＜543＞ 気になる韓国映画・・・

　17日の『ニュースエン』 の記事によると・・・

　ミン・キュドン監督の新作『アンティーク～西洋骨董洋菓子店』に次世代韓流スターの呼び名の高い４人のキャスティングが決定したとあった。

　その４人とは、『宮』『魔王』のチュ・ジフン君、『コーヒープリンス１号店』のワッフル・ボーイことキム・ジェウク君、そしてユ・アイン君、チェ・ジホ君だって！！


　あれ？『アンティーク～西洋骨董洋菓子店』って、2001年にフジテレビの月９ドラマでやっていたよね？

　原作は、よしながふみさんの漫画『西洋骨董洋菓子店』だった。

　

　記事には・・・
　≫映画『アンティーク～』は、『女子高怪談２』と『私の生涯最も美しい一週間』を演出したミン・キュドン監督の新作で、人気漫画『西洋骨董洋菓子店』を原作だ。≪

　やっぱ、よしながふみさんの『西洋骨董洋菓子店』原作の韓国版リメイク作品だ～。


　チュ・ジフン君は、卓越した達弁で営業能力を誇示するケーキ店「アンティーク」社長のジンヒョク役。←日本ドラマ版では、オーナーの橘圭一郎（椎名桔平）

　

　ジンヒョクは、滑稽な見かけとは裏腹に、秘密の事情を抱えている人物と言う設定。

　これまでのチュ・ジフンの孤独で理知的なイメージから大きく変身する役柄と言える。

　
　『コプ』のイケメン・トリオの一人、ノ・ソンギ役でブレークしたキム・ジェウク君は、天才パティシエ、ソヌを演じる。　←日本ドラマ版では、天才パティシエの小野裕介（藤木直人）　

　　

　ジンヒョクと魅力対決が演出されるとの事。

　ソヌは、製菓業界伝説の名人と呼ばれるほど実力が優れた人物で、同性愛者と異性愛者ひかかわらず、人をひきつけてしまう魔性のゲイと言う設定ｗ　←日本ドラマ版では、女性恐怖症って言う設定でしたが、漫画の設定は、韓国リメイク版通り、ゲイ！！

　『アンティーク～』で、セクスィーなゲイとなるジェウク君、一段と男前に磨きがかかるのか？ｗ


　映画『良くないのか？』『 私たちに明日はない』を通じて優れた演技力に注目されたユ・アイン君はボクサー出身と言う前歴を持つパティシエ見習生のキボム役。←日本ドラマ版では、見習いの神田エイジ（滝沢秀明）

　

　 キボムは、美しい容貌と似遣わない、多血質的な性格を持ったタフガイと言う設定。

　トップモデル出身の新人、チェ・ジホ君は、ジンヒョクのボディーガード、スイミン役にいきなり大抜擢されたそうだ。←日本ドラマ版には存在しない。　たぶん、子持ちのギャルソン小早川千影（阿部寛）の代替か？



　ＭＢＣ ドラマ『犬とオオカミの時間』に出演して男性的な魅力で目を引いたチェ・ジホ君は、『アンティーク～』で事ある毎にドタバタを起こすコミカルなボディーガードを演じる。


　チュ・ジフン君、キム・ジェウク君、ユ・アイン君、チェ・ジホ君の４人は、西洋骨董品店を改造した独特のケーキ・ショップ「アンティーク」を背景に、繰り広げられ笑いと感動のストーリーだそうだ。

10月末にクランクインし、来年上半期封切りの予定と言う。

　
　出演者の顔ぶれにも、リメイク版と言う点でも、興味が湧く映画だｗ