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キヤノン50Dはすばらしい

2008-11-29 09:55:48 | Weblog

結局、50Dをゲットしました。描写ですが、非常にすばらしい描写です。

1500万画素ということで、手ぶれやレンズ性能が付いていけるか気がかりでしたが、全く何も問題ありませんでした。

なお、EF50/1.4USMの開放は、APS-Cとはいえ周辺光量の低下がありますね(笑)。

解像感は開放でもすばらしいです。ただ、さすがにピントにはシビアです。

 http://album.nikon-image.com/nk/NK_AlbumPage.asp?key=1298355&un=50206


ルミックスG1は惜しい・・・

2008-11-16 10:55:14 | Weblog
ルミックスG1を操作してみた。
EVFの出来はすばらしかった・・・ただ1点を除いて。

画面は大きいし、細かい部分も良く見える。
表示のタイムラグも、価格.comでは確か0.03秒ということだが、
動き物を撮るのに全く問題ない水準に感じた。
要するに、被写体を狙う分にはこのEVFは光学ファインダーと同等と思う。
よくぞここまですばらしいものを作ったと思う。

ところが、シャッターを切った瞬間に欠点が露呈した。
画面が静止するのである。
撮影画像のまま固定されてしまうのである。

もちろん、ほんのちょっと待てば画像は自然に動き出す。
画像転送が終わって撮影可能状態に戻ったのであろう。
元のリアルタイム表示のファインダーに戻る。
ただ「ほんのちょっと」は、一眼レフ光学ファインダーからすると「かなり長い」。


撮影直後にファインダー像が静止しているということは、
その間、被写体が見えず、次のシャッターチャンスが分からないことになる。
これは一眼レフのレスポンスを期待した自分には致命的な欠点であった。

画像の静止時間は、印象では1秒前後だと思う。
でも、それはわずかな時間ではない。
EVFで画像静止時間は、光学ファインダーの像消失時間(ミラーが上がって降りるまでの時間)と同じことである。
そして高級一眼レフの像消失時間が0.1秒以下であることからすると、
G1の画像静止時間はかなり長いといえる。

もちろん、これでもコンデジや今までのネオ一眼などに比べれば圧倒的に短い。
ただ、ニコンやキヤノンのデジタル一眼レフの代替を目的として考える私にとっては、
G1の画像静止時間は長過ぎて使えないと感じた。
相当期待していただけに、非常に残念である。


なお、仮にどこかの設定変更等で画像静止時間をもっと短く出来る方法があれば、どなたか教えてください。
再度試してみたいと思います。

フォトストレージはエプソンP-7000で決まり

2008-11-09 15:11:16 | Weblog
以前、フォトストレージを相当研究したことがあります。
フォトストレージに求められる条件は以下の通りでした。
1:転送速度が速いこと(1時間分の撮影容量(1000枚のRAW画像)を15分以内で転送できること)
2:HDD容量が一日の最大撮影容量以上あること(5000枚のRAW画像)
3:バッテリーが一日の最大撮影容量分の転送が終わるまで持つこと
4:軽いこと(交換レンズ一本分より軽いことが理想)
5:ワンボタンで転送が開始されること
6:転送終了時に電源が自動でオフになること
7:転送の進行状況が分かること(例:何パーセント完了とか、全ファイル数と転送済みファイル数の表示とか、残り時間等が液晶画面に出る)
8:間違って転送したとかの非常時のために、転送を中止できること
9:CFが出っ張らないこと(機器の中に完全に入り、引っかかったりずれたりしないこと)
10:バッテリーが単三型充電池であること(入手しやすさと将来とも使えること)

以前は、この基準に全部合ったものはなく、10を除いて基準を満たしたのはエプソンのP-2000だけでした。
実は、P-2000の購入後に、PD70Xというのが出て、こっちがよかったなあ・・・と思いましたが、今は製造中止で後継機もないみたいですね。


ただし、いずれも画素数が400万画素のD2Hの頃の話で、かつ撮影ペースをかなりセーブした場合で、のことです。
今はP-2000の転送速度では全然追いつきません。
1時間の最大撮影枚数を1000枚として、1200万画素のRAWだと25GBくらいになるので、15分で転送するには28MB/sが必要です。
HDD容量も、一日5000枚として128GBが必要です。
そんなフォトストレージはありますかねえ・・・・

かなり近いのは、やはりエプソンP-7000です。
HDD容量は160GBあるので十分です。
惜しいのは転送速度です。
カタログ値では25GBの転送に18分かかるようです。(1GBに45秒・・・22.2MB/s)
15分というのは、撮影会の休憩時間なのです(笑)
でもまあ、ぎりぎりでOKとしましょう。
実際には撮影には波があるので、いつもいつもワンクールで25GBも撮らないからです。

結論は、フォトストレージとしてはEPSONのP-700が最高にして最良の選択だと思います。
他のフォトストレージがほぼ全滅に近い(?)のもうなずけます。

ただしネックは価格です。
エプソンダイレクトでほぼ8万円です。
いつもいつも思うのは、8万円でP-7000を買うのがいいか、CFの買い増しがいいかですね。
で、結局は・・・CFを買って来ているのです。(笑)



むしろ今は、ミニノートをオーディオだけではなく、ストレージとしても有効活用したいと考えています。
ということで、今は、安くなりつつあるSSDの活用を考えています。