広報会社の勝手な修正行為なんじゃ?
更に、こんな記事も・・・ → こちら
『ブレイム』日本滅亡の衝撃的なポスター公開 ・・・と言う、表題に続き、こんな書き出しの記事が・・・
≫実は、我が国の人々が、日本に対している心はきれいではない。
今日、急速に世界化が成り立つせいで日本を未来社会のパートナーに思っているが、歴史の沈澱物まで消してしまう事はできない。
それに、一部日本政治家たちの「独島」「慰安婦」に対する妄言を聞くようになれば、日本列島が海下に沈んでほしい人々も少なくない。
甚だしくは、学界で主張している「日本沈沒説」に沸き返る人々も多い。
2009年初の災害映画の大作である『 ブレイム~人類滅亡 2011』は、日本滅亡の姿を映した特別ポスター3種類を公開した。
今回公開されたポスターには、悽惨に変わってしまった日本の姿を映し出している。
一枚目のポスターには、日本の首都、東京の象徴である東京タワーが崩れてしまう姿 ←コピーには「全世界が日本を捨てた!」とある。
二枚目のポスターには、日本の象徴と呼ばれる富士山の爆発する姿 ←「目撃する! 日本の滅亡!」
三枚目のポスターには、ウイルスにより、荒廃した東京市内の姿 ←「2月26日 日本は滅びる!」
この三種類のポスターで、「日本が滅亡する」と言う事を表現している。(以下、略)≪
と、痛~~い内容。
『感染列島』って、日本滅亡を描いた映画?
新型ウィルスによるパンデミックの脅威を描いたんじゃ?
日本沈没や滅亡を望んでいるだけなら、観ないで結構・・・って気分w
先の『おくりびと』の英語タイトルは『Departures(出発、旅立ち)』と聞き、素敵な訳だなぁ~と感心していた。
映画が伝えたい想いを的確に表現していると思う。
異文化であっても、その心情は充分に理解され、共感できたのであろう。
これこそが映画のパワーだと思う。
『感染列島』の韓国公開では、この映画の真意は伝わるのだろうか?
外国語映画賞でオスカーを射止めた『おくりびと』は観たい観たいと言いつつ、地元シアターのロードショーが終了(-_-;)
DVD発売を待つかぁ~と諦めていたが、この受賞で再度の公開があるかも・・・w
先月17日に公開された話題作『感染列島』も、その内容が高く評価されハリウッドでリメイクされると言う。
公式HP → こちら
この2月26日には、韓国でも公開されるのだが・・・
韓国映画が、日本で公開されると言うニュースがあれば、韓流ファンは純粋にその公開を喜び、楽しみにするが・・・韓国での日本映画公開に際しては、時にはこんな事も起きている事実がある事を知っておくべきだろう。
日韓の温度差を・・・
≫日本映画『ブレイム(感染列島):人類滅亡2011』のメインポスターに「独島(ドクト)」の姿が追加された。
災害映画『ブレイム』のメインポスターには、韓国と日本の地図が描かれている。
韓国地図の右側に位置する独島(日本名:竹島)と鬱陵島(ウルルド)の鮮かな姿が目立つ。
『ブレイム』が日本映画である事を勘案すれば異例な事だ。
一部ネチズンは、ブログに「独島が韓国に近く描かれている。 『ブレイム』を作った日本の監督は、独島に対する考えを改めたようだ。」と
『ブレイム』のオリジナルポスターには、独島と鬱陵島の姿は入っていない。
『ブレイム』の国内広報会社は、ポスターを公開する前に独島と鬱陵島を刻み入れた。
『ブレイム』の関係者は、「ポスターに臨場感を吹きこむ為に、二つの島を追加した。」
「国内封切りを控えて、韓国民の情緒も考慮した。」と明らかにした。(以下、略)≪
元記事 → こちら
↑ これが韓国版ポスター
「アハ!体験」気分で、二つのポスターを見比べて下さい。
ほ~ら、気付きましたか?
日本海、朝鮮半島近くの二つの小さなシミ・・・w
これが、臨場感?
本当に、監督、瀬々敬久氏の考えを改めた上での了承なの?
なんか、韓国公開に携わっている広報会社の勝手な修正行為なんじゃ?
更に、こんな記事も・・・ → こちら
『ブレイム』日本滅亡の衝撃的なポスター公開 ・・・と言う、表題に続き、こんな書き出しの記事が・・・
≫実は、我が国の人々が、日本に対している心はきれいではない。
今日、急速に世界化が成り立つせいで日本を未来社会のパートナーに思っているが、歴史の沈澱物まで消してしまう事はできない。
それに、一部日本政治家たちの「独島」「慰安婦」に対する妄言を聞くようになれば、日本列島が海下に沈んでほしい人々も少なくない。
甚だしくは、学界で主張している「日本沈沒説」に沸き返る人々も多い。
2009年初の災害映画の大作である『 ブレイム~人類滅亡 2011』は、日本滅亡の姿を映した特別ポスター3種類を公開した。
今回公開されたポスターには、悽惨に変わってしまった日本の姿を映し出している。
一枚目のポスターには、日本の首都、東京の象徴である東京タワーが崩れてしまう姿 ←コピーには「全世界が日本を捨てた!」とある。
二枚目のポスターには、日本の象徴と呼ばれる富士山の爆発する姿 ←「目撃する! 日本の滅亡!」
三枚目のポスターには、ウイルスにより、荒廃した東京市内の姿 ←「2月26日 日本は滅びる!」
この三種類のポスターで、「日本が滅亡する」と言う事を表現している。(以下、略)≪
と、痛~~い内容。
『感染列島』って、日本滅亡を描いた映画?
新型ウィルスによるパンデミックの脅威を描いたんじゃ?
日本沈没や滅亡を望んでいるだけなら、観ないで結構・・・って気分w
先の『おくりびと』の英語タイトルは『Departures(出発、旅立ち)』と聞き、素敵な訳だなぁ~と感心していた。
映画が伝えたい想いを的確に表現していると思う。
異文化であっても、その心情は充分に理解され、共感できたのであろう。
これこそが映画のパワーだと思う。
『感染列島』の韓国公開では、この映画の真意は伝わるのだろうか?
「おくりびと」もTBSが拝み屋の金で作ったんでしょ。胡散臭くて、日本人としては呑気に喜べない。
『おくりびと』をまだ観ていないので、何とも言いようが無いのですが・・・(-_-;)
原作の『納棺師日記』の著者である青木新門氏は、自分の書かれた本は「宗教本」だと公言され、映画化に際しては原作タイトルの使用を断わったそうです。
なので、「カルト映画」ではないんじゃないかなぁ~
不勉強で「拝み屋」と言う隠語も「?」点灯です・・・
物事すべからく、素直に受け入れる事も、胡散臭いなぁ~と穿って見つめる事も、共に必要だとは思っています。