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ニコンに忍び寄る巨大な影

2009-09-19 15:30:53 | Weblog
ニコンとキャノンを比較した場合、もっとも顕著な差はメモリーカードである。

キヤノンは、基本的にCFである。
最近になってようやく普及機をSD(SDHCを含む。以下「SD系」の意)にしたが、
中級機以上はCFが基本である。(CFとSDのダブルスロットはある)
一方のニコンは、かなり前からSDを採用し、現在は中級機までがSDオンリーである。

SD化が進む理由は、メモリーカード全体としてはSDが最も普及していることや、
普及機はコンデジからのステップアップを想定している等の理由が考えられる。

一方、フラグシップユーザーとしては、高速転送や大容量化にはCFが有利であり、
既に購入したCFを使う上でもCFが望ましいことは、以前私が何回も書いた通りである。

SDについては、規格の小出し戦略が進行中である。
(容量では2GBまでのSD、32GBまでのSDHC、それ以上のSDXC・・・、サイズでは小型側にminiSD、microSD・・・)
要は、規格改訂するだけでハードが売れるという、メーカーにとっての好循環(ユーザーにとっては悪循環)が仕掛けられているのである。

CFはずっと同一の規格である。
基本的に互換性が保たれている。
もちろん、機器やソフトの制限で容量が結果的に限られてしまうことはある。
あるいは、転送方式が異なることで、旧機種では速度が上がらないということはある。
しかしながらSD系とは異なり、新旧カード・機器の全ての組み合わせで、一応使えることは使えるのが基本である。
そしてCFは同一サイズ、同一プロトコル、同一フォーマット(FAT32)のままで、
理論上は最大8TBまで使えるすごい規格なのである。(8TBはWindowsXPの制限)


ところで、早くからSD化を進めたニコンを見ていると、どうも気になる動きがある。
1つ目は「映像と写真の統合」というコンセプトを打ち出していることである。
そして実際に多くの機種で動画が搭載されており、特にD300Sは動画メインのアピールをしているように見える。
ご案内の通り、映像の方がはるかに巨大産業であり、統合されれば間違いなくCFを捨てSD一本になる。

2つ目は、D300Sでのダブルスロット搭載である。
これはどっちも使えることよりも、既存ユーザーのCFからSDへの変更を促しているのではないか、という風に見える。
なぜなら、サンディスクの新CFであるUDMA6に対応しなかったことである。
キヤノンはEOS 7Dで対応したということであり、ニコンのCFへの消極的な方針が垣間見えた感じである。


ここで、一体何が問題になるのかというと、ニコンの経営戦略が徐々に明らかになっていることである。
どうもニコンは、間違った方向に経営の舵を向けているような気がしてならないのである。
つまり、映像と写真の融合とは、映像に写真が飲み込まれることではないのか・・・


キヤノンと違ってニコンは映像はアマチュアである。
だから映像に強い力に頼らざるを得ない。
といっても映像に強いソニーはメモリースティックであり、一眼レフでも同じフォーマットとしてライバルである。
キヤノンは当然真っ向勝負のライバルであり、提携することはない。

となると、残りの巨大会社と組むことになる。
それに、最近、ライカがS2を出して、一眼レフのプロ市場に参入したのも気になる動きである。
ずっとライカは、巨大映像メーカーと提携して4/3フォーマットで参加していたのに、まるで独立していくかのように感じられる。


ではニコンが巨大映像メーカーの方を向いているとしたら、それはなぜであろうか。
それは経営マターと思われる。
ご案内の通り、キヤノンはプリンターの会社である。
プリンターは、機械の儲けはほとんどなく、買った後のインクで儲けるのである。
だからこそ、互換インクについては社運をかけて裁判で勝利判決を勝ち取った。

一方ニコンは、ステッパーの会社である。
しかしステッパーは、売った後の継続があまりない。
もちろん半導体の進化による性能向上の要請や、機器の寿命による置き換え等があるが、
継続的なキャッシュフローはなかなか望めない。
両者にはそういう違いがあるのであり、これを補うことをニコンの経営者は考えざるを得ないのである。

※ 上記は、全て公開情報に基づき分析した個人の主観であり、実際の真偽は不明です。
また株式の価格形成や売買等に関連する意図は全くないことを付記します。

AFフリーズ(まとめ)

2009-09-17 21:38:02 | Weblog
「AFフリーズ」については、過去のブログにも書きましたが、再度まとめます。
この現象は、私がD3購入後1週間くらいに遭遇し、たしか価格comに投稿したと思いますが、
その時はその用語は存在しなかったし使いませんでした。
私の投稿のすぐ後に別の方が「ちょうとAFがフリーズする」といったような表現をしました。
それ以来、「AFフリーズ」が定着しましたが、別の用語として「AFを合わせに行かない」というのもあります。

ともかく、まさにパソコンのフリーズと同じ状況で、突然すっと反応しなくなる現象です。
具体的には、シャッター半押ししてもモーターが回らず、ピントリングが動かない現象です。
そのまま無反応となって一切の操作を受け付けなくなることが多いです。

もちろん、スイッチがMFになってたというオチではありません。
別のレンズに代えても発生します。
単焦点でもズームでも発生します。
明るいところでも暗いところでも発生します。

AFが苦手な被写体とは違います。
AFが苦手な被写体の場合は、一瞬間を置いてもちゃんとモーターは回り、近距離-遠距離とレンズが往復します。
つまり、とにかくAFを合わせに行きます。
そして合わないことを確認した後に停止します。
これは正常な動作であり、その後の操作は受け付けます。

AFフリーズは、そのようなAFしようという動作がないまま、一切の反応が停止してしまう現象です。


私の経験では、D3とD300の両方で発生しています。
また私以外にも、価格comの常連のじょばんにさんをはじめ、多くの信頼できる方の発生報告があります。
初期型のみではとの意見も一部にありますが、最近買ったものでも発生しているとの投稿もありました。
私はAF-Sでしか発生を確認していませんが、一部にはAF-Cでも発生するとの投稿もありました。

発生した際の程度もさまざまなようです。
シャッターが切れないだけで他の操作は受け付けるとか、
シャッターは切れるがAFが動かないのでピンボケとか、
一切操作を受け付けずバッテリー抜き差しで復帰とか、
フリーズにもいろいろなレベルがあるようです。

この症状は、過去のカメラ(銀塩AF、デジタルAF)では、当然ながら一切発生したことがないものです。

従って、この現象は決してデマではありません。
私の場合はAFフリーズを確実に再現させる条件を見つけられなかったので、
ニコンのリコールや他の方がSCと相談した結果等を待っていました。
しかし、今までまったく修理で改善されたという報告がありません。

いずれにせよ、発生直前の何とはなしのカメラの挙動の印象や、D3とD300での現象ということから推すと、
51点AFモジュールや、それに関連するハード的な部分に何かしら弱点があるような感じです。
ファームアップでは直らないと思っていましたし、部品や回路の設計・仕様が変わるしかないと思っていました。

それも特定の部品ではなく(それなら交換で修理可能なはず)、回路の広範囲にわたる弱点
・・・例えばAF処理を受け持つCPUのクロック数が足りていないせいかもしれません。

いままで発生していない方は、発生しない使い方(例:AF-Cがほとんどのスポーツ写真等)をしているか、
たまたま運が良かったということだと思います。
D3はプロのスポーツ写真専門の方の使用が多いと思いますので、遭遇しない方が多いのでしょう。
それゆえ、ニコンも回収等の措置を検討するまでに至ってないのでは、と思います。

それでも、一部のプロの方が、遭遇して困っているとの投稿もされてました。
やはり、遭遇した人でないとわからない、ここぞというチャンスで撮影できないという現象なのです。



ともかく、新型のD300Sでは、既に1500枚以上撮ってますが、今のところ発生していません。
なので、D300Sでは解消出来たと思っています。
おそらく、D300Sと同じ回路・設計なら、D3の後継機でも改善されると思います。

噂のMXとライカS2との関係について

2009-09-13 20:35:07 | Weblog
前のエントリーに以下を書いた。

> 2009年2月発表予定だったMXフォーマット(FXを上回るサイズ)について、
> 昨今の世界的な不況の影響等で発表を遅らせ、
> この年末に発表する予定というような噂があるが、
> もしかしてニコンはタイミング判断を誤ったかもしれない。
> 今から発表しても、既にライカがあるし、さほど大きなインパクトはない感じと思う。

しかし、よく考えて見ると、つまり裏の裏を読んでみると、
つまり、うがった見方をすれば・・・・・・これは予定の行動かもしれない。


歴史的に見て銀塩35ミリフィルムサイズは、別名ライカサイズとも呼ばれている通り、ライカの規格である。
当時は今ほどフォーマットの制定権なんていうものは確立されていなかったと思うし、
当時の弱小メーカーである日本の会社がコピーすることなど、問題にもならなかったと言えるであろう。

しかし、今でもやはり写真のフォーマットの大元は、ライカにあるのではないか。


デジタルで主流のDX(APS-C)にしても、フィルムとしてはコダックの規格であり、
それに各社が合意したようなものであろう。
デジタルセンサーは各社微妙にサイズが異なるが、やはり、欧米主要メーカーの威光は大きいと思われる。

実際、オーディオCDだって、ソニーが規格決定するに当たり、フィリップス社との合意形成を行ったわけだ。
それと同様に、35ミリサイズを超える新フォーマットについて、ニコンはライカに同意を得たと考えられはしないだろうか。

つまりMXフォーマットは、本来2009年2月に発表予定であったが、
ライカとの合意、あるいはライカが先行発表するのに時間を要したと考えられはしないだろうか。

逆に言えばこれでニコンがMXフォーマットを発表できる環境が整ったといえる。
となると、キヤノンが9月29日に発表するのが新フォーマットだという噂もあながち嘘とはいえない。



以上は全く個人的な空想であり何の根拠もないが、
このように考えると、昨年からのMXの噂の流れが何となく分かるような気がするのは・・・そう、私だけです。(笑)

ライカS2はフルサイズ至上主義の終わりの始まり

2009-09-12 13:05:49 | Weblog
前のエントリーに書いた通り、ライカがラージフォーマットを出しました。
センサーサイズは45×30ミリです。

中判デジタルといえば、ペンタックスが開発を再開しましたが、
センサーサイズは明らかにされていないもようで、詳細はわからない。

今現在市場にあるのは、デジタルバッグだとフェーズワンの53.9×40.4ミリと43.9×32.9ミリ、
それとマミヤのが48×36ミリとなる。
ただしベースカメラがハッセル等になるので機動性に欠けるのが難点である。
一眼レフ風の機動性を求めるなら、現状はマミヤZDの48×36ミリである。

そこにライカがS2で一眼レフライクの機器を出してきた。
センサーサイズが45×30ミリはマミヤよりやや小さいものの、縦横比が3:2になる等、
35ミリ一眼レフをそのまま高画質化した位置にあるといえる。

これに刺激され、噂のニコンMXフォーマット(45×45ミリ?)も早晩出るであろうし、
キヤノンもマウント変更するだろう。

というか、2009年2月発表予定だったMXフォーマット(FXを上回るサイズ)について、
昨今の世界的な不況の影響等で発表を遅らせ、この年末に発表する予定というような噂があるが、
もしかしてニコンはタイミング判断を誤ったかもしれない。
今から発表しても、既にライカがあるし、さほど大きなインパクトはない感じと思う。

ともかく、こうなってくると、どうしても各種フォーマットについて、比較せざるを得ない。
APS-C(DX)は、既に35ミリフィルムを上回る高画質で、かつ機動性では当然35ミリフィルムカメラを超えている。
フルサイズ(FX)は大きく重く高価であり、かつ画質ではラージフォーマットに負けるのは明らかである。
つまり、フルサイズ(FX)は今後無用の長物となるであろう。

やはり、画面全体が常に均一な画質であるかどうかが、全てなのであった。

ついにラージフォーマットが出現

2009-09-12 00:53:13 | Weblog
ライカからS2というラージフォーマットのデジタル一眼レフが出ました。
これは、いわゆる中判デジタルではなく、35ミリライクな形状であり、同じ感覚で使えるというメリットがあります。
センサーサイズは30×45ミリです。
つまり、FXフォーマット(フルサイズ)である24×36ミリよりも1.25倍、大きいサイズです。

マウント口径が分かりませんが、ぎりぎりでなければ、つまり「マウント比」が70%前後であれば、十分すばらしい画質だと思われます。
仮にマウント比が100%近くても、当該レンズをFX(フルサイズ)クロップで使えば、周辺まですばらしい画質でしょう。
(S2にクロップがあるかは不明ですが)


ラージフォーマットについては、ニコンのMXだとか、キヤノンの史上最大の発表だとかの噂はありましたが、
ライカからラージフォーマットが出るとはかなり驚きです。
まずは、かなりの英断と評価したいです。
しかし・・・コンタックスのことを考えると・・・負担にならなければいいのですが。
果たして大丈夫なんでしょうか。


ともかく、これで他のメーカーからもラージフォーマットが出ることはほぼ確定でしょう。
要は、これでフルサイズは消滅し、残るのはラージフォーマットとAPS-Cであることが決定したわけです。

DX(APS-C)勝利宣言!

2009-09-07 23:48:14 | Weblog
DX(APS-C)勝利宣言!


もはやDX(APS-Cを含む、以下全て「DX」で表記)の勝利は確定した。
なぜなら、FX(フルサイズを含む、以下全て「FX」で表記)の圧倒的高画質を主張する輩が消えたからである。

FXとDXの画質論争はほぼ影を潜めた。
結論は、広角開放周辺ではFXが悪くDXに軍配が上がる。
レンズ中心部については、十分絞れば両者の画質差はほとんどない。
FXがDXを画質で上回るケースとして、単焦点中望遠域の開放でのボケの美しさは認める。
あとは当然ながら超高感度のノイズの少なさはFX有利であるが、
DXの高感度性能も向上しており、普通の撮影で困ることは滅多にない。

まとめると、FXの有利な場合は皆無ではないが、ほとんどでDXが有利かほぼ同等である。

そのほんの僅かの差を求めることは無意味ではないが、そのためにはあまりにも大きく重く高価である。
FXは、ボディだけではなく、レンズも大きく重く高価でそれを数本そろえると、トータルではDXの概ね5倍の価格になる。
5倍の価格差があっても、ほとんど全てのケースでほぼ同じ画質なのである。
そんなFXを、誰が買うんだ・・・


その証拠として、キヤノンのレンズを見ると分かる。
FX用のズームレンズは、ほぼ全てがLズームである。
銀塩では定評のあった20-35も24-85も28-105も消えた。
残るは、28-135だけである。

これはメーカー自身が、FXにはLズームしか通用しないと認めたのである。
要は、「FX+Lズーム」が、「DX+DX用の普通のズーム」と同等だということである。
このことは、ニコンでもほぼ同じ状況である。
そしてキヤノンが7Dを発売するのも、DXを正式に認めたことなのである。



従って、FXが出る前に多数の捨てハンが主張していた「FXはDXよりも圧倒的に高画質だ」は嘘だったと確定した。
その証拠に、最近は誰もFXを高画質とは評さない。
超高感度のノイズが少ないとか、ボケが大きいとか、銀塩35ミリと同じ画角で使えるの3点だけである。

しかし、以前も書いたが、超高感度は普通は不要であり、ボケの大きさは風景やマクロではむしろ欠点ともなり、
銀塩35ミリ感覚は、若いデジタルしかしらない人にはむしろ不要な感覚である。
また、その僅かな差のために、果たして5倍の価格差に意味があるか・・・。


ともかく、ネット掲示板からはFX至上主義者が消えた。

よってここに、DXの勝利を宣言する!

・・・従って、もはやFXvsDXの比較論争は不要と判断し、ほぼ原則的に止めることとする。

EOS 7Dは私が監修した(ような)カメラ(かも)?

2009-09-01 20:32:22 | Weblog
キヤノンからEOS 7Dが発表になりました。
噂された日の発表で、
かつ噂通りのスペックだったことが最初の驚きです。

さて、このスペック、要は私の主張がほぼ100%採用されています。
まるで私が監修したみたいです。
(もちろん、私はキヤノンとは全く何の関係もありません。)

事実、HPに出ている特長を見てみましょう。

(1)約1800万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ)
<-- まずはフルサイズではなく、私の主張通り、APS-Cだということです。

(3)最高約8コマ/秒連写。約126枚の連続撮影JPEG(ラージ/ファイン)
<-- コマ速は秒6コマが最適と言っていたので、十分です。
(50Dと同じく、コマ速は多分調整出来るでしょうから。)

(4)高画素と高感度を両立。常用ISO感度100~6400
<-- 高感度はまあいいとして、ISO=100があるというのが良い。

(5)AIサーボAF II、オールクロス19点AFセンサー
<-- 画面全体に散らばった全点クロスセンサーの要望通りです。
  数が多くても中央だけに密集してたのではダメです。

(7)視野率約100%&倍率約1.0倍の光学ファインダー
<-- 100%ファインダーとD300S並の視野を要望してました。
(D300Sの倍率は0.94倍なので、それ以上です。)

(13)新設計の高画質キットレンズ/EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
<-- レンズのことはあまり書いてませんが、
50DのキットレンズはF4-F5.6だったので、
明るくなって欲しかったものです。

なお、以下は特にこだわっていません。
(2)高速・高精細画像処理を可能にするデュアル DIGIC 4
(6)63分割デュアルレイヤー測光センサー採用iFCL測光システム
(8)マニュアル露出対応、フルHD動画記録機能・EOSムービー
(9)ソリッド構造で反射を原因から抑制。3.0型クリアビュー液晶II
(11)水平・アオリの2軸に対応。デュアルアクシス電子水準器
(12)マグネシウム合金製ボディ・防塵防滴構造の超流体デザイン


どうでしょうか、7Dはまさに私が要望した通り、まるで私が監修したみたいです。
(もちろん、私はキヤノンとは全く何の関係もありません。)

ここまで要望通りのフラグシップを出してくれた以上、7Dは買うしかありません。
キヤノンに感謝です。
そしてD300Sとの比較が、今から楽しみです。

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ところで、7Dをもっと誉めたいこと、つまり非常に重要な点が1つあります。
それは、動画をメインの特長にしていないことです。
カメラは写真を撮る機能がメインですから、そんなことは本来当然のはずです。

ところが、ニコンD300Sの特長は以下の順番なのです。(ニュースリリースから抜粋)
(1)「D300」をさらに進化させた、DXフォーマット最高レベルの基本性能
(2)外部ステレオマイク対応、動画編集機能を備えた「Dムービー」
(3)CFカードとSDメモリーカードを同時にセットできるダブルスロット
(4)有効画素数12.3メガピクセル、ニコンDXフォーマットCMOSセンサー

これではまるで、ニコンD300Sはビデオカメラみたいですよ・・・

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ともかく、D300Sの218,000円に対し、7Dは188,000円と3万円も安い(別途それぞれポイント10%)のだから、
このままでは7Dの圧勝でしょう。
従って、遅くとも10月からはD300Sは同じ価格にせざるを得ないでしょう。
やはり、商売巧者なのはキヤノンですね。