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50Dの購入に悩む

2008-08-31 23:12:47 | Weblog
キヤノンEOS 50Dですが、まだ注文していません。
というのは、レンズが悩ましいのです。
レンズキットの方が別々に買うより割安なので、どのキットにするか(あるいはボディのみか)は重要です。


レンズについての最大の悩みの原因は、EF-Sレンズを買うか、EFレンズで通すか、です。

ご存知の通り、キヤノンのEF-Sレンズは1D系や5Dには付きません。(実はAPS-C機でも10Dまでの機種には付かない)
これが悩みなんです。

ニコンの場合はDXレンズでも全部のボディにつきます。
FX機につければ、画素数は落ちても撮影できます。
それがキヤノンでは出来ないのです。

これは物理的に付かないようになっているのだから、どうしようもありません。
レンズ側ではなくボディ側(ミラーボックスのサイズ)の問題なので、マウントアダプターでも解決不可能です。

あ~あ、何でキヤノンはEF-Sなどという「マウント変更」をしちゃったんだろうなあ・・・


それでも、現在持っているキヤノン機がAPS-CだけならEF-Sで通す手もありますが、
よりによって持っているのは1Dmk3なんですよ。


まあ、もともとキヤノンとニコンは併用するつもりなので、DXはニコンに任せて、キヤノンはAPS-Hだけというつもりでした。
それが、50DがAFマイクロアジャストメントを搭載したので、キヤノンも使える、となってきたわけです。


現在持っているレンズは、EF17-40/4L、EF24-105/4LIS、EF50/1.4、EF70-200/4LISの4本です。
50Dに、17-40/4Lでいくか、キットレンズの17-85ISか、キットレンズの18-200ISか・・・・


いずれにせよ、このクラスの機種なら大量に生産されるはずだから急いで予約する必要もないし、
むしろ、初期不良を見定めようかなとか、ポイントアップを狙おうかなとか・・・

まごまごしてると、キヤノンが年内にもう1機種出すといっていたので、そっちを見てからにするか、とか・・・

まあ、あれこれ悩む時期が楽しいといえば楽しいですね。

D90はハイビジョンじゃなかった

2008-08-31 00:59:22 | Weblog
なあんだ、D90を「世界初のハイビジョン動画撮影」と思っていたのは全くの誤解だったようです。
確か初日に見たんだけどなあ。
Digitalcamera.jpにもハイビジョン動画と書かれていますよ。

【引用開始】
08/27
(水) ●ニコン
世界初のハイビジョン動画撮影対応
APS-Cサイズ12.3メガCMOS搭載中堅デジタル一眼レフ「D90」発表

-世界で初めてハイビジョン動画対応、12.3メガデジタル一眼レフ「D90」。
-クラス的には中堅機である「D80」の後継機として位置づけ。
-1,280×720ピクセル・24fps(720P/24)の音声付きハイビジョン動画撮影「Dムービー」機能搭載。ファイル形式はAVI。音声はモノラル。外部マイク取り付け不可。
-ハイビジョン動画は、メインCMOSで撮影。静止画撮影時と同じレンズが利用可能。
-動画撮影時も、各露出モードの利用が可能。大型撮像素子ならではの、浅い被写界深度や大きなボケ味など、レンズ効果をフルに生かした、本格動画撮影が可能。
-動画撮影時はマニュアルフォーカス専用。動画撮影中のコントラストAFは不可。
(以下、略)
【引用終了】

まあ、要するに、D90の動画はハイビジョンではなかったということです。
お詫びして訂正します。


それにしてもその後の情報では、動画撮影中は露出がオートのみでマニュアルにならないとか。
フォーカスはマニュアルのみでオートが出来ないのに、露出だけオートとは・・・

問題は、露出補正できるのかどうかですが。できないかな・・・

ともかく録画時間が5分だけということに対して、擁護者は「カットを繋ぐので5分で十分」といっていましたが、
オートしかない状態で、どうやってカット毎の露出を合わせるのでしょうか(笑)

全然使い物にならんでしょう。
本当だとすれば、ひどすぎますね。

恥ずかしいぞ、D90の音声はモノラル!

2008-08-29 21:23:36 | Weblog
D90の動画機能はネットで褒めちぎられています。
新参者がわんさか押し寄せてきて、コテハンは誰も寄り付かないほどです。
一眼レフでは世界初のハイビジョン動画だということで、画期的だのと褒め称えています。

ところが、その「世界初のハイビジョン動画」なのに音声は何とモノラルなのです。
モノラルって皆さんは知らないでしょう。
ステレオじゃないということです。

今時、ステレオじゃない音声って滅多にありませんよ。
CDはステレオです。
ネット上の音楽もステレオです。
テレビの音声もステレオです。
FMラジオもステレオ。
普通に売ってるビデオカメラもステレオ。


今時、モノラルなのは、電話と、AMラジオ(一部にAMステレオもある)と、
ICレコーダー(ステレオのもある)と、・・・大昔のレコードやテープだけですね。


D90が何でステレオじゃないのかって。
単にステレオにするのを忘れたか、音声に無関心だったからでしょう。

つまり、ニコンは写真はプロでも、オーディオはアマチュアだということです。

そんな程度の開発力で付けられた動画ですから、単なるおまけですよ。

そんなおまけなんか不要です!
おまけだってちゃんと製品価格に上乗せされているわけです。
不要な機能を付けるより、全測距点をクロスにするとか、視野率100%にするとか、
もっとすべきことは一杯あるでしょう!

D90発表に思う

2008-08-27 20:21:20 | Weblog
昨日のキヤノン50Dに続き、ニコンがD90を発表しました。
これはハイビジョン動画が売りのようですが、カメラパーソンにはどうでしょうかねえ。
私もビデオカメラは何年も前に買ったまま所有はしていますが、2回しか撮ったことがないです。
写真と動画は根本的に違うので、両方あることは決してメリットにならないでしょう。
せっかくのハイビジョンも、音声はステレオではなくモノラルですし、
動画撮影中はAF出来ないというのでは、現在一般に普及しているビデオカメラの代わりにはならないですね。


ところで、キヤノンとニコンのAPS-C(DX)機種を性能と価格の高い順に並べると、
D300・・50D・・D90・・kissX2・・D60・・kissF・・D40 となります。
(程なく終了と思われる40DとD80は除外)
これを見ると、キヤノン、ニコンともに、お互いの機種が重ならないように、実に上手く出してくるものですねえ。

祝!EOS 50D発表

2008-08-26 20:42:41 | Weblog
キヤノンからEOS 50Dが発表されました。
おとといからネットに出た情報と全く同じでしたね。
キャッシュバックキャンペーンが終われば後継機種が出るというセオリー通りの展開でした。
私としては、40Dキャッシュバックを見送って正解でした。(笑)

50DのセンサーはAPS-C(ほぼニコンのDX相当)です。
一部に5Dの後継との噂もありましたが、今回はAPS-Cでした。

ところが画素数は何と1510万です。
そんなに画素数増やして高感度ノイズは大丈夫なんでしょうか・・・。
一応、ISO=3200まではノーマルでありますし、ISO=6400と12800もあるということは、
高感度ノイズの少なさには相当自信があるということでしょう。

ISOといえば、キヤノンの良い点はISO=100があるということ。
最近のニコン(D3、D300、D700)はISO=200からなので、正直不便なこともあります。

また今回50Dには、私が最も要望していたAFマイクロアジャストが搭載されました。
この便利さはEOS-1Dmk3で知っています。
これでキヤノンのAF精度という弱点は、過去のものとなったと考えてよいかなあ。

唯一欠点をいうと、視野率が100%でないところで、これがニコンD300に劣るところです。
とはいえ、D300より大幅に安いですから、仕方ないでしょう。

この先、50Dがたくさん売れて、APS-Cのフラグシップ(視野率100%)の機種が出ることを望みます。
いずれにせよ、キヤノンがAPS-Cサイズを大事にしてくれたということに感謝いたします。

偽者に注意願います

2008-08-19 23:45:25 | Weblog
私は、最近は自分のブログと価格.comにしか投稿していません。
またこの先、当分の間は、その2つしか投稿するつもりはありません。

それ以外の掲示板に私の名前で投稿があっても、それは偽者です。
一部に、私の文体、論調を真似た投稿があるやに聞いていますが、
それは私ではありません。
ご注意願います。


カメラの広告表示ルールがなくていいのか

2008-08-19 22:10:31 | Weblog
例えばキヤノン1D系、ニコンD3系、オリンパスの一部等は「防塵・防滴」をうたっています。
防塵・防滴といえば、一般にはJIS○等級、という基準があります。
事実、コンデジではJIS○等級を根拠として表示しています。

ところが、デジタル一眼レフでは「防塵・防滴」と書いてあっても、JIS○等級との記載はありません。
根拠や程度を明示しないで性能が優良であることの表示をしていいのでしょうか。


まず、ボディはマウントが空いているせいだ、というのは理由になりません。
そもそも誰もレンズをつけずにボディだけを雨中にさらすことなど考えていませんから。
防塵防滴とうたっている24-70/2.8等のレンズをつけた状態でJIS試験をすればいいのではないでしょうか。

仮に自社基準でしかないとしても、何がしかの根拠を明示すべきです。
そうでないと、防塵・防滴のレベルが分からないので、使う際の参考にならないからです。

それに、根拠の明確でないまま性能の良さを表示することは、法令違反、コンプライアンス違反でしょう。

# 「不当景品類及び不当表示防止法」
# 第4条(不当な表示の禁止)
 事業者は、自己の供給する商品又は役務の取引について、次の各号に掲げる表示をしてはならない。
 1.商品又は役務の品質、規格その他の内容について、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示し、
  又は事実に相違して当該事業者と競争関係にある他の事業者に係るものよりも著しく優良であると示すことにより、
  不当に顧客を誘引し、公正な競争を阻害するおそれがあると認められる表示
 2.(略)
 3.前2号に掲げるもののほか、商品又は役務の取引に関する事項について一般消費者に誤認されるおそれがある表示であつて、
  不当に顧客を誘引し、公正な競争を阻害するおそれがあると認めて公正取引委員会が指定するもの


ちなみに、具体的には「公正競争規約」というものを事業者団体が策定し、認定を受けています。


# 第12条(公正競争規約)
 事業者又は事業者団体は、公正取引委員会規則で定めるところにより、景品類又は表示に関する事項について、
 公正取引委員会の認定を受けて、不当な顧客の誘引を防止し、公正な競争を確保するための協定又は規約を締結し、
 又は改定することができる。これを変更しようとするときも、同様とする。



ところがカメラに関しては、小売業者のルールはあるのに、なんとメーカーのルールがないのですよ!
小売業者向けのルールなので、価格表示とか抱合せ販売等のことが中心です。

つまり、「カメラの性能表示に関するルールはない」のが現状なんです。
消費者庁が出来る時代に、カメラの性能表示に関するルールがなくていいんでしょうかね。



ちなみに家庭電気製品に関しては、「家庭電気製品製造業」と「家庭電気製品小売業」のルールが両方ともあります。

そこでは、例えば
「(6) 品質、性能、取引条件に関し、商品の選択、購入に重要な影響を及ぼす事項についての不表示又は不明りょうな表示。」や、
「(21) 客観的に実証が困難であって、根拠が不明確な表示をすること。」が禁止されています。

デジタル一眼レフが「家庭電気製品」に入るのか「写真機類」に入るのかは良く分かりませんが(多分、写真機器に入るか)、
例えばビデオカメラは家庭電器機器の方に入るので、客観的根拠のない表示はできませんよね。


ともかく、根拠を示さずに防塵・防滴という優良表示をするのは、
「不当景品類及び不当表示防止法」に違反しませんかね・・・


参考URL:
http://www.houko.com/00/01/S37/134.HTM
http://www.jfftc.org/cgi-bin/data/bunsyo/hyouzikiyaku.htm
http://www.jfftc.org/cgi-bin/data/bunsyo/I-1.pdf
http://www.jfftc.org/cgi-bin/data/bunsyo/E-1.pdf

D700の驚異的な売れ行き(?)

2008-08-19 00:36:51 | Weblog
D700が売れてます。(?)
例のBCNランキングですが、2008年8月10日~16日までの1週間の集計が出ました。
http://bcnranking.jp/category/subcategory_0008.html?ref=genrelist
ニコンとキヤノンの高級6機種のシェアはこうなっています。

1位:ニコンD300:2.8%
2位:ニコンD700:1.8%
3位:キヤノン5D:0.4%
4位:ニコンD3:0.3%
5位:キヤノン1Dmk3:0.2%
6位:キヤノン1Dsmk3:0.2%
(注1)ボディ単体+レンズキットそれぞれのシェアの合計
(注2)5位と6位はシェア数値は同じであるが、価格差から順位を私が推定したもの

さすがD700、発売直後は確か7%位まで売れたものの、翌週と翌々週は2%台に下げ、今回は1.8%に落ちました。
ようやく平常ベースになったということでしょうか。
それにしてもフルサイズ・FXサイズのシェアは、4機種合わせても2.7%と、D3001機種よりも少ないんですね。

なぜオーディオと違い、カメラの評価は甘いのか

2008-08-16 19:23:37 | Weblog
かつて一世を風靡したオーディオでは、雑誌等に掲載された機器の評価は、信用されていませんでした。
まずメーカーの広告・・・これは絶対ウソだ。
例えば最大出力500Wのアンプが、最大消費電力300W(笑)
物理学上ありえませんが、表示ルールというののなせるわざ。
例えば片チャンネルのみ信号を入れて(片チャンネルのみ動作)、そのときのピーク出力を2倍する(LとRがあるから)。
こうすれば電源は共通なので、片方のみ信号を送っても電源を半分にするのではないので有利になる。

その他、不利になるとカタログから数値が消えるものもある。
例:残留雑音・・・S/N比とは違い、無信号時の雑音で、
高能率スピーカー(105dB/wm)と組み合わせると夜間は無音でもサー(シーン)と音がして気になる。
本来は、スピーカーに耳をくっつけても聞こえないのが当然のはず。
昔は多段増幅で残留雑音を少なく出来るし、低能率スピーカーが多く、あまり問題にならなかったが、
1段あたりのゲインが大きくなり、回路が単純になると問題になるらしい。
でも不利になるのでカタログからは消えた。
そのせいか、高級機でも問題になるものもあった。


ともかく、オーディオではメーカーの言うのは全く信用できない。
雑誌のテストや評論もメーカーから広告もらってるから信用できない。
となるとオーディオ評論家しか信用できない。
いや、評論家もメーカーと持ちつ持たれつなので信用できない。
どうせ、一席設けてもらって、「今回の新製品は当社のをひとつよろしく」と強くいわれたのを推すんだろう。
となると、少しでも本当のことを言う評論家は誰か・・・
機器ではなく、評論家のテスト・評価が重要だ(笑)。


どこかカメラと非常に良く似た状況にも見えますが、
でも全く違うことがあります。
それはユーザーの意識・姿勢・関心です。

オーディオではユーザーは懐疑的であり、評論家の言うことを相互比較し、矛盾をあばき、自分でテストしたり販売店で視聴したり・・・
何とか評論家の裏を探ろうとしのぎを削っていた。

ところがカメラでは全く逆です。
まず、多くのユーザーはメーカーを信じるのです。(笑)
オーディオではメーカーは疑うものだったのが、カメラではメーカーの言うのが絶対です。
事実、メーカーがFXを出せばDXより良いと信じて疑わないでしょう。(笑)

オーディオは逆ですよ。
まず新機能は疑う。
どうせダメだ、だましているんだと。
もしメーカーの言うのが正しければ、
新製品のたびに圧倒的高音質を実現したということなので、
10年、20年もたてば、とてつもない音質になっているはず(笑)
やはりどこかがウソなんですよ。


さらにカメラでは、メーカーだけでなく評論家というかカメラマンやライターを信じる。
とにかく雑誌が書くこととか大先生が言うことは正しいと信じて疑わない。


なぜ、オーディオは懐疑的で、カメラは狂信的なんでしょうかね・・・。



私の思うに・・・オーディオは再生芸術なので、装置や部屋やソースやその使いこなし等が全てを決めるわけで、
つまり機種の選択はかなりの絶対条件です。
ところがカメラは創造芸術なので
・・・カメラ・レンズ等の機器は要素のひとつに過ぎない。
機器よりももっと大事な事があるのです。
それは、例えば撮影の技量、センス等の方がはるかに重要。
要するに、メーカーやカメラマンを信じて裏切られても、己の技量に比べればどうでもよいこと・・・ということでしょうかね。


となると、カメラではユーザーはメーカーの意のままに操られるしかないんですね。

NXの悪さをなぜあれほど非難するのか

2008-08-13 23:15:50 | Weblog
はっきり言ってNXとかNX2とかの類はどうでも良い。
私はニコンがNC4を捨てた以後は全くソフトに期待していないからだ。
ところがネット掲示板では、NXだのNX2だのが使いにくいとか悪いとかのコメントが多数ある。
「悪い」と書くのは、本当は良いはずだとか、良くなって欲しいとかいう期待があるからである。
本当に悪ければ、そもそもコメントするはずもない。

もうニコンに期待など止めればいいのに。
いくら書いてもNX2は良くならない。
良くならないまま、NX2、NX3、・・・・と有料新作ソフトを出すだけだから
Silkypixがある以上、NXがなくても何の問題もないよ。


ちなみに、DXが良いという私に対し、悪意に満ちた反論を書き込むやからが時々いる。
あれも同じ心理と考えられるので、要するに私のフアンなのであろう。
私に覚えめでたくしてもらいたいと思っているが、写真の実力がその域に達しておらず、
逆に私に悪態をつくことで、目立ちたいのであろう。

だが、間違えないように。
私は男に全く関心ない。
以上、おしまい。

D700の悲惨な評価

2008-08-02 22:56:10 | Weblog
早くも、D700は良くないという意見が多いようです。
いろいろなネットの掲示板等の意見を集約するとそういうことみたいです。

私が前から言っている通り、D700はD2Xに比べ、もやっとしているとか甘いとか、
1200万画素としてはピシッとこない、という意見がほとんどです。
特に、従来の広角ズームや広角単焦点では画質は悪いというのがユーザーの総意みたいです。

逆にD700で良いといって出てくる画像やシチュエーションとしては、
ISO=6400での暗いところでの撮影(要するにノイズの少なさ)か、
14-24/2.8か24-70/2.8を使った画像だけです。
つまり、普通の撮影状況で撮った画像でさすがFXというのが全然ないんですよ。

もちろん中望遠以上はそれなりに使えるようですが、
ISO=3200以下の普段の撮影や、標準~広角域での使用も考えると、
結局はDXフォーマットの方が良い、というのが大方の結論のようです。

つまり、FXフォーマットは特殊用途専用というのが結論でした。
やはり、早くD3d(D3のメカ+D300のセンサーとファインダー+D2Xのローパス)が欲しいです。