＜1212＞『ウギョル』 番外-25 アダム夫婦降板

　アダム夫婦として、人気を得ていたクォン君とカインちゃんの仮想カップルの降板の報で、昨日は、最近、クントリア夫婦メインの部屋に変貌しつつある「ここ」にも、驚きと惜しむ声のコメントが…

　クォン君とカインちゃんは、５日深夜から6日明け方までかけて、最後となるの撮影を終了し、その後、二人合同でコメントを発表している。

　≫こんにちは、アダム夫婦です。

　 2011年1月6日、今の時間は、まもなく明け方５時に向かいつつあります。

　 アダム夫婦の『ウギョル』撮影が、たった今終わりました。

　１年３ヶ月の間を共にして下さったアダムファンの皆様に心より感謝申し上げます。

 応援と多くの愛に、今まで来れました。

　心より感謝申し上げます。

　その間、忘れる事のできない思い出も本当に多いですし、私どもは真心を尽くして、率直な気持ちで、お互い向き合いました。

　その真心が通じたので、大きい愛を受けたように思います。

　アダム夫婦の思い出の記憶たちを、皆様と一緒にする事ができて、とてもうれしく、ありがたいです。≪

　昨年、１２月２９日にイ・ギョンシル姉、パク・ミソン姉のＭＣで進行した「ＭＢＣ放送演芸(芸能)大賞」で、ネットによる人気投票の結果、アダム夫婦が「ベスト・カップル賞」を受賞。

　ベスト・カップル賞は、『ウギョル』の「チョ・グォン＆ガインcp」「チョン・ヨンファ＆ソヒョンcp」「ニックン＆ビクトリアcp」と『世の中を変えるクイズ：セバッキ』の「ユ・セユン＆ソヌ・ヨンヨ」「イム・イェジン＆ハン・ソヌァ」そして、『ユ＆キムの遊びにおいで』の「ユ・ジェソク＆キム・ウォニ」が候補になっていた。

　サイワールドでのネット投票に合わせて、12/２２からはＭＢＣの公式ＨＰｆでも投票場を開設し、ユーザーの投票を受け付けていた。

　結果、『ウギョル』３カップルが、上位を独占、ヨンソcp：35.672票、クントリアcp：55.173票を制して、アダムcpは、７６．９８７表を獲得して、堂々の１位！！

　当日、参加できなかったクォン君の大きな立て写真を仲間のスロン君とジヌン君が抱え、カインちゃんと三人で舞台に立ちました。

　　　　

　スロン君の発声で、会場内に「ポッポ・コール」が湧き上がり、カインちゃんは照れながらも、パネルのクォン君にチュッ！と…

　　　　

　会場には、クンとビィーの姿も…

　　　　

 

　元旦の『ウギョル』でも、嫁へのイベントに意欲を見せる友人クンに、これまでの自分が苦労して準備してきた様々なイベントより、バッグのプレゼントをカイン姉は、一番喜んだとして、全く意欲喪失し、愚痴っていたクォン君ですが…

　　　　

　「チョックン」ＣＤプレゼント・イベントでは、きっとクンを羨ましがらせたであろう、感動の涙を得ていました。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　歌い終わったクォン君が、ハグしようとしたけど…ちょいとつまづいてしまうのも、ご愛嬌ｗ

　　　　　　　←このへっぴり腰ｗ

　　　　　

　で、このカップルらしいのは…

　クンは、ＣＤケースに自分のフォトとメッセージ・カードまで添えていましたが…

　　　　　

　　　　

　クォン君は、ＣＤホルダーのままでしたｗ

　　　　　

　受けっとったビィーは、マイクにぶつけるほど、ヒシッと胸に抱き寄せましたが、感動の涙を流したカインちゃんの方は…

　ＣＤを少し、引き出して、鏡代わりにして、自分のアイ・メイクのチェックをしてた(^_^;)

　　　　　

　ここが、アダム夫婦らしいところなんですよね！

　　ウェディング写真撮影の時は、恥ずかしがるクォン君をリードして、姉さん女房のカインちゃんからポッポしてもらって、大喜びしてたクォン君。

　クントリア夫婦とＷデートした時、何気に自慢したんだけど…クン・ヒョンに「自分からする勇気がなかったくせに…」とバッサリｗ

　そんな事も影響したのか、おねだりした「ポッポ」に、応じたカインちゃんが、ほっぺにチューしようとした瞬間、顔の向きを変えると言う早業をやってのけてました～。

　　　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　当然、カインちゃんに突き飛ばされてましたが…

　　　　　

　　　　　

　かっこよく決まり過ぎない所が、愛らしい二人でした。

　『ウギョル』を見るまでは、クォン君に対して「お姉キャラ」のイメージがあったんですが…意外に骨太なナムジャでしたｗ

　一方、クールなイメージだったカインちゃんも結構、天然キャラでかわいいヨジャ。

　アダム夫婦として、様々な番組にも登場したし、イベントもして、楽しませてくれた。

　

　早くも、アダム夫婦の空席を狙う、芸能事務所から、所属アイドルの売り込み合戦が過熱しているそうだ。

　『ウギョル』人気で、アイドルの認知度を確実に上げる事が、他のどの番組よりもできるかららしい。

　もっとも、現時点では、新カップル投入の予定はなく、当分、ヨンソ夫婦＆クントリア夫婦の２組体制で行くそうだ。

 

　いろいろとアダム夫婦降板についてささやかれているようだが、『ウギョル』制作のチョン・ユンジョンPDは、その理由を、二人の過密なスケジュールとコメント。

　共に、人気のある歌手としての本業の活動に加え、シチュエーションコメディ『丸ごと私の愛』に双子の兄妹役で出演中でもある二人。

　これに並行しての『ウギョル』の撮影は、かなり厳しかったようだ。

　これまでの『ウギョル』の中で、最も長い仮想結婚生活を送ったアダム夫婦であったが、制作サイドから、降板の話が出たと言う。

　『丸ごと私の愛』出演で、喜んだアダムファンも多いと思うが、この出演で、収録日程の調整が不可能になったのが現状。

　『ウギョル』制作ダイドが準備した事を進行してもらう事すら、申し訳なく思うほど、疲れ切った状態で現場にやって来る状況だったらしい。

　「チョックン」ＣＤの時も、ファミレスで待ち合わせたクンとクォン君のシーンで、何度もクンがクォン君の体の事を心配してた事を思いだし、改めて納得。

　制作サイソも、人気カップルである上、仮想と言えど、時を経てどのようにカップルが変化していくのか見守りたい思いの中での決断だったそうだ。

　また、当の二人も、『ウギョル』に対して、愛着を持っていてくれたが、今後の二人の為に、新境地であるドラマの方を優先させたと言う。

 

　いずれは迎える事とは言え、結構シビアな問題での決断だった事がうかがえる。

　ちょっと、気になっているヨン様プロデュースの新ドラマ『ドリーム・ハイ』も出演者の多くが(２ＰＭのテギョン君・ウヨン君、ＭｉｓｓＡのスジちゃん、ティアラのウンジョンちゃん、ＩＵなどなど)人気アイドルとあって、収録時間の確保が一番の苦労だと聞いたが…ビィーの出演していた『青春不敗』の番組終了の理由も同じ。

　現在、韓国芸能界を牽引している、若いアイドルだちの若さと根性だけでは、どうにもならない問題だ。

　歌手活動では、見せる事の出来ない一面を紹介できるので、バラエティーやドラマへの出演はファンにとってもうれしい事だけど…無理はしてほしくない。