ディモアのまだむのページ

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大好きな場所で 大好きな人を想う

2008年07月07日 | Weblog
今日もたくさんの嬉しい人との時間をディモアで過ごした
この場所を造ったのは21年前
ただの空間でしかなかった場所が
人が集いながら
あったかい場所になってきた
一緒に成長してきた

あの人の笑顔
 あの人の言葉
  あの人の気持ち

色んなものが関わって
ディモアがある
時間を重ねるごとに大好きな場所に成ってゆく
そこに居る幸せを
今しみじみと感じている

―ありがとう!皆さん―

毎朝畑に行くと80歳を過ぎた両親がそれぞれの場所にいる
両親と私は
違っているようでよく似たものを持っている

父は時間に厳しく黙々と自分のペースで物事を進める
母は極度の心配性 いつも何かしら心配している

私が 何か事を始める時
父は ほ~頑張ってやれよって言いながら送り出す
母は 大丈夫か?と言いながら 心配になる要因を口にする
私はと言うと
決心が固まるまでは 母同様たくさんの懸念される事柄を考えては 石橋をたたいてたたいて
ときに 破壊してしまう
しかし
やろうって思ったら即行動 行動できたらしめたもの
とことんやる
行動に移せないって事は
やる気が十分でない時
いつの間にかそのことについて忘れてゆく

そんな関係の中に
旦那様と成ったシェフが加わると
俄然やる気になる
だって彼は必ずや私の助けになるんだもの
とても頼もしい

私一人では出来なかった事が 出来ちゃうんだ
嬉しい事です
頼ることと 甘えることは違うのかもしれないけれど
どこか似ている
一人で出来ない時は
お願い って
言ったらいいんだもの
その
お願い
って言葉が言えるか言えないか・・・

周囲を見渡すと
頑張っている人がたくさんいる
上手くお願いって言えずに悩んでる人もたくさん
言っちゃたら楽なのに
もっと何かが出来るのにって思うんだ

父と母を見て
なんともちぐはぐで絡み合うのが難しそうって思うんだけど
アレで結構いいバランス
なんだか言い合いばかりって思ったりもするけれど
そうじゃなくって
二人はそんな二人のペースで生きてきたんだね
お互いに無いものを活かしあって

最近の私達のことも
子供達から見たらおんなじなのかもしれないな
仕事の事になると
二人で話してるうちに盛り上がったり言い合ったり
きっと
またか~って子供達は思ってるんだろうな
だんだん認めてくれ始めてるような気がします
結構いい夫婦なんだねって^^

人はみんな自分にないところを
補って生きている

人はそれぞれ 違うから意味があり 
楽しくもある

その考え方の違いによって
時に問題が起きたり 争ったりするけれど
その文分かり合えたときの
喜びは大きい
幸せも大きい^^

両親が自分の意思で 人生を切り開いたように
私も進んでいくのだろう
ささやかではあるが幸せを感じながら何かを成し得て

たとえそれがはたから見て
滑稽であったとしても

いつもながら 
長々と失礼しました
最後まで読んでいただき

―ありがとうございます―

ハートみたいな空 雲 緑に癒されて