フルサイズの欠点

フルサイズは欠点があります。
それは周辺光量が低下するからです。
デジタルの場合はCCDの構造上、斜めからの光が入りません。
一方銀塩フィルムでは斜めからの光でも露光するので、デジタルほど周辺光量の低下は問題になりません。
従って、同じレンズでもデジタル使用時のイメージサークルは銀塩フィルム使用時よりも狭くなる、と考えるのが妥当です。

従って、そもそも「フルサイズ」という言葉は適切ではないです。
「35ミリフィルムサイズ」とでも言うべきでしょう。
なので、デジタルの場合はAPS-Cサイズを「フルサイズ」と呼ぶべきですね。
そして「35ミリフィルムサイズ」のことは「無理サイズ」と呼びましょう。（笑）

掲示板への投稿の件

以前良く投稿していた掲示板にNikon-Digitai.Net(注)というのがあったんですが、最近は投稿していません。
(注) http://www.nikon-digital.net/
そのわけは、ネットワーク的な制約で投稿できなくなってしまったからです。
つまり当該掲示板の投稿禁止リストに載せられたと思われます。
最近、掲示板の管理人が変わり、方針が変わったためだと思います。

仮に投稿出来たとしても、今まで通りアンチのステハンがレス付けるだけなので意味なしです。
なのでNikon-Digital.Netにはもはや投稿出来ませんし投稿しません。

現在はたまに価格.comに投稿するくらいですが、価格も同じような話の繰り返しなのでいちいちレスしても意味なしですね。
要するにデジタル一眼レフの進歩は止まったということでしょう。
今後は「超高精細超高画素手ぶれ補正CCD＋超高解像度魚眼レンズ＋超高倍率デジタルズーム収差自動修正超高性能EVFライブビュー＋超高速AFスキャン全画素距離情報付き自動F値相当ぼけ生成リアルタイム処理」のようなブレイクスルーがない限り、今と大して変わらないでしょう。

D2Xのすすめ

D2Xをメインで使ってますが、「非常に良い」の一言に尽きます。
何が良いかというと、まずAF精度が良い。
モデルさんの目にビシッとピントが合います。
写真の場合、構図や露出はあとでレタッチすれば救える場合もありますが、ピントだけは救えません。
むりやりアンシャープマスクかけるとコンデジ画質になってポートレートらしいボケが消えてしまうので。
当然D2Xの連写性能やシャッターフィーリングもすばらしいですが、とにかくAFが合うこと、これが最重要です。

あと、D2Xの良いところは、バッテリーがリチウムイオンなので継ぎ足し充電ができること、これは便利です。
そのほかメモリーカードがCFなので大容量であるとかマイクロドライブも使えます。
SDカードだと小さすぎて交換時に扱いにくく落としやすいですが、CFだとちょうど良い大きさです。

さらに現像ソフトで定評のあるNikon Capture４が使えるのは最高です。

残念ながら最近の機種（D50、D80、D40）ではCFもダメだしNikon Capture４もダメなので買う気がしません。
それでもD40なら高級コンデジなので割り切って買えますが。

ともかくD2XとNikon Capture４の組み合わせは、ニコン史上に燦然（さんぜん）と輝く金字塔だと思います。

ブログ開設

デジです。
ブログを開設しました。
写真の速報もします。
今までHPで公開までに時間がかかっていた分、すみません。
その他いろいろ書こうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。