今週はスポーツの世界選手権が二つ重なりました。
日本でのフィギアスケートと、シドニーのシンクロナイズドスイミングです。
どちらも日本選手が大活躍しましたね。(^0^)
夏と冬のスポーツが同じ日に争われるのも不思議な感じです。
ところでフィギアの公式スポンサーはキヤノン、シンクロはニコンでした。
単なる偶然というか順番なんでしょうが、ちょっと思ったことがあります。
銀塩の頃から相変わらずですが、スポーツを撮るプロカメラマンはキヤノンが多いです。
テレビ画面に映るカメラマンは白レンズが多いですが、そう思ってたせいか意外に黒もありましたよ。(笑)
それはともかく、フィギアとシンクロの撮影環境で大きく違うことがあります。
それは照明の明るさです。
フィギアは氷の反射を抑えるためやショー的な要素があるせいか照明はやや暗いです。
一方、シンクロは水中まで光を透すためか、屋外並みに明るいですね。
この明るさの差は当然ながらカメラのISO設定に影響してきます。
明るいシンクロならISO400~800でいけそうな感じですが、フィギアではISO1600が必要でしょうかね。
実はこの撮影環境の相違が、まるで両社のカメラの高感度への考え方というか、
設計の前提の違いのような気がします。
キヤノンがとにかく高感度ノイズの低減を主体にした一方、ニコンはそこまでの低減をしていないというのは、
冠となるスポーツの環境光の差もあるのでは、、、という気がします。
スポーツを撮るプロカメラマンからの要求は、われわれアマチュアよりも強く
メーカーに届いているはずですからね。
ちなみにニコンが強い「報道」とは、政治・社会記事のことですね。
スポーツは以前からキヤノン優勢でしたし、報道とスポーツはマスコミでも別部署です。
ただ報道カメラマン自身は報道されませんが、スポーツカメラマンはTV画面に映るので
報道されてしまう、つまり目立ちますね。(笑)
日本でのフィギアスケートと、シドニーのシンクロナイズドスイミングです。
どちらも日本選手が大活躍しましたね。(^0^)
夏と冬のスポーツが同じ日に争われるのも不思議な感じです。
ところでフィギアの公式スポンサーはキヤノン、シンクロはニコンでした。
単なる偶然というか順番なんでしょうが、ちょっと思ったことがあります。
銀塩の頃から相変わらずですが、スポーツを撮るプロカメラマンはキヤノンが多いです。
テレビ画面に映るカメラマンは白レンズが多いですが、そう思ってたせいか意外に黒もありましたよ。(笑)
それはともかく、フィギアとシンクロの撮影環境で大きく違うことがあります。
それは照明の明るさです。
フィギアは氷の反射を抑えるためやショー的な要素があるせいか照明はやや暗いです。
一方、シンクロは水中まで光を透すためか、屋外並みに明るいですね。
この明るさの差は当然ながらカメラのISO設定に影響してきます。
明るいシンクロならISO400~800でいけそうな感じですが、フィギアではISO1600が必要でしょうかね。
実はこの撮影環境の相違が、まるで両社のカメラの高感度への考え方というか、
設計の前提の違いのような気がします。
キヤノンがとにかく高感度ノイズの低減を主体にした一方、ニコンはそこまでの低減をしていないというのは、
冠となるスポーツの環境光の差もあるのでは、、、という気がします。
スポーツを撮るプロカメラマンからの要求は、われわれアマチュアよりも強く
メーカーに届いているはずですからね。
ちなみにニコンが強い「報道」とは、政治・社会記事のことですね。
スポーツは以前からキヤノン優勢でしたし、報道とスポーツはマスコミでも別部署です。
ただ報道カメラマン自身は報道されませんが、スポーツカメラマンはTV画面に映るので
報道されてしまう、つまり目立ちますね。(笑)