＜1085＞ ヨンハ君を偲ぶ・・・

　日本からも多くのファンが、最期のお別れに訪韓したヨンハ君の葬儀。

　遺影を持ったジソの悲痛な顔を見ても、突然の死へのショックが大きい事を物語っていると感じる。

　ヨンハ君の出世作でもある名作『冬のソナタ』を、ヨンハ君を偲んで久々に見た。

　そして、15話で思わず大泣きしてしまった…

　まるで、ヨンハ君のお別れの言葉のフレーズに、偶然とは思えぬほど…

　You Tube で借りた動画ですが…

　→　こちら


　結婚をする予定だったユジンとサンヒョクですが、ミニョクがチュンサンの記憶を取り戻した事から、ユジンの結婚の意志は喪失してしまう。

　この15話で、そんなユジンを手放す決意をしたサンヒョクが、ユジンに自ら別れを告げようとする。


　

　ゲージの３分40秒あたりからのサンヒョクの台詞です。

　미안하다(ミアナダ).
　「ごめん。」

　정말(チョンマル) 　미안하다(ミアナダ).
　「本当に、すまない。」

　너(ノ) 울게(ウルゲ) 하는(ハヌン) 거(ゴ) 이번이(イボニ) 마지막이야(マジマギヨ).
　「お前を泣かせるのは、これが最後だ。」

　늘(ヌル) 니곁에(ニギョッテ) 있어주겠다고(イッソジュゲッタゴ) 했던(ヘットン) 약속(ヤクソ)…　
　「ずっと、お前のそばにいてあげるって、言った約束…」

　못지켜서(プチキョソ) 미안하다(ミアナダ).
　「守れなくて　ごめん。」


　どんなにつらくても、生きて欲しかった。

　

　ヨンハ君の演技や歌で、生きる勇気を貰ったファンもいただろうに…

　短い台詞だけど、余りにヨンハ君の心情と符合するようで、みんなにも見てもらおうと思った次第。

　どうぞ安らかに…