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いじめの原理解明:攻撃者にすべき非難を、被攻撃者にすることから始まる

2010-04-10 14:20:57 | Weblog
私はネット掲示板で何回もあらしの集中砲火を浴びています。
最近、その集中攻撃が始まりそうな場面、つまり「いじめの原理」を発見したので、
ここに論文ノートとして記載します。

具体的には価格.comの以下の掲示板です。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00490711133/SortID=11210356
論文ノートとして必要な範囲のみ引用します。

(スレ主)
  もう一度アマゾンで188000円になったら購入しようと待ってましたが、
  待ちきれずに196020円でたのんでしまいました。
  しかし今見たら1万円以上下がっているではないですかショックです。
(デジ=私)
  だからこういうのは発売前日に手に入れる(=発表即予約)に限るんです。
  最も高いですが、その代わり誰よりも早く撮れて自慢できますからね。
(あらしA)
  デジさんは自慢したいから、わざわざ予約して発売日に購入されているのですか?
  不毛ですね。
  ペンタックスの645Dも、自慢と自説を演説するがために買うつもりなのでしょう?
(あらしA)
  デジさんへ追伸。
  そんな持論をお持ちの方が、645Dの11点とはいえ真ん中にしかAFフレームがないカメラで
  まともにピント合わせが出来るのでしょうか?
  総じて、645Dはデジさんの今まで主張されてきたカメラの撮影スタイルとことごとく会って
  いないカメラかと存じます。
  結局、FXなり35mmフルサイズの批判をするためにと、645D自慢がしたいだけなんですよね?
(デジ=私)
  645Dが自慢になるのですか(笑)
(追随者B)
  デジ(Digi)さん
  このスレに関係ない話はいらんよ。
  645Dだか654Dだかしらんがそれで072Dでもすれば。
(デジ=私)
  私からはこのスレでは645Dの話は一切出していませんよ。
  単に誰かが私のレスに対して645Dを持ち出して来たから、正しく説明しただけです。
  だからあなたが抗議すべきなのは私ではなく、(あらしA)なのです。

このように、最初は「あらしA」と私のやり取りだったのが、それを見ていたBが割り込んできました。
そのとき、Bは攻撃者であるAに対して「645Dを出すのは止めなさい」というべきところ、
なぜか被攻撃者(攻撃されている人)である私に対して「645Dを出すのは止めなさい」と非難したのです。

このように非難の相手を間違ってしまうのは、ひとえにBに読解力がないためです。
要するに正しく判断できないからです。
ところが、これがさらに進んで、CとかDとが多数参加してくると、誰が645Dを持ち出した原因者か曖昧になります。
原因者は曖昧なのですが、被攻撃者(攻撃されている人)は常に明確です。
常に特定の1人だからです。
となると、EとかFとかも、参加する時は誰かわからない原因者よりも、
1人に明確に定まっている被攻撃者に対して抗議するようになります。
これが「多数の同じ意見」に同調することの安心感と相まって、
集中砲火になる、炎上する、あるいはいじめが発生するのです。

これが「いじめの原理」です。
この原理を知れば、いじめを未然防止することは簡単です。
いじめの原因はAではなく、実はBなのです。
Aとデジ(私)は、まだ1対1の議論の段階です。
これにたいして第三者として参入したBの抗議相手が間違っていたのが原因です。
だから、いじめを防止するには、第三者の参入を防ぐか、
あるいは第三者が参入した時点で、すばやく、正しい原因者が「あらしA」であると
先生や管理人が訂正し公開すればいいのです。
掲示板でなら、削除するのは追随者Aでも、ましてデジ(私)でもなく、「追随者B」の発言なのです。

これがいじめを防ぐポイントです。

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